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だから、僕は毎日フィルムカメラを持ち歩く。

お疲れ様です。

最強寒波ですね。こんなに寒いのは久しぶりではないでしょうか。

流石に夜のランニングをしようにも気が引けます。


今日は写真の話。というか写真を垂れ流すだけのつもりです。
すでに過去の記事で登場しているものもあるかも知れません。

僕はコロナ真っ只中の2020年の3月にキャノンオートボーイを購入しました。

それから約5年間、毎日フィルムカメラをカバンやポケットに入れて持ち歩いてきました。


これは人生ファーストロール。祖父のLeica M6を借りて。

毎日持ち歩くということに、こだわりがあります。


だからずっと小さいフィルムカメラを使っています。
愛機は4年前からこいつ↓


きっちりと撮るつもりで撮る時はデジタル。
その後の現像含め「作る」作業が楽しいのですが、
日常を撮るのはフィルムが好き。


僕はそんな感じで使い分けています。

常に鞄に忍ばせているカメラでは、
不完全で写り過ぎてない、
でもその時の温度が伝わってくるような写真が撮りたい。
漠然とした自分なりのテーマみたいなものがあるんです。


写真家の嵐田大志さんの本「カメラではなく写真の話をしよう」では、
それを「揺らぎ」と言語化されていました。



ブレてたり、ピンボケしてたり。
それすらも愛おしいと思えるのがフィルム写真のとても好きなところです。



いろんなところが目につくようになったので移動が楽しめるようになりました。




コンパクトフィルムカメラじゃなかったら絶対に撮っていない写真がたくさんある気がします。



現像はここ3、4年くらいはずっと山本写真機店さん。



カメラが小さいと威圧感が少ないのか、良い顔してくれる人が多い。

気のせいかも知れないけど。



最後までご覧くださり、ありがとうございました。


僕は明日有給を取ったので4連休です。最高っ!

ではまた。


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