最近のおはなし/Nokton 35mm f1.2
みなさんお疲れ様です。りんたです。
年末が近づいてきましたね。いかがお過ごしでしょうか。
最近の僕は今週末にあるM-1の決勝を楽しみに仕事をしています。
今年を振り返ると変化の年で、7月末で新卒で入社した会社を退職しました。
2ヶ月の夏休みを経て10月から新しい職場で仕事をしています。
拠点も大阪から地元熊本に変わり、同じ営業職ではありますが、業界も仕事内容も違うので新鮮な毎日を送っています。
先日、写真家の山本勇夢さんの写真展に行きました。とても優しい雰囲気の方で、初めましての僕に対しても気さくにお話ししてくださり、購入した写真集にサインもしてくださいました。
山本さんの柔らかでしっとりとしたお写真が並んだアトリエは本当に素敵な空間でした。
やはり素晴らしい写真を見ると、率直に感動するとともに、自分もこうなりたいなと刺激を受けます。
いろんな自分の好きな写真家さんたちの写真をみては自分の写真と比較し、夜な夜なああでもないこうでもないとLightroomと睨めっこをするする毎日です。
やればやるほど、頂上近くまで来たと思っていた山はまだまだ中腹だったし、そもそも違う山だった可能性も出てきて、自分のやり方を一回全部崩してみたり。
でも意外と高い山を目の前に結構燃えていたりもします。自分は全然そんなタイプじゃないんですが、試行錯誤がとにかく楽しい。
さらには、ありがたいことに自分の写真に嬉しい言葉を下さる方もいて。
ZIPか何かのインタビューで大泉洋が言ってたことを思い出して、
「努力していたのかもしれないけど、好きだから辛くもなんともなかった」ってやつかと。少し大人になった気がして嬉しいです。
その延長線上?で約5年ぶりにメインのレンズが変わりそうです。
ずっと気になっていたNokton 35mm f1.2を買いました。
昨日届いて試し撮りをしました。
体調がそんなに良くなかったので家の中で少しだけ。現像もパパッと。
相棒だったXF35mm f1.4も良かったけど、個人的にはNoktonの方が色乗りが良くてボケの感じもすごく好み。
絞った時の解像度も最高です。
たった数カット撮っただけですが、相棒交代の予感がしています。MFの操作感も良くて、「撮る」こと自体の楽しさを引き上げてくれるところも気に入りました。
写真を初めてかれこれ7年目ですが、まだまだ変わらず熱中できることがあるって幸せです。
体調治してM-1は今年も敗者復活から見るぞー!