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フィドルスティックス リワーク 新スキン総評

こんにちは、りんです。

リワークされたチャンピオンはスキンも総とっかえなので豪華ですね。
もちろん見た目やエフェクトが違うので今回も総評を書いていきたいと思います。また、正式名はフィドルスティックスですが、めんどくさいのでフィドルで書きます。

★新フィドルのスキンポイント★

スキルが大きく変わったことを含めて、スキン購入において抑えておきたいポイントを紹介したいと思います。

1、ウルト
まずはフィドルの代名詞のウルトですね。こちらは旧フィドルとの違いがそれほどありません。集団戦でも目立つとても派手なスキルですので購入する上でマストの考えにしてもいいのではないでしょうか。

2、見た目
当然のポイントですね、フィドルのスキンはデフォルト含めて実は10個もあります。(意外に多いですね。)しかし、その中でも購入してもいいかなと個人的に思った旧フィドルのスキンは「楽しいパーティフィドルスティックス」「砂漠の夜明けフィドルスティックス」、そして最近登場した「プレトリアンフィドルスティックス」だけでした。これらのスキンはエフェクトやサウンドが大きく変わり、エフェクトの変化に乏しい他のスキンとは大きく差別化できるスキンでした。しかし、リワークされたチャンピオンは基本的に全スキンに個性が出るので注目したいところです。また今回のリワークでワードがフィドルの見た目になりますので、見た目の変化は大きなポイントとなるでしょう。

3、Q、W、E
今まではドレイン、カラスのポイントしかありませんでした。今回のリワークでQにも多少のスキン差が生まれましたので大きなポイントとなるでしょう。また、WとEのエフェクトにも注目したいですね。

4、リコールモーション
「闇の飴細工フィドルスティックス」に大きなリコールモーションの変更がありました。それ以外にも「楽しいパーティフィドルスティックス」「砂漠の夜明けフィドルスティックス」「プレトリアンフィドルスティックス」のリコールモーションの違いは、購入条件の1つとして数えて問題ないでしょう。

5、エモート
「楽しいパーティフィドルスティックス」は他のスキンとは大きく異なります。

以上がフィドルのスキン購入条件の要素かなと思います。

では、1つ1つのスキンのポイントについて書いていきたいと思います。
なげーよボケと思う人は、始めのまとめとか太字を読めばおkです。


※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。

・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点

・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点

・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない

※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。


フィドルスティックス B

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おすすめ度 
良かった点
・デフォルトでも十分な出来

デフォルトのスキンですね。旧スキンに比べ、鎌を持った化け物という印象が強くなりました。今回の見た目の変更点として、より「恐怖」をイメージして作られています。実際アップデートトレーラーではしょんべんちびりそうな怖さでした。ゲーム内でも動きが止まったかかしのポーズがランタンの音含めて、異質な感じが正直かなり怖いです。また、ウルト時の動き方も化け物感が出ており、以前よりおどろ恐ろしいもの変わっています。

Qは恐怖をくらっていない時とくらっている時でエフェクトが違います。
他のスキンも同様に恐怖をくらっていない時はカラスやスキンのモチーフが飛んでいきます。
恐怖時はエネルギー的なものが飛んでいきます。

Wはフィドルと相手を繋ぐ線と、吸収時のフィドルの見た目がスキンによって違います。

Eは発動時は鎌を振り、地面に魔法陣のようなエフェクトが出ます。ここもスキンによって違います。

AAが近距離と遠距離でモーションやエフェクトが違い、これもスキンによって多少の差があります。


ワードのかかしを置く際、レベル6以降は周りのワードを可視化するのですが、その時のかかしの上に目玉がぎょろぎょろしているエフェクトが出ます。ここもスキンによって違いが出ます。

リワークされたのでデフォルトでもクオリティが高いですね。
あえてこのスキンを選ぶのであれば武器の違いくらいでしょうか。


幽霊のフィドルスティックス B+

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おすすめ度 B+
良かった点
・Qやウルトがカラス以外の鳥になっている
・エフェクトが青ベース

旧スキンのスプラッシュアートは結構イカしたアートだったのですが、見た目の変化しかなく悲しいスキンでした。リワークによって色々変わって嬉しいです。

ちなみにフィドルのリワークされたスプラッシュアートはこのスキンのアートに限らず、かなり大きな存在として描かれています。
このスキンの特徴は、今回のリワークで他のエフェクト変化なしスキン達とは大きく異なり、エフェクトが青色ベース、カラスではない違う鳥が出るという特徴があります

Qやウルト時にカラスとは違う鳥が出てきますので、カラスはちょっと飽きたな・・・という方はぜひぜひ。

また、デフォルトよりエフェクトが見やすい印象をもちました。
Eの魔法陣エフェクトやウルトもしっかり水色に変わっています。


ダークブルーフィドルスティックス B

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おすすめ度 
良かった点
・スプラッシュアートがフィドルにしては少し可愛い
・イギリスの国旗を装備

こちらのスキンはオリンピックスキンですね。実は結構レアなスキンだったりします。2010年の冬季オリンピックの際の限定スキンで、レガシースキンですのでこの際購入してみてはいかがでしょうか?ちなみにオリンピックスキンは8種類あります。

さて少し脱線しましたがこちらのスプラッシュアート、よく見るとひげをたくわえており、ポロのような印象をもちます。ちょっと恐怖感が薄れますね。

残念ながらこのスキン、デフォルトスキンとエフェクトが一緒です。
若干ランタンの形が違います。(誤差レベルですが)


荒野の盗賊フィドルスティックス B

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おすすめ度 
良かった点
・荒野カテゴリー

こちらは最近増えてきた荒野カテゴリーですね。荒野カテゴリーのスキンは割とさっぱりしたエフェクトが多いイメージですが、レジェンダリースキンが2種も存在したり、ロールもバラバラに作られてたり、純粋な荒野スキンは13種と割と優遇されていたりします。また荒野と言えばアメリカですので、かなりの強スキンの可能性を秘めたおすすめカテゴリーです。

残念ながら、エフェクトに変更はありません。


カボチャヘッドフィドルスティックス B

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おすすめ度 
良かった点
・ハロウィンスキン
・頭がカボチャ
・ランタンもカボチャ

頭がカボチャのハロウィン仕様のスキンです。こちらも旧スキンの見た目の変化はとてもいいのですが、エフェクトの変化がない悲しいスキンでした。ハロウィン限定のレガシースキンになりますので購入の際は気を付けてください。

こちらのスキンもエフェクトに変化はありません。
ただ、ランタンがカボチャになっているのでそこは評価できます。


黒ひげフィドルスティックス B+

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おすすめ度 B+
良かった点
・武器が錨
・右手がフック

海賊カテゴリーかと思いきやカテゴリー化されていませんでした。こちらの旧スプラッシュアートは見た目がフック船長のようでいいのですが、エフェクトの変更はありませんでした。今回のリワークで海底を歩く巨大な化け物になりました。

ちなみにエフェクトの変更はありません(怒)
ランタンと武器の錨がイカすくらいですね。


楽しいパーティフィドルスティックス S+

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おすすめ度 S+
良かった点
・ランタンではなくトイプードルのバルーンアート
セリフ、サウンドエフェクトの変更
・かかしの見た目がスキンと違う
・恐怖アイコンがパーティ仕様
・エモートのジャグリング、ダンス
・リコールモーションやスプラッシュアートが10周年記念仕様
・Qがパイ投げ
・ウルトのサウンドが歓声
・ウルトがブリッジしながらの拍手
・ウルトがカラスではなくトイプードルのバルーンアート
スキルアイコンが他のスキンとは違う
・クロマが存在する上にそれぞれ顔が違う

フィドルの唯一のレジェンダリースキンで、今回の目玉スキンでもあります。レジェンダリースキンなのに値段が安くてミアピンをたいた人も多いのではなかったでしょうか。
こちらのスキンは旧スキンの頃からエフェクトもサウンドも変わっていて、フィドル使いにも人気のスキンでした。今回のリワークの中でも特に魅力的なスキンとなっています。というか多すぎます。

まず見た目ですが非常に面白い見た目をしており、ピエロをモチーフとしています。ワード設置時のかかしはなんと自分との見た目が違うという欠陥(おそらく相手からは同じに見えるのでしょうが・・・)を持っており、笑いを誘っています。相手を攻撃で恐怖にした時はなんと恐怖エフェクトすらパーティ仕様に変えるという掟破りもしています。

きょう


エモートにも変更があり、挑発エモートではポロを含めたジャグリング、ダンスではヘドバンQの非恐怖時のエフェクトはなんとパイを投げると言ったやりたい放題なフィドルです。
また10周年記念仕様にされており、スプラッシュアートやリコール時のケーキには「10」の文字が出ています。

ウルトはお馴染みのあれですが、サウンドに歓声が追加されました。また、他のウルトとは移動方法が異なりブリッジでお腹の手から拍手をしています。
スキルアイコンも他のスキンと違う
といった昔からの特徴も引き継がれており、ファンには嬉しいですね。
さらにこちらのスキンにはクロマも用意され、それぞれフィドルの表情が違ったものとなっておりますので、文句なしのS+をつけたいスキンと思います。

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闇の飴細工フィドルスティックス A

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おすすめ度 
良かった点
・リコールモーションでプレゼントを楽しみにしているポロが驚くところ
・ランタンがクリスマス仕様、武器がクリスマスツリー型
・ワード設置時の可視化エフェクトがクリスマスツリー
・遠距離AAが雪玉
・ウルト時の移動のモーションの変更

こちらはウィンター限定のスキンとなっています。旧スプラッシュアートはとても悪な感じでイカしたものとなっています。エフェクト、サウンド共に変更のある良スキンとなっていますが、両方の変更があるのにも関わらず975RPのスキンという珍しいスキンでもあります。リワークされてもこの部分は引き継がれており、他のスキンより質が良いものとなっています。

スプラッシュアートのペンギンの怖がり方やリコールモーションのポロの感じを見ると純粋なホラースキンでは無さそうですね。とても可愛いです。

クリスマス仕様のエフェクトに変更されており、AAの雪玉モーションはグッドです。またこのスキンと楽しいパーティフィドルのみウルト時の移動方法が違います、なぜなのでしょうか。

Wも若干違うので、十分購入してもよいと思えるおすすめスキンです。


砂漠の夜明けフィドルスティックス A-

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おすすめ度 A-
良かった点
・ベースカラーがダークグリーン
・リコールモーションの変更
・緑色に光っているランタン
・ワード設置時の可視化エフェクトの変更
・鎌以外の武器
・Qやウルト時がカラスではなくスカラベ

砂漠カテゴリーでスプラッシュアートも良い出来となっています。今回のリワークにより武器と右手が変化しました。エフェクトもサウンドもデフォルトスキンと一味違っていたこのスキンは旧スキンの時からおすすめでした。カテゴリーとしてはやや弱めでしたが最近追加されてきたので期待ですね。

ダークグリーンを基調とした色合いのこのスキンは、フィドルに合った色だと個人的に感じます。リコールモーションはミイラが歩いている様子でしっかりと変更があります。
また、鎌以外の武器を持っている珍しいスキンでもあります。
カラスではなくスカラベを飛ばしているところもいいですね。


プレトリアンフィドルスティックス A-

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おすすめ度 A-
良かった点
・リコールがややキモい
・ランタンの変更
・ワード設置時のかかしがホログラム仕様、可視化エフェクトの変更
Q使用時の恐怖時、非恐怖時でのサウンドの違い、エフェクト変更
・W使用時の機械的に吸収しているエフェクト
・ウルト時のカラスがカッター

スキン弱者だったフィドルにとっての新しいスキンですね。グレイブスと一緒に出た新カテゴリーで、カテゴリーとしてはまだ2種の新参スキンです。こちらのスキンは機械化されたフィドルとマッチしているものの、ややキモめ(舌があったり、鳥を食べたり)の印象を受けました。しかし、しっかりエフェクトやサウンドの変更があり購入余地の高いスキンでした。

今回のリワークで旧スキンとのリコールモーションやエフェクトの変更はないものの、新しく増えたパッシブやEのエフェクトはプロジェクトスキンに似たエフェクトが採用されており、おそらく同じ世界観の扱いということがわかります。(ゲーム内では同じカテゴリーに入れられていませんが・・・)
Qのエフェクトの違いでサウンドがはっきりと違うのはわかりやすくていいなと思いました。


以上でフィドルのスキンの総評を終わりますがいかがだったでしょうか。
やはり旧スキンから人気のスキンはリワークしてもとても良い出来ですね。その他のスキンにも特徴が出ていて、好みの選択肢が増えた印象です。
もちろん動画を見るのが一番なのですが、一度見てもわからない細かい所などを書いていくことができたらと思います。
動画はスキンの名前を押せば飛べます。

ではでは。


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