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今こそ学びたいこと【キャリコンサロン編集部】
こんにちは。
「キャリコンサロン」というコミュニティから発生した「キャリコンサロン編集部」。毎週各キャリアコンサルタントが、テーマに沿ったnoteを綴っています。
今週のテーマは#今こそ学びたいこと。
~後半はイベントの告知です!~
数年前、私は社会人大学院に入学し「旅人の自己変容」について研究をしていました。
自分自身が旅(や移動)をすることにより感じた変容や成長について思考を深めたい。と長年考えていたのですが、ある日突然「今やらなくていつやるの!」と思い立ったのがきっかけです。
変容するかしないか、変容するとしたらどのようなものなのか、詳細をつきつめれば答えは一つではなく、様々な考えや意見が出てくるでしょう。
現在キャリアを意識しながら送る毎日の中、現況少し遠くなってしまったけれども大好きな「旅」をすることと自己変容、について思いを巡らせると、なんだかキャリアと旅って似ている部分が多くあるのではないかなと感じました。
キャリアとは、積み重ねた経験であり、また生き方そのもの。
人の数だけキャリアがあり、その過程が人を作り上げていくのだと思います。
旅をするとは、様々な方法で多様な景色や人・物・事に触れる機会。人の数だけ旅のスタイルがあり、経験を重ね感性を磨いていくもの。
自分自身が何を得てきたのか、得た財産によってこの先にどういう道を描くか。という点だけでも共通点がある気がします。親和性と言ったら言い過ぎでしょうか☺️
ここ数年は気兼ねなく旅をすることがなかった為か、旅をしたいフラストレーションからか、そのようなことを考える機会が、わりとあったような気がします。そして、久しぶりに何かしらの関連があることを学んでみたいなと。
そこで、所属しているキャリコンサロンコミュニティにてひとつ講演イベント『旅することと、働くこと』を企画することに。(私の研究内容とは関連なしです)
講演してくださる須藤先生は社会学が専門の大学教授。社会学の観点からみた観光の研究も多数されており、ご自身がバックパッカーでもあります。
今回は、タイの現地調査で出会った旅人のインタビューを通し『旅×働くこと』を考えます。
なぜ彼らはタイに来たのか?仕事はどうしたのか?日常と非日常とは?
綺麗なことだけではない現実も垣間みえるかもしれません。
きっと興味深い時間になると思いますので、もしもなんだか気になるぞ~という方がいらっしゃたら、ぜひ案内をご覧くださいませ☺
久々に「旅」を考える機会、私も楽しみです!
本日も最後までお読みくださりありがとうこざいました。