【Rintoss IN イベントレポート】第14回10月の特別講義のテーマは 「新しい挑戦への一歩を踏み出すメカニズム ~心理学的視点から自分のココロを探る~」
Rintoss INとは
女性活躍支援の特別講義プログラムとして、Rintoss特別講師による講演とRintoss CEOの前田鎌利との対談で明日からも輝いて働く人生へトスを上げる企画です。
第14回の特別講義テーマは
新しい挑戦への一歩を踏み出すメカニズム
~心理学的視点から自分のココロを探る~
特別講師は
専業主婦を経て、リクルート・ホットペッパーの営業担当としてMVP制度に3回入賞等の貢献の後に、2006年ベレフェクト設立された太田 彩子さんをお招きしてご講演いただきました。
なぜ、挑戦一歩踏み出せないのか?
61.3%の人は挑戦したいと思っているのに、84%の人が心理的ハードルを感じて挑戦しない。
挑戦のハードルにも<外的要因><内的要因>あるそうです。
一部紹介をすると、<外的要因>には、時間がない、お金がないという”言い訳”などがあり、<内的要因>には、「失敗したらどうしよう」の未体験、未知への不安や恐怖心などがあるようです。
これは、新しいことに挑戦できないときの自分を思い出すと、思い当たることがあるのではないでしょうか?
挑戦への障壁
他にも、やらないといけないことがあるのにテレビやスマホを見てしまうという”回避行動”や、心の底にこびりついた認知、捉え方の癖や偏りのお話もありました。こびりついているものはなかなかとれず、人の心は複雑で厄介なのです。
踏み出せないことの要因は、本人だけではなく、会社に原因があることもあります。
じゃあ、一歩を踏み出すにはどうすればいい?
行動をちょっと変えてみること。TRACモデルの例をあげて説明がありました。ちょっとの変化、その積み重ねが大事なようです。
そして太田さんの心理学の先生がおっしゃったと言う言葉からは、大きな勇気もいただきました。
・人は死ぬまで成長します
・人は死ぬまで発達します
・いつまでも努力次第で変われる
心理学を知っていると自分も変化しやすく、他の人に変化を促す時も、自分の中に知識があれば、ヒントになることもあると思います。身近なところでは、「こういう見せ方、表現の方が人は動くよ」といった社会心理や消費者心理がわかりやすく解説されている本がたくさんあるとのことなので、みなさんも興味が分野から心理学を学んでみてはいかがでしょうか?
◆アーカイブ
CLUB Rintoss会員の方のみ視聴可能です。
※一部のコンテンツはアーカイブ不可のものもございます。
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会費振込先は、お申込みいただけ次第、ご連絡致します。
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◆太田さんのご案内
▼株式会社ベレフェクト
https://www.belleffect.jp/
ご来場いただきました皆様、
オンラインで参加していただきました皆様、
ありがとうございました〜!!
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受講者の声
▶︎ 認知から行動を変えるために、「自動思考」を自問してみる。自動思考とは、自分の考え方のくせで、逃げのようなものだと思う。楽な方へ逃げないことはハードルは高いが、自分の成長のためにやってみたいと思った。つかみどころのなさそうな人の心理を「科学」するところがとても納得できた。加えて、人はいつまでも変化できるということを念頭に変化を恐れず努力し、仕事に活かしたいと思った。
(50代 公務員)
▶︎ 認知をかえることが、新しい行動へ踏み出す要因となることが印象に残りました。またグロースマインドセットについても興味深く印象に残りました。
(40代 会社員)
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webサイト:https://katamari.co.jp
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