クライムシティーナイトメア5種 不死鳥術師3種 新スキン 総評 パッチ11.17
こんにちは、りんです。
趣味で書いてるだけですが見てくださる人が沢山いて嬉しいです。
最近総評を書くのが少し遅れているのは、プレリリースの情報からかなり変わることが増えてきて正しい情報がお伝えできない可能性があり、正式リリースまで待っているという状況が多いからです。今までいち早く評価をと思っていましたが、これからは正式なリリースを待って投稿していきたいと思います。
今回追加されたスキンは8種で、「クライムシティーナイトメア」からツイステッド・フェイト、アカリ、シャコ、ザイラ、ダリウス、「不死鳥術師」からアニビア、ザヤ、セラフィーンとなります。注目するほどのスキンは今回はありませんでした。スキンが悪いというわけではなく、どれも標準程度で「これは!」と言えるほどではなかったからです。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
①クライムシティーナイトメア
クライムシティーナイトメアの話をする前に同じ世界観である「クライムシティー」について話をしたいと思います。「クライムシティー」というスキンは元々「マフィア」というスキン名で、スキンテーマ名も犯罪都市という名前でした。それが2020年6月のPBEでスキン名が「マフィア」→「犯罪都市」に変わり、さらにそこからライブサーバーでスキン名が「犯罪都市」→「クライムシティー」と変わりました。同時に犯罪都市というテーマ名もクライムシティーに変更されました。対象となったのがマフィアグレイブス、マフィアジンクス、マフィアミス・フォーチュン、マフィアブラウム、そしてギャングスタ―トゥイッチです。経緯についてはSejuPoroさんの所で詳しく載っています。
そこから犯罪者とホラーファンタジーを合わせたテーマ「クライムシティーナイトメア」がスキン投票の勝者としてこの度リリースされたというわけです。話としてはしっかり繋がっているので、もしかしたらテーマ自体が統合される可能性もあります。
また、投票では圧倒的人気というわけではなく、同じく投票テーマである「おしゃれ2.0」「モンスターテイマー」もかなり人気で、「おしゃれ2.0」は既にスキン制作が決定されており、「モンスターテイマー」も引き続き検討となっています。
クライムシティーナイトメア ツイステッド・フェイト A
おすすめ度 A
良かった点
・リコールモーションが今回のスキンが追加されたチャンピオンに関係しているモーション
・AAのエフェクトの出来が良い
・Qのカードのエフェクトがオリジナル(よくWと同じだったりする)
・Wのどのカードのエフェクトも良い
・ウルトの目が生きているようなエフェクト
今回のスキン投票でテーマの代表チャンピオンとして選ばれました。ダークな雰囲気と合わさって、ブラッドムーン ツイステッド・フェイトに近い仕上がりかなと感じました。
スプラッシュアートの特徴としては、口ない顔、手や髪がピンク色で、腕や足に目がある不気味な姿となっています。カードにも目がついており、おそらく今回のスキンの黒幕となんらかの繋がりがあると思われます。
リコールモーションは帽子を脱ぐところからスタートします。
帽子の中から4種類の手配書のようなものを出します。右から2番目の絵がクライムシティーナイトメアアカリに見えることから、今回のスキンで出たチャンピオンの特徴かなと思います。
左から、ダリウス、シャコ、アカリ、ザイラの特徴だと思われます。
それを消し去り、今度は新たな手配書のようなものにサインを始めます。
すると周りが怪しく光り、ポーズをとってそのままフィニッシュとなります。まだまだ謎の多いリコールモーションですが、このスキンの黒幕と何か契約を交わしたのかもしれません。
今回のAAは白のカードとなっており、柄は目になっています。軌道エフェクトもダークな紫エフェクトで、かなり凝ったエフェクトかなと思います。
当たった際のエフェクトも決して地味ではありません。
Qは暗めのカード3枚を投げます。こちらのカードにもしっかり目がついており、非常に不気味に感じます。
被弾時はかなり軽めのエフェクトです。
ツイステッド・フェイトはWの評価をしている時が1番楽しいんですよね。1つのスキルで3つもあるなんでお得です。
まずはブルーカードから見ていきましょう。元々ブルーカードは目のアイコンになっているのが特徴でした。今回のブルーカードの見た目は真ん中に大きな目、そして下にも2つ目があります。非常に今回のスキンを意識した作りとなっています。
選ばれた時。少しカードにもエフェクトがかかっています。
投げる時。
当たると相手に綺麗な青いエフェクトがかかり、同じようにマナ回復としてツイステッド・フェイトにも青いエフェクトがつきます。綺麗ですね。
次はレッドカードです。レッドカードは基本的に剣の絵になっていることが多いですが、今回は短剣のようでカードのデザインも凝ったディテールとなっています。
選んだ時は燃えるようなエフェクトがつきます。
投げる時。
当たるとかなり大きな爆発エフェクトが出ます。赤と黒のエフェクトが特徴的ですね。
爆発の残り香というのでしょうか、終わり際には少し煙のようなエフェクトも見られました。
最後はイエローカードです。イエローカードは基本的にチェーンのような絵になることが多く、今回はそれをより細かく描いたようなカードとなっていました。
選んだ時。こちらは画像ではわかりませんがカードが光っています。
投げた時。
被弾時はだいたい雷のようなエフェクトがスタンとしてかかります。今回はそれにプラスして、足元に触手のようなエフェクトも追加されているのがこのスキンならではと言った所です。
Eは最大スタック時にこのようなカードと円エフェクトが出ます。カードは4種類くらいあるかな?という感じですが、実践ではまず見えないでしょう。
この時にAAをするとカードが散らばるエフェクトが出てくれます。
ウルトは恐ろしい目をした何かが相手を見つめており、戦闘中でもかなりの印象を与えるのではないでしょうか。生きているようなエフェクトで怖いです。
カードは自分の足元にはAAの時の白カード、移動先の足元にはQの時に使った黒カードを展開します。このように使い分けている点がいいですね。
クロマは、デフォルトの白がそもそも基準に作られていることもあって、赤や緑は微妙な気がします。
まぁそこそこかなという感じですね。見た目は良いですが、もう少しパンチが欲しい所でした。
クライムシティーナイトメア アカリ A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコールモーションで地面から目が出る
・AAがやや派手
・Qのエフェクトが色以外派手
・Wで煙から目が無数に出ている
・Eの再発動エフェクトでうずまきエフェクト
・ウルトのエフェクトで目が出る
アカリは直近5スキン中4スキンが音楽グループ関係と、すっかりアイドルになってしまったチャンピオンでした。今回は久しぶりにそれら以外のカテゴリーとしてリリースしてもらえたようです。スキンストーリーとしてはクライムシティーグレイブスの用心棒でしたが、「謎の紳士」との契約によって変化してしまったという感じです。
スプラッシュアートは目や手が悪魔のようになっており、腕からこちらを覗く目がついています。周りの煙にも目がついており、これらは後述のWやウルトのエフェクトにも関係してきます。
リコールモーションは手から何やら変なエネルギーを出すところからスタートです。
それを地面に送り込み、体が黒くなるアカリ。
武器で地面を叩き、
何かを砕きます。
地面からは目が出てきて、アカリはそのまま上空へ飛んでいくというリコールです。この目が何者なのか非常に気になる所です。
アカリのジョークエモートはラーメンを食べるのですが毎度中身が違っていて面白いです。今回はかなり黒い麺とスープのようです。
AAは斬撃+光るダークなエフェクトという感じでした。まぁまぁ派手です。
パッシブは周りの円に白い目とクナイ?のようなエフェクトがつきます。面白いエフェクトとして、時間が経過するごとに下の触手のような影エフェクトが真ん中へと伸びていきます。動くエフェクトいいですね。
その後の強化AAです、モーションは違いますがエフェクトとしては普通のエフェクトと変わりません。
Qはエフェクトがかなり派手に感じました。リコールモーションの時にも出た何かを砕くようなエフェクトがクナイ着弾時にも表れています。主力スキルでもあるのでそれなりに目立つと思いきや、色が黒いのでそこまで目立ちません。
今回のWは非常に面白いエフェクトです。まず発動時に何かを砕くエフェクト、そして、
煙には無数の目がこちらを見ているという不気味さではトップクラスの煙となっています。この煙に囲まれるというのは敵としても嫌な気持ちになりそうです。
Eは今回の目玉エフェクトです。非常に凝ったエフェクトとなっています。まず赤黒い十字手裏剣を投げます。
相手につくマークは短剣のような形ですが先端が歪んでおり、触手のようにも見えます。
面白いのはここからで、再発動時短剣マークにうずまきエフェクトがかかり、
先ほど投げた手裏剣のマークに変わります。手裏剣のマークに変わるというエフェクトはアカリのスキンではよくあるのですが、うずまきのエフェクトほど強いエフェクトは見たことがありませんでした。
デフォルトスキン、刺突の暗殺者アカリ、オールスターアカリ、刺身アカリ
基本は緑クナイ、再発動時は緑手裏剣になります。
地獄の業火アカリ
エフェクトが炎ということもあり、オレンジになっています。少しクナイの形も違いますね。
白衣の天使アカリ
チャリティー企画で特別にリワークされ特殊なエフェクトとなっています。注射器、再発動時は真ん中がハートの手裏剣となっています。
ブラッドムーンアカリ
青白いクナイ、再発動時は変な形の手裏剣です。
白銀の牙アカリ
デフォルトの色違いです。
ヘッドハンターアカリ
赤くなり、クナイも手裏剣も形がしっかりと違います。
K/DAアカリ
クナイが変な矢印になり、手裏剣も矢印です。他と比べて見てみるとちょっとださいですね。
K/DAアカリ プレステージエディション
こちらはうって変わって、見た目もかっこよく、再発動時の王冠もかなり得点が高いです。
PROJECT:Akali
クナイが赤くなり、サイバーチックなエフェクトになっています。再発動時もゼドの手裏剣みたいです。
True Damage アカリ
こちらのエフェクトはかなり特殊で、クナイには少し見えません。また再発動時は手裏剣ではなく、赤い丸を斜めに切り裂くエフェクトとなっています。
K/DA ALL OUT アカリ こちらは最新のスキンで、デフォルメされたクナイに、クリスタルのような手裏剣が特徴的です。
こう見てみると、再発動時にクナイが回転することはあれどうずまきになるエフェクトはありませんでした。ですので今回のエフェクトは少し特殊寄りということがわかります。
こちらは再発動時の近接攻撃エフェクトです。何かを砕くエフェクトに触手のようなエフェクトも少し見えます。ただ、一瞬なので実際に戦っている時には見えないでしょう。
ウルトも今回の目玉ポイントです。まずは高速で相手を通り過ぎる攻撃です。
何かを砕くエフェクトと残像がかっこいいです。
さて再発動ですが、こちらは黒いエフェクトにプラスして地面から目が覗いているエフェクトとなっています。一瞬のエフェクトの中では印象に残りやすく、良いエフェクトだと思います。
クロマはどの色も暗めで、髪の色で決めていいかなぁという感じです。
どうでしょうか、スキン投票として期待しすぎた感があったのですが、そうでなかった場合の評価はA+ぐらいではないかなぁと個人的に思っています。ゆっくり評価されてれくたらいいのですが・・・
クライムシティーナイトメア シャコ A
おすすめ度 A
良かった点
・リコールモーションでシャコの強さが表現される
・Qの消えるエフェクトに触手
・Wの箱から触手がじわじわ伸びる
・Eの被弾エフェクトが目のエフェクト
・Eのスロー中は相手に触手が伸びるエフェクトがつく
・ウルトの爆発エフェクトが派手
個人的にエフェクトが薄いと思っているシャコですが、今回はそこそこ頑張っている印象を受けました。ただやはりもう少しパンチが欲しい所です。
スプラッシュアートはシャコの顔以外は評価が高いです。マフィアということで何かの施設で誰かの腕を握っていますね。後ろには分身もいて不気味な感じが加速しています。肩に目があります。
リコールモーションは怪しげな箱を出すところからスタートです。パンドラの箱でしょうか。
中からは触手が出てきてシャコを頬をぶちます。
しかしその箱を解き放つように開けてしまいます。
大量の触手がシャコを締め付けてしまいます。
シャコの力が強かったようで、自力で抜けます。
その後はシャコからも大量の触手が出てフィニッシュです。かなり汚染されてるようです。
AAは紫の斬撃エフェクトです。可もなく不可もなくというところです。
後ろからのAAは両手で斬りつけるモーションですがエフェクトは一緒でした。
クリティカル時は円エフェクトが追加されます。
Qはダークスターシャコに近い色ですが、少しテイストが違います。
消える残り香エフェクトをよく見ると、触手のエフェクトが出ていることがわかります。
消えている間は剣が赤く光ります。
他のスキンのQを比べて見てみましょう。
デフォルト、いかれ帽子屋シャコ、宮廷道化師シャコ、くるみ割り人形シャコ、ネジ巻きシャコ、闇の廃人シャコ、ジョーカーシャコ
よく見る赤い炎のようなエフェクトですね。シャコのほとんどがこれです。
仮面道化師シャコ
調べていて、まさかこのスキンのQがエフェクト変わっていると思いませんでした。
ダークスターシャコ
ブラックホールみたいなエフェクトです。これはよく見ます。
魔紋使いシャコ
最新のスキンのQです。今までのシャコのQとテイストが違うのがよくわかります。
Wはびっくり箱で触手が少しはみ出てます。この触手、徐々に伸びていくんですよね。
攻撃自体は紫のエネルギーという感じです。
Eはナイフを投げます。
当たると、目のエフェクトと斬撃を足したようなエフェクトが出ます。
スローエフェクト中は相手に触手エフェクトが出ます。
ウルトはワープホールのようなエフェクトが出て、
黒い分身として出てきます。ここのエフェクトがかっこいいのが一押しです。
分身の爆発のエフェクトが今までのシャコのスキンの中でも1番派手かなぁという感じです。触手も出ています。
クロマはうーん微妙かなぁという感じです。
シャコは評価が難しいです。スプラッシュアートの顔が好みじゃないです。時間が経てばもしかしたらA+にあげるかもです。
クライムシティーナイトメア ザイラ A+
おすすめ度 A
良かった点
・リコールモーションで次元を裂く
・種のデザインが良い
・花の形が良い
・ウルトのエフェクトが良い
・クロマで種や花の色が変わる
最近ザイラのエフェクトがすごく増えますね。この2年で4スキンと数をしっかり伸ばしています。
スプラッシュアートでまず注目したいのは髪型です。女性チャンピオンは特に、今回のザイラの髪型は初めての髪型と言えるでしょう。好き嫌いがはっきり分かれそうな髪型だと思いますが、色や見た目が悪い組織の女幹部という感じに合っているので良いデザインではないでしょうか。
リコールモーションはまず蔦を鞭のように使い、空間を破壊します。
そこからは目がこちらを覗きこんでおり、ホラーチックなモーションとなっています。
そこからパワーを分けてもらい、
自分の力にしてフィニッシュです。
AAは紫の鋭いエネルギーという感じです。特筆することはありませんでした。
パッシブの種です。一応真ん中の光っている部分に目が見えたり見えなかったり。
Qによって成長した場合、このような蕾から咲きかけのような花になります。しかし花には目がついており、花と呼べるかは微妙な所です。
攻撃は針のようなエネルギーを飛ばす感じですかね。
Eによって植物を成長させるとまた違った形になります。しっかり形が分けられていてわかりやすいです。こちらは顔が尖った植物で、つっつくような攻撃をしてくれます。
Qは舌から茨のようなものを出して攻撃します。見た通りです。
Wは種を生やすだけなので省略です。
Eはスネアになる蔦を発射します。
蔦が絡みつく感じのスネアです。ここはいつものザイラですね。
ウルトは、発動の中心から目がこちらを覗いており、
そこから大量の触手がうじゃ~となります。生きている感じをイメージしているせいでいい意味での気持ち悪さがあります。
クロマは少し発光しており、色によってはありかなぁと感じました。
またザイラのクロマは種、植物の色がしっかり変わりますので買う価値は他よりも高めとなっています。
どうでしょうか、龍の魔女ザイラ1強の世界から盟約の魔女、水晶の薔薇と少しずつスキンを増やしているザイラですが、ザイラスキン界の革命児になれるのでしょうか。
クライムシティーナイトメア ダリウス A
おすすめ度 A
良かった点
・リコールモーションで沢山光る
・パッシブの見た目が目
・最大スタック時は斧に顔がついたエフェクト
・Qが斧の形と相まってかっこいい
・W発動時に触手エフェクト
・ウルトが二段階のエフェクトで触手も伸びる
スプラッシュアートの特徴としては首根っこを掴まれたネズミがまず目に入りました。道路にも倒れているネズミがいて、車も潰れていて一体どういう状況なのでしょう・・・。助けたという状況ではなさそうです。車も潰れ方からしてダリウスが襲った可能性が高そうです。
リコールモーションは斧を掲げる所からスタートします。ついでに斧も光ります。
指をポキポキします。その時もなぜか光ります。
すると首回りのファーのようなものも紫に光り、
どこからともなく帽子を出し、笑ってフィニッシュです。
AAは紫エフェクトです。
パッシブの見た目が非常にいいんですよね。まず1つ1つは目になるのですが、
最大スタックの時には斧のような顔のような、クトゥルフのような見た目です。(こちらから今までのパッシブを見ることができます。)
Qは風の表現がインジケーターに出ます、目のエフェクトも円の周りにつきます。
斧が生き物みたいな見た目なせいで、命を刈り取るような攻撃という感じがいいですね。
Wは、手に触手のようなエフェクトがぎゅぎゅっと集まるエフェクトがつきます。
歩いている間は黒いエフェクトがついてきます。
強化AAはしっかりエフェクトがついていますが、色のせいで実践ではそこまで派手ではないかもです。
Eは、斧と邪悪なエネルギーで吸い寄せるエフェクトです。割と普通でした。
ウルトは2段階のエフェクトに分かれています。まず発動時の大きなエフェクト、天からの雷、闇の鉄槌という感じでしょうか。
その後、下から触手が伸びてきます。蝕むという表現でしょうか、斧を振り下ろすといっただけのスキルをいい意味でここまで気持ち悪くできるのかと思った良エフェクトでした。
クロマは何色か良い色があります。特に右半分はどの色も特徴的で何個か欲しいなと思いました。
どうでしょうか、ダリウスはレジェンダリースキンが2つもあり、他にも個性的なライバルも多く、この見た目が好きじゃない限り使うという選択肢は生まれにくいかもしれません。
②不死鳥術師
こちらはまだまだ謎の多いスキンであり、これから増えるのか、どう展開されていくのかが楽しみなカテゴリーです。かなり色合いが美しく、明るいテーマなのでぜひぜひ続いて欲しいです。
中国LOL稼働10周年記念ということでリリースされたこちらのテーマ名は不死鳥術師というカテゴリー名で、2020年にリリースされた龍術師と似ている部分が多いなと感じています。翼が生えていたり、女性が選ばれやすいのかなと推理してみるとこれから可能性があるとすればカイ=サ、ケイル、クイン辺りが次のスキンの有力候補になりそうです。人気が出るのであれば、レジェンダリースキンも全然あり得るカテゴリーだと思います。
神聖なる不死鳥アニビア A+
おすすめ度 A+
良かった点
・スプラッシュアートの色合いが美しい
・リコールが美しい
・パッシブの卵と落ちてくる羽が美しい
・Qが美しく、再発動時のエフェクトに羽エフェクト
・Wが険しい岩山でそこに雲や鳥のエフェクトが出る
・Eのエフェクトが美しい羽
・ウルトが斜めから雹が降るタイプ
全体的に美しい、ただその一言に尽きるスキンと言えます。
スプラッシュアートは青、赤、緑の尻尾、翼を携え凛々しい姿のアニビアという感じです。右の方に人間がいて、かなりの大きさということがわかります。また右手前の人の姿からザヤの姿も確認できます。しかし最近のLOLのクライアントの仕様かバグなのかクライアントの方でスプラッシュアートを確認してもはみ出ており、ザヤの姿は見れません。
リコールモーションは羽を振り、周りに自分の羽をばら撒きます。するとどうでしょう、
その羽から様々な色の鳥が生まれたではありませんか。新しい命の創造というすごい能力のアニビアです。
辺りを飛び、
最後は決めポーズでフィニッシュです。
AAは見た目は普通です。
しかし、AAの軌道と被弾エフェクトはカラフルでした。
次はパッシブの卵です。このパッシブはアニビアが卵になり、蘇生時に上から羽が落ちてくる特徴があります。見ただけで美しさが伝わりますよね。
蘇生時もカラフルなエフェクトです。
Qは見た目がまず派手です。白のボールによって原色がより際立つエフェクトと感じます。
破裂時は緑で、
再発動の終わり際は蘇生時のエフェクトと同じように緑や赤の羽の羽のエフェクトが出ます。
Wは氷の壁ではなく、岩山となっています。今回のアニビアスキン最大の注目ポイントとなるこちらの良さは、雲が出て、鳥が飛び回っている所です。何匹も飛んでおり、つい見とれてしまう可能性すらあります。
Eは不死鳥カテゴリーでよく見られるオレンジの大きな羽エフェクトになっています。
被弾時は光った後、
オレンジの薄い羽のエフェクトが出ます。
ウルトの円は顔のような形の羽が下にあり、周りの羽のデザイン的にもおそらくアニビアが翼を広げているイメージのエフェクトと思われます。
発動中は斜め右上から氷が降ってくるエフェクトとなっています。デフォルトスキンだと真上から降ってくるんですよね。
クロマに関しては、両端の色が良さそうです。ただデフォルトでも十分にかっこいい出来となっています。
クロマは卵も変わりますが、今回は似たり寄ったりです。
どうでしょうか、かっこいいものが多いイメージの中、かなり美しいスキンが出ました。また白を前面に押し出したスキンというのも他の色がより際立つ良スキンという感想です。
勇ましき不死鳥ザヤ A+
おすすめ度 A+
良かった点
・ラカンとセットじゃない
・リコールモーションがかっこいい
・Qの音が聞いていて心地が良い
・Wでザヤの周りに鳥が飛ぶ
・Eのスネア時の音が良い
・ウルトのエフェクトがかっこいい
初めに、A+にした理由についてお話ししたいと思います。はっきり言ってエフェクト的にはAくらいなんですよね。今回1つ評価を上げた理由として、ラカンがセットではなく、汎用性の高さというものがあります。
ザヤというチャンピオンはラカンと共にリリースされ、セット売りが半強制というのが暗黙のルールになっています。セットで出ていないのはⅰGラカンのみで、これは優勝スキンで選ばれたという特殊な裁定でした。もちろんセットで出ることは非常に良いことで、デュオとしてもかなり人気だと思います。そして、隣に来るラカンはなるべくならスキンを合わせてあげたいと思う人が多く、実際にスキン合わせをしている人も多い状況でした。こうなるとザヤの隣が固定化され、チームでのスキン合わせの幅が低くなると私は考えます。そんな中初めての完全に独立したスキンは、サポート側がラカンやスキンで合わせる必要がなく、赤系という合わせやすいスキンも評価が高いです。このスキンに人気が出ると次の時にラカンが出るということも十分に考えられます。ラカンのスキンが追加されなかった場合はより自由に、不死鳥スキンのラカンが出たとしたらそれは需要が高かったということだと思います。
スプラッシュアートは真ん中に大きく写ったザヤが羽を飛ばしている所です。後ろではセラフィーンが踊っており、戦っているのか何をしているのかいまいちわかりませんでした。アニビアもこっそり写っていますね。
リコールモーションは上から羽が出現する所からスタートです。その羽を持つと、
羽が美しい鳥に変化しました。この流れはアニビアで見ましたね。おそらくアニビアの羽でしょう。もしくは、ザヤの羽の色と似ていることから、パワーをもらったザヤにもアニビアと同じ能力がついたと考えることもできます。
まるでラカンと踊るようにザヤは鳥と踊ります。
最後は一緒に決めポーズをしてフィニッシュです。
AAは控えめな黄色のエフェクトです。
特徴としては羽のエフェクトが小さめながらもある所です。
クリティカル時は逆にかなり大きなエフェクトがつきます。フルビルドでこのエフェクトが見れるかというと微妙ですが変化はしっかりしています。
Qは生成した黄色の大きな羽を飛ばします。
このスキンの特徴としましては、発動時の音が中国の楽器のような和の音が鳴る所です。
Wは綺麗な音と共に風のようなものを纏い、ザヤの周りに小さい緑の鳥が飛ぶようになります。
追尾弾のような赤緑のエフェクト追加されます。
Eは飛ばした羽を回収するスキルで、Qとあまりエフェクトが変わりません。
しかし3枚以上羽を当てるとスネアになり、
スネアエフェクトは、風のような羽のような大きなオレンジのエフェクトになります。またスネア時の音も非常に良く、見た目だけではわからない良さもありました。
ウルトはかなりかっこいいエフェクトです。まず羽を体に巻き付け準備に入ります。
飛び上がった時は羽を伸ばし、周りに黄色の鳥が飛びます。
マシンガンのように羽を飛ばし、
火花のようなエフェクトと共に無数の羽を発射という感じです。かなり分けて説明しましたが、それだけいいエフェクトだったということです。
クロマは個人的に髪色と服の色が落ち着いているエメラルドが好きです。ルビーも他と比べて異色で好きな人もいるのではないかなと思いました。
初めてのザヤ単独のスキンでした。ⅰGラカンでスキンの数揃わなくなったからなのか、実験的に試しているのか真相は不死鳥カテゴリーの人気度によって変わるでしょうね。
麗しの不死鳥セラフィーン A
おすすめ度 A
良かった点
・スプラッシュアートがかわいい
・リコールモーションで鳥と合体
・Qが鳥になって、着弾した地面に草や花が咲く
・Wのシールドが緑の翼
・Eの通り道に草や花が咲く
・ウルトが大きなピンクの鳥
・ウルトの通り道に草は花が咲く
セラフィーンはスキン優遇度S+で初期スキンからアルティメットという滅茶苦茶なチャンピオンでした。そのせいで次に出るスキンのクオリティがほぼ落ちてしまうという欠点があります。そんな中でリリースされたこちらのスキンは値段とクオリティーのバランスが良いなと感じています。
スプラッシュアートから魅力たっぷりです。髪の毛がふぁさ~ってなっていて真ん中で構えている構図はいいですね。周りの人も歌に聞きほれています。セラフィーンの後ろの翼は仏像の絵などで見る光背のようですね。
リコールモーションは体から金の鳥が出る所からスタートです。
何やらセラフィーンが喋り、鳥も周りを飛び回ります。
セラフィーンがポーズを取ると鳥はセラフィーンめがけて、
セラフィーンと合体しさらにポーズを取ってフィニッシュです。
ちなみにリコール後のセラフィーンは、指パッチンをして乗り物を呼び戻すモーションが共通してついています。
AAはザヤのエフェクトに近いです。黄色のエネルギー弾を出し、
当たると羽のエフェクトがうっすら出ます。
パッシブのノーツも黄色です。
Qは山なりに金色の鳥を飛ばし、
着地地点に草が生い茂るエフェクトとなっています。エフェクトとして十分な出来です。ただ、山海絵巻伝ニーコのQと若干被っています。2回発動したからといって変化はありませんでした。
Wは全体シールド、全体回復で非常に目立つスキルとなっています。シールドのイメージカラーと言えば黄色や白色などを思い浮かべますが、今回は緑でなるほどと思いました。翼に包まれるようなエフェクトで、非常に目に優しいです。
回復エフェクトも緑なので少し見にくいのが玉に瑕です。
この回復する時の相互のエフェクトは、K/DA ALL OUTセラフィーンのWに似ている所があります。
Eは通常ですと音の波のようなエフェクトですが、このスキンでは自然の波と言ったようなエフェクトです。通り道には花や草が咲きます。
スネアもこの色で囲むようなエフェクトとなっています。
ウルトはまず、範囲の通り道をエスコートするようなエフェクトが出て、
大きなピンクの鳥が飛んでいきます。こちらの通り道も草が生えていきます。
チャームは真ん中が開いたハートが大量に出ます。
クロマは紙の色で欲しいものを決めて良さそうです。長髪なので私は黒髪派です。
どうでしょうか。セラフィーンはスプラッシュアートとゲーム内の見た目が大きく違う特徴があり、今回も例に漏れませんでしたが個人的には好きなスキンです。レジェンダリー買うほどではないけど・・・とういう方におすすめできます。
以上パッチ11.17新スキン総評でした。
いかがでしょうか。今回のスキンは新しいテーマ2連発で今回の売り上げによって存続など決まるでしょう。個人的には不死鳥術師のスキンもストーリーも気になるので欲しいなぁと言った感じです。
こちらは最近描いた私のドット絵になります。
盟約の魔女イブリン
サミーラ
ザヤ
お暇があればぜひぜひtwitchの放送を見て頂けたらと思います。
ではでは。