大学生に人気の塾講バイトについて
こんにちは、ドライブ大好きな大学生です。
今まで塾講師のバイトをしていたのですが、この度家電量販店にバイトを変えたので塾講師のバイトについて思うことをまとめておこうかと思います。
1.覚えることが少ない
なんと言っても新しく覚えることが少ないというのは、受験を終えたばかりの大学生ならではないでしょうか?
普通のバイトであれば敬語やマナーを始め覚えることも多く、先輩後輩に気をつけることもあるかと思います。
しかし塾講師であれば多少の年齢差はあれどほとんどの時間は年下の子供と接することになるので、それほどマナーなどに気を使わずとも良くなります。
2.クレームが少ない
飲食店や小売店であれば多少のクレーム処理はつきもの。
慣れていても精神的には疲れてしまいますし、初めてであれば辞めたいと思うこともあるでしょう。
特にクレームを入れるのはご高齢のお客様が多く、ただでさえ話が通じないことも多いだけに気をつけて接する必要がありますよね。
しかし塾講師ではこういったクレーム処理はほとんどないのではないでしょうか。
親御さんがクレームを入れるのは先生にというよりも塾を通すことが多く、そもそも塾の雰囲気に合わなければ辞めるだけなのでクレームにつながることは少ないと思います。
大きなストレスを抱えずにできるというのも塾講師の良いところだと思います。
3.準備が必要
とはいえ、受験時代に知識などを全て完璧に覚えているわけではないので、教える前に予習をしておく必要はあります。
少し賢い生徒であれば自分が思いもしなかったところから質問をしてくることもあるので、そう言った意味では他のただ販売すれば良い職種に比べると予備知識は必要になるかも知れません。
集団塾であれば準備時間は給与に含まれないことも多いので、拘束時間は思っているよりも長くなることもあり、実質の時給は低くなってしまうという声も聞きます。
4.無力感を味わうことも
一方で売り上げなど明確な成果が出にくく、特に補習塾では生徒のやる気次第で成績の上げ幅は変わってきてしまいます。
自分が熱心に教えても全く生徒に響かず、なんていうこともしばしば。。。
補習塾であれば生徒のモチベが低いこともあり、暗い雰囲気だなと感じることもありました。
自分が今回塾講師を辞め新しく始めた理由の一つはこれでした。
逆に家電量販店は確かにブラックな一面もあるものの、基本的には接客業なため明るく、やる気に溢れていて「意識高い系」の人もいい意味で機能しているのでそういう意味では良いかなと思っています。
家電量販店のバイトについてはまた今度細かくまとめようかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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