龍術師7種 真理龍 夢幻龍 双嵐龍 鋼鉄龍 礁湖龍 静逸龍 新スキン 総評 パッチ11.21
こんにちは、りんです。
レジェンダリー2種の同時リリースはワクワクします。プレステージも合わせて追加され、世にも珍しい5チャンピオンなのに追加スキンは7種という事態になっています。
今回追加されたスキンは7種で、「龍術師」からヤスオ2種、ボリベア&プレステージエディション、スレッシュ、カイ=サ、カルマとなっています。注目はやはりレジェンダリースキンのヤスオの違い、初エピックスキンのボリベア、特殊なエフェクトが追加されているボリベアのプレステージエディションでしょうか。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※1万字を超えていますので目次から見たいページを探すことをおすすめします。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
龍術師
人気となったカテゴリーが1年でさらにリリースとなりました。前回はリー・シンのレジェンダリースキン、そしてセトのリリースと合わせたカテゴリーとなっており、龍という誰が見てもかっこいい存在に合わせて、色々な属性がつけられる優秀なカテゴリーです。
ストーリーとしては、「あることをきっかけに龍からの祝福を受け、それが善と悪のどちらに使われるかは本人次第である」という感じです。また、祝福を受けた物はごく数人(現在で既に9人)らしいです。プレステージが2種、レジェンダリーが3種、まだまだ色々な龍が出せそうですし、来年でさらに追加されるのではないでしょうか。
真理龍ヤスオ S
おすすめ度 S
良かった点
・スプラッシュアートが完成されている
・リコールモーションがもう1種と違い、こちらはかっこいい
・リコール後のモーションもかっこいい
・ジョークエモートと挑発エモートが固定系
・ダンスエモートで音楽がなり、龍が動き回る
・パッシブのシールドが龍が守ってくれているようなシールド
・Qのスタックが溜まると龍がヤスオの周りを飛ぶ
・スタックQ発動のモーションが違う
・Wの壁のエフェクトで龍が動く
・ウルトのモーションが違い、龍が一緒に飛ぶ
・ウルト発動後、髪が金色になり剣が光る
・リスポーン時のモーションが変更
・ホームガードによるMS増加モーションが龍の上に乗る
ヨネのレジェンダリースキンが出てすぐにヤスオが2種追加とは、兄弟で競ってるんですかね。非常に羨ましい限りです。ヨネの龍術師スキン、100%出ますよ、ええ。
スプラッシュアートの完成度はここ最近のスキンの中でもかなり高いです。まずヤスオの表情が非常に良いです。悟ったような何か言いたげな不思議な顔です。
次に面白い点は髪をくくっていないんですよね。混沌の闇ヤスオをくくっていない扱いにするとすれば、これで実はやっと2種目で、そこがいつもと違う雰囲気を出しています。
次に枯れ葉舞う季節、樹の存在感が非常に目立ちます。明らかにヤスオと同じくらいの存在感を感じるように設置されています。
落ちている武器、迫りくる大軍の様子からこれから起きることを連想させてくれ、後ろには大きな龍がこちらを見ている・・・、素晴らしいですね。
リコールモーションは剣を前に、
突きと同時に龍が出現します。
剣を振り回していき、
その動きと共に龍が飛び周り、
ヤスオが構えた所に龍が突っ込みます。
体は光り輝きそのままフィニッシュです。
リコール後もモーションが続いており、
ついつい納刀まで見てしまいます。
レジェンダリースキンのエモートコーナーです。
ジョークエモートは固定系で、剣を放り投げ、
それを龍にキャッチさせます。
そのまま剣を咥え続けるエモートとなっています。
挑発エモートはシンプルで、クルクルと剣を回した後に剣を構えて龍が出てきます。こちらも固定系のエモートとなります。
その後は風と雲が飛んでいる感じです。
ダンスエモートはヤスオの得意技の笛です。曲としては早めにループするのではなくある程度の長さがありました。
龍はその間ヤスオの周りを飛び続けます。少しずつ色も変わります。
AAはヤスオには4種類あります。
1つ目はよく見る右払いですね。1番最初のAAって感じがします。
2つ目はそのモーションの都合上、左払いになります。
3つ目は斬り上げ
最後は左払いですが、先ほどより深くは斬りこみません。総合的にシンプルで特筆することもありません。シンプルなのエフェクトもいいですね。
パッシブのシールドは他の龍術師スキンの鱗々しい感じとは違い、龍が動いている大きなエフェクトのシールドという感じでした。
Qは刀身が光るので武器が一瞬消えて見えます。
こちらもシンプルなエフェクトで、逆にいいですね。
溜まると今後は派手なエフェクトが出ます。まず龍がヤスオの周りを飛び始めます。
いつもと違うモーションで竜巻を起こし、龍も一緒に飛んでいくエフェクトになっています。
いつもはこのようにその場でつむじ風を起こしますが、このスキンの場合は少し飛び上がって斬ります。飛び上がるのでそのまま動いてもモーションが続いていて、そこがよく出来ているポイントでした。
被弾時、竜巻のエフェクトが少し出ていますね。
Wの壁には龍が下へ上へと動いているエフェクトになっており、かなり動きが激しくなっています。うねる動きが強く、龍が守ってくれている感じが良いですね。
Eは突進です。エフェクトとしてはシンプルです。
相手につく一定時間再使用できませんエフェクトはよくわかりませんでした。
EQコンボはこのように回転斬りをします。
スタックが溜まった時のEQ。
ウルトの面白い点はモーションが大きく違う所でした。通常ヤスオのウルトもモーションは1回、
2回、
3回と斬りつけます。
混沌の闇ヤスオはレジェンダリースキンということでしっかりとモーションが違います。このように混沌の闇ヤスオの残像が4回斬りつけ、本体で最後に斬るというモーションになっています。
さて今回のウルトを見ていきましょう。今回はまず髪が金色になり、一瞬で近づいた後回転しながら、
龍と斬りつけていき、(龍も攻撃します。)
最後の一振りと共に、龍が上から突進します。
地面にはエフェクトが刻まれます。ヤスオと龍の合体技という感じで非常にかっこいいですね。
複数ウルト
ウルト後は刀身が金色に光っています。
デス時は龍が一瞬出て、倒れます。
リスポーン時は固有のモーションで、倒れて浮いているヤスオに龍が入り、
見事蘇生を果たすという感じです。
ホームガードによるMS増加モーションも久々に乗り物系が来ました。龍の上に乗り、飛びます。かなり派手です。
どうでしょうか。シンプル故書くことは少し少なかったですが良さは十分あるかなと思います。贅沢を言えばウルトでもう少し斬りつけて欲しかった所でした。次は夢幻龍ヤスオで、2つを比べて見て評価したい所です。
夢幻龍ヤスオ S
おすすめ度 S
良かった点
・リコールモーションがもう1種と違い、こちらは音がなり穏やか
・リコール後もモーションがある
・ジョークエモートと挑発エモートが固定系
・ダンスエモートで音楽がなり、龍が動き回る
・ダンスエモートで飛ぶ龍は一定時間ごとに色が変わる
・パッシブのシールドが龍が守ってくれているようなシールド
・Qのスタックが溜まると龍がヤスオの周りを飛ぶ
・スタックQ発動のモーションが違う
・Wの壁のエフェクトで龍が動く
・ウルトのモーションが違い、龍が一緒に飛ぶ
・リスポーン時のモーションが変更
・ホームガードによるMS増加モーションが龍の上に乗る
さて2つ目のヤスオです。こちらは名前が変わり夢幻龍となっています。真理龍とどう違うのでしょうか。ストーリー的にも真理龍のスキンストーリーの続きなのか、IFのストーリーなのかは気になる所です。
スプラッシュアートは先ほどと違う点がかなりあります。背景が夜になり、真理龍のスプラッシュアートにはあった、地面に刺さっている剣が全くなくなっています。ヤスオは白髪になっており、武器も少し変わっています。笛を吹いており、最期に辞世の曲を奏でている所のようです。後ろには夢幻龍がこちらを見ており・・・。という感じですね。こちらも素晴らしいアートですが、個人的には真理龍のアートの方が好きでした。
リコールモーションは真理龍ヤスオのモーションとは違い、笛を吹く所からスタートします。
笛の音色と共に龍が飛び回ります。
夢幻龍が鳴いた後、ヤスオと一体化します。
ヤスオが浮き出しそこでフィニッシュです。
リコール後もしっかりこのモーションのままリコールしてくれます。
持っていた笛は上に投げしっかり消します。どういう原理でしょうか。
レジェンダリースキンのエモートコーナーですが基本的には真理龍と一緒です。ジョークエモートは固定系で剣を投げ、
咥えます。
挑発エモートも固定系で剣を構え、龍が出ます。
風や雲も出ます。
ダンスエモートは同じ曲でした。ここで違っていたら面白かったのですが・・・
さて面白い点が1つあります。どちらのスキンも曲をループさせていくと龍の色が濃くなるのですが、夢幻龍の方が色が変わりやすいらしく、透明から青、
青から段々ピンク味が増します。
AAも真理龍と変わらずなので4種類の斬り方を見ていきましょう。
右払い
左払い
斬り上げ
左払いとなっています。真理龍ヤスオよりエフェクトとしては弱いです。
こちらはパッシブのシールドです。風のようなエフェクトと龍が守ってくれているようなエフェクトです。
Qは普通の突きで、
少し光るようなエフェクトが出るだけです。
こちらもパッシブが溜まった時に龍がヤスオの周りを飛び、
つむじ風のエフェクトについていきます。
Wも真理龍ヤスオと同じくで、大きな龍が非常に速い動きでうねります。
Eは突進しつつ斬っていきます。
相手につく一定時間再使用できませんエフェクトも同じくで、何をイメージして作ったかはわかりませんでした。
EQコンボ、こちらはエフェクトの色の関係上真理龍ヤスオより目立ちにくいのかなと感じました。
こちらはQのスタックが溜まった状態のEQ、青と紫のエフェクトが綺麗です。
ウルトも真理龍と同じです。高速で近づいた後、回転しながら
龍と共に斬り上げていき、
最後の一撃は当たった敵分、龍が上から突進します。
煙のエフェクトが特徴的ですね。地面に紫のエフェクトが刻まれるのですが、色と煙で見えにくいのが少し残念でした。
ウルトを使用すると剣が光りますが、こちらは真理龍より分かり辛いと思います。髪の色の変化も気づきにくいです。
デス時は夢幻龍が一瞬出ます。
そしてこちらも真理龍ヤスオと同じ様にリスポーンします。
ホームガードによるMS増加モーションも同じく龍に乗ります。
どうでしょうか、合わせての紹介、若干真理龍ヤスオの方に軍配が上がるのかなという印象ですが、みなさんはどちらを買うのでしょうか。それともどちらも買うのでしょうか。
双嵐龍ボリベア(プレステージエディション) A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコールモーションでお辞儀をする
・リコールモーション後のエフェクトに変化がある
・挑発エモートがオーンじゃない
・パッシブで背中のエフェクトが周る
・パッシブが電気エフェクトではない
・Wのエフェクトがスキンの親和性があってかっこいい
・Wでつく負傷エフェクトがかっこいい
・Eで2匹の龍のエフェクトが出る
・※プレステージエディションのみウルトで巨大な龍がエフェクトとして出現する
ボリベアの初のエピックスキンとなります。リワークを挟んだせいもありますが非常に長いこと出ていませんでした。今回はプレステージエディションの2種類スキンがあり、熊なのでポケモンのウーラオスを連想してしまいました。
スプラッシュアートは雪が降り積もる場所で座っている所です。後ろには双嵐龍が写っています。双嵐龍がなぜ双嵐というかはわかりませんでしたが、通常とプレステージエディションの龍の形が違う所を見ると、2匹の龍のことを指しているのかなと思いました。
リコールモーションは相撲のように四股を踏む所からスタートします。
すると背中から双嵐龍が出てきます。
手なずけているような感じで周囲を飛び回り、
体に巻き付くくらいには懐いています。ボリベアが大きいせいで龍が小さく見えるのが面白いですね。
最後は向かい合ってお辞儀をし、
そのまま2人は上へ飛んでいきます。
ボリベアのリコール後のモーションは下の写真のモーションで統一されていますが、上へ飛んでいく都合上モーションが続いているように見えます。霧のようなエフェクトも追加されていますね。
こちらはプレステージエディション。
基本的には一緒ですが、
ここのお辞儀から
上に昇っていく所のエフェクトが少し違いがあり明るいです。
リコール後のエフェクトも違いますね。
ボリベアのエモートもスキンによって大きく変わっていきます。ジョークエモートはポロのジャグリングですが、スキンの影響を受けたポロとなります。
挑発エモートも今回は珍しく変わっていました。本来ですとオーンの像が現れ、それを壊すという流れなのですが、今回は謎の球になっています。
プレステージエディションは球の色が違います。
AAのエフェクトはベースカラーの残像のようなものが出ます。
プレステージエディションはそれに加えて、被弾エフェクトがキラキラしています。
パッシブが溜まると背中の装備がクルクルしだします。
プレステージエディションも同じくです。
パッシブの最大スタック時のエフェクトが今回の大きなポイントの1つで、まず電撃ではありません。なんと表現したらよいか難しいのですが、何かが高速で攻撃している感じです。音もパリパリとして慣れない内は非常に分かり辛いかもしれません。しかし慣れてくるとこれでCSを取った時など爽快感もありそうで私としては気に入っています。
プレステージエディションだと、明るいエフェクトのせいでより豪華に見えます。
QはMS増加で4つ足で動くようになります。風のようなエフェクトがつき背中の装備も回りだします。
私はこの時の移動で足跡がつくのが好きです。
この状態のAAはスタンが付与されモーションも変わります。エフェクトは普通です。
プレステージエディションも同じくですね。
Wは引っかき攻撃で相手を負傷状態にします。武術家のような見た目のおかげで非常に様になっているのがいいです。
この時相手を負傷状態にしますが、そのエフェクトが通常とは違いがあります。
通常エフェクト
双嵐龍ボリベア、くっきりしていますね。
その状態の敵に再度Wを行うと今度は噛みつき攻撃になり、大きなボリベアのエフェクトが出ます。
効果が終わりかける時にはこのように赤くなっていきます。
プレステージエディションも同じくですが、
負傷エフェクトが金色に変わっています。こちらの色もかっこいいですね。
こちらも同じく効果終了に近づくにつれ赤くなっていきます。
Eは2つ目のポイントとして、発動時に2匹の龍が回転しながらスキルが出ます。これこそ双嵐龍と言われる部分かもしれません。
その後大きな雷を落とし、非常に強そうなエフェクトへと昇華しています。
その時につくシールドは薄い膜のようなシールドですが、かっこよさを持ち合わせています。
プレステージエディションも同じです。
こちらのシールドは龍が守ってくれているようなエフェクトに変更されています。ただの色違いじゃなくて豪華です。
さて最後に大きなポイントをもつウルトです。拳を振り上げ大きくジャンプしていますね。光っている拳がかっこいいです。
上から振り下ろす拳と青い軌道エフェクトでかっこよさは十分です。
その状態のQです。
正面の姿はこんな感じです。
さてさて何がポイントかと言いますと、こちらのスキン、プレステージエディションのみ、
巨大な龍がウルト時にエフェクトとして出現します。大きくなったボリベアよりも大きいエフェクトで、これこそプレステージエディションにして良かったと思える瞬間ではないでしょうか。これだけのために私は欲しいと思いました。ちなみにスキンのメモリの関係で実装時は出ないバグがありました。※青側より赤川で使うほうが龍のエフェクトが見えやすいです。
ウルト状態のQ。
W、ウルト姿もプレステージエディションの方がかっこよく感じます。
クロマはリコールモーションの龍の色が変わります。黒色系がかっこいいです。
どうでしょうか。私はプレステージエディションの双嵐龍ボリベア、欲しいです。
鋼鉄龍スレッシュ A
おすすめ度 A
良かった点
・武器が常に光っている
・リコールモーションでランタンから龍が出て、最後はランタンに戻る
・パッシブが丸い形
・Qで龍の鱗が出て龍を模している
・Wに龍のエフェクト
・シールドが龍の鱗エフェクト
・Eのエフェクトがシンプルでかっこいい
・ウルトが龍に囲まれているイメージで動くエフェクト
なんでスレッシュは戦隊チックになってしまうんでしょうね。FPXの時もそうでしたし、
今回のスキンの肩も、戦隊ものの強化装備と一緒です。
スプラッシュアートにいく前に紹介を1つ。このスキン、常時武器が光っています。
スプラッシュアートはスキンのストーリーを読むに、鋼鉄龍がスレッシュと共に宝物を狙っている所かなと思います。スレッシュの三つ編み姿は珍しいですね。鎌とランタンも強く緑に光っています。
リコールモーションはランタンを操り、
何やら呼び出している様子です。
するとランタンの外の側がなんと鋼鉄龍だったらしく、
ブレスを吐いたり、動き回ります。
最後はランタンの所へ帰っていき、
フィニッシュです。
AAは緑の放物線が綺麗です。
パッシブは魂ではなく、緑のオーブになっています。ドラゴン○ールなのか、宝物なのかはわかりませんがしっかり変わっています。
取ると黒く怪しく光ります。
Qはこのスキンの1番の特徴かなと思います。紐部分が龍の鱗になっています。つまりこのスキルで龍を表現しているんですね。素晴らしい。鋼鉄っぽさのエフェクトも風のような部分で表現されています。
引っ張るときには残念ながらエフェクトはなくなっています。
Wはランタンの中心に鋼鉄龍の紋章が、シールドは緑で鱗のエフェクトがあると中々豪華にエフェクトをしています。私は緑色が好きなのでエフェクトがしっかり緑なのも嬉しいです。
龍の守護者ガリオのウルトでも龍の紋章が出ており、かなり似ています。
Eはシンプルながらも、緑色のエフェクトが光りながら動きます。
ウルトはこのスキンの特徴2つ目です。発動した瞬間はこのように爪のようなものに囲まれます。
壁には龍の姿があり、反時計回りに動き続けます。囲まれているようなこのエフェクトに加え動きがあるのは珍しいです。
デス時はスレッシュからパッシブの魂が出てランタンに吸い込まれていきます。
クロマは龍の色が変わり、ウルトの色も変わっていました。服装も違っておりおすすめできます。
個人的に緑と鎧が好きなので私にはぶっ刺さりました。レジェンダリースキンもいいですが、スレッシュはやっぱり顔を隠した状態が1番ですね。
礁湖龍カイ=サ A+
おすすめ度 A+
良かった点
・髪型が好き
・背中の武器が龍になっている
・リコールモーションで変な龍が出る
・エモートに少し変更点がある
・Ctr+5で被るヘルメットはサングラス方式
・AAが水エフェクト
・パッシブが龍の顔エフェクト
・進化時に龍エフェクト
・Qのミサイルが龍を模している
・強化Wでエフェクトが変わり、龍に近づく
・Eで水エフェクトがつき、AAが鋭くなる
・ウルトのパッシブが水面エフェクトで動く
・ウルトのシールドや移動エフェクトが水エフェクト
・リスポーン時のエフェクトが少し特殊
・クロマで龍の色や服が変わり、何色か良い色がある
K/DAというズルスキンを抜くとアーケードスキン以来のカイ=サのスキンとなります。緑というのも珍しいですね。
スプラッシュアートは礁湖龍の棲む水域という所でしょうか。武器が龍の顔になっており、後ろには二股の龍がいます。ちなみにWをした時のエフェクトが手についています。
リコールモーションは蓮の上に乗ったカイ=サと、背中の武器が自立し動き出して水辺に入っていく所からスタートです。
すると水辺の底に生き物の影が、
二股の龍が現れます。カイ=サも座禅で精神統一をしています。そのままリコールしていきます。
カイ=サのエモートにはカエルを吸い込むのがあり、今回は、
礁湖龍に似たカエルの姿に変わります。
またCtr+5によるマスクやヘルメット装着は目だけを隠すようになります。K/DA ALLOUTと似ていますね。
AAは水がぶつかるような音で、エフェクトも水の弾という感じです。ASが早くなると結構爽快に感じるかもです。
パッシブのプラズマスタックは礁湖龍の顔をモチーフにしていると思います。
4スタック時、少し全体的にエフェクトが光ります。
5スタック時はエフェクトとモーションが変わり、大きな水の被弾エフェクトとなります。
こちらはパッシブの1つである進化モーションのエフェクトです。光るのに加え、微かに下に龍のエフェクトがあるのがわかります。この龍エフェクトがカイ=サの周りを回ります。
Qは強化前も強化後もエフェクトの変更が無く、龍を模したミサイルという感じでした。欲を言えばWの強化みたいな変更があればよかったのですが・・・。ダメージや効果に変更がないと変えられないというルールとかありそうですね。
Wです。強化前はQと同じような形をしています。
被弾時も見た通りですね。
こちらのスキルはQと違い、強化後の見た目がしっかり変わります。強化するとより龍に見えるように変わります。こういう変化は嬉しいですね。
EはMSとASの増加の自己強化で、カイ=サ自身に水のエフェクトがつき、手がスプラッシュアートと同じ様になります。
この状態のAAはより「弾」という感じで鋭さが増します。
強化後はインビジブルになるだけで特に変更点はありません。
ウルトは、まず先ほど目にしているこの緑の円のパッシブです。水辺のように常に動いており円周上には2匹の龍がぐるぐるしています。緑なのでそこまで気になりませんがちょっと見づらいなどの意見もあるかもしれません。
発動時は目にも止まらないスピードで飛んできます。残像は金色で既にシールドが出ているのがわかります。
1呼吸おいて発動地点に音速の壁のようなものが現れます。
シールド自体はナミのQみたいですね。
デス時のカイ=サはいつもエフェクトが違い、今回はこのスキンのベースカラーで消滅していきます。
リスポーン時に面白い変更点があり、カイ=サはこのように球体に囲まれながらリスポーンするのですが、
リコールモーションで使っていた蓮の葉の上に乗っていることがわかります。多少の特別感が出て嬉しいです。
クロマの変更点としては服装が主な変更点です。リコールモーションで出てくる龍の色もしっかり変わっています。色は赤と青系がかっこいいですね。
どうでしょうか、私はK/DA系が苦手で、ノーマルなスキンが出て多様性が生まれたように感じたスキンでした。
静逸龍カルマ A+
おすすめ度 A+
良かった点
・スプラッシュアートが座禅している
・アイオニアと龍の親和性
・背中の装備が龍で、常にぐるぐる回っている
・リコールモーションで龍が合体する
・強化Qエフェクトの龍要素が強い
・スキルのエフェクトが2匹の龍の色
・Eのシールドが龍、鱗のエフェクト
・クロマがどの色も良く、龍の色も変わる
さてカルマですが、アイオニアから選ばれるという意味についてまず考えたいと思います。アイオニアは龍と非常に関係性があります。と言いますのも龍術師のスキンもあるリー・シンのウルト名は龍の怒り、
また、ルーンテラのアイオニアのカードには非常に多くの龍が描かれています。
このようにカルマやリー・シンがこのようなスキンをもらうことはストーリー的にも不思議ではないんですよね。
スプラッシュアートを見てみましょう。静逸龍カルマの透き通った龍がなんとなくルーンテラの龍に似た雰囲気を醸し出しています。カルマにとって座禅も特徴的で、カルマのスプラッシュアートには座禅をしているものがいくつかあります。伝統的な衣装カルマ、蓮華の騎士団カルマ、ダークスターカルマが当てはまります。
リコールモーションの紹介の前に面白い要素として、カルマの後ろの青と赤の龍がゲーム中常にグルグルしていて面白かったです。
リコールモーションは背中の装備が開き、
装備から龍が飛び出してきます。
力を集めると、
2匹の龍が合体し1つの大きな龍になります。
そのまま龍の背中に乗って、リコールを完了していきます。龍が合体するのが面白いですね。今回は鋼鉄だったり、二股だったり色々普通じゃない龍が登場しており、次のリリースの龍が楽しみです。
AAは青と赤が混じったエフェクトで、
被弾時の音が高い音に変わっていました。
Qはエネルギーの槍みたいな感じです。美しい見た目です。
当たると青と赤のエネルギーが炸裂する感じで明るいエフェクトが出ます。
強化Qは先ほどのエフェクトに青と赤の龍エフェクトがつきます。特別なQ感が出ますね。
着弾地点は赤と青が混じった色で2匹の龍が回転していくエフェクトになります。
爆発時は紫の神秘的な光と煙のエフェクトで綺麗です。
Wは、赤と青のエフェクトがかかった霧のような線を相手に繋げます。
スネア時も同じ色の構成のエフェクトになります。陰と陽を表している感じでいいですね。
強化Wは少し線が太くなり、龍の背中をイメージしているようなエフェクトが出ます。スネア時は一緒のエフェクトでした。
Eは青と赤2匹の龍がシールドとなり、ぐるぐる回ります。龍に守られている感が個人的に気に入っています。MS増加エフェクトも申し訳ない程度にピンクのエフェクトが出ます。
強化Eはこのように青と赤の範囲が出ます。デフォルトよりは見えやすいと思います。
ウルトのエフェクトは各種のスキル強化のみなので、カルマから青と赤の光エフェクトが漏れ出るという感じです。
クロマは後ろの龍の色が変わり、リコールモーションの龍の色も変わります。残念ながらスキルのエフェクトの色は変わりません。
どうでしょうか、スプラッシュアートや強化Qのエフェクトがすごく好きでカルマにしては高めの評価をしてみました。ぜひ使ってみてはどうでしょうか。
爽風龍 - マスター・イー
さて最後は爽風龍マスターイーの総評を・・・と言いたい所ですが、残念ながらこちらはワイルドリフト限定スキンとなります。非常にかっこいい見た目で、十分本家でも出せるのですがなんで出さなかったんでしょうね。日本だと2度と新録ボイスが聞けないのが辛いです。
以上パッチ11.21新スキン総評でした。
いかがでしょうか。書いてみると素直なエフェクトの良さを感じ、どれも人気になりそうです。ヤスオのレジェンダリースキンの売り上げ次第で次のリリースが決まると言っても過言ではなさそうなので、ぜひみなさん買ってみてください。
こちらは最近描いた私のドット絵になります。
ヴァイ
アーケインアートに投稿したくて描きましたが納得できず。
その後ヴァイのアーケイン仕様のスキンが発表されたので急いで描き直したのがこちら。ちょっと良くなりましたね。入賞できると嬉しいです。
お暇があればぜひぜひtwitchの放送を見て頂けたらと思います。
ではでは。