古の賢樹4種 古の神1種 バトルクイーン6種 新スキン総評 パッチ10.25
こんにちは、りんです。
プレシーズン中は穏やかなパッチかと思いきや、11スキン追加で萎えてます。来シーズンもこの調子のリリースなら2週間で書けない可能性がありそうです。
さて今回追加されたスキンは、「古の賢樹」からオーン、ザヤ、ラカン、アジール、「古の神」からアイバーン、「バトルクイーン」からカタリナ、ダイアナ&プレステージエディション、ジャンナ、キヤナ、そして新チャンピオンのレルです。
どれも注目ポイントがあり、スキンが来ないで有名なオーン、久しぶりのアジールスキン、レジェンダリースキンのカタリナ、新チャンピオンのレルと選り取り見取りです。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※10スキン以上の追加と非常に長文になっていますので、お目当てのスキンを見出しで選択することをおすすめします。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
①古の賢樹
このカテゴリーはそこそこ歴史の古いカテゴリーで2015年のバードとヘカリムが初出となっています。その後2017年にルブラン、2019年にはアーリ、ベイガー、ノクターンと思い出したかのような追加が来ました。定期的なリリースが保証されているカテゴリーではありませんでしたが、今回の追加によって新たなスキンがこれから約束されたと感じます。また、面白いことに盟約の魔女とのストーリーも組み込まれており、この2つのカテゴリーが織りなすストーリーのこれからが楽しみです。
古の賢樹オーン A+
おすすめ度 A+
良かった点
・パッシブのエフェクトの変更
・AAのエフェクトに葉っぱ
・全体的に音が葉っぱをイメージしている
・Qの柱に蝶が飛んでいる
・Wに蝶が飛んでいる
・Eのノックアップ攻撃時に蝶が飛んでいる
・ウルトの精霊のエフェクトが行きと帰りで違う
・クロマの色合いが全色良い
こちらのスキンは今年のチャリティースキンで、オールスターの開催に合わせて発売されます。収益の100パーセントが寄付されるわけですので、それに選ばれるということは少なくとも駄スキンにはならないと思います。また、この機会を逃しても購入できるのはオーンの最初のスキンだからということもありそうですね。
スプラッシュアートは、角が木になったオーンがなにやら武器に力を入れているような描写となっています。こちらの角、スプラッシュアートだと下からの視点でわかりにくいですが、ゲーム内で見ると結構立派です。個人的なポイントが下に写っている鹿です。私が確認する限り、現在スプラッシュアートに鹿が写っているのはエメラルドタリックと古の賢樹ヘカリムのみなので今回で増えましたね。
リコールモーションは木をハンマーでコツンっと叩くとあら不思議、成長します。
さらにコツンっと叩き、枝を生やした後何かを吟味しています。この顔好きです。
最後の仕上げとして、Wのふいごの息を吹きかけると葉が生い茂るというモーションになっています。
AAは葉っぱを叩いているような音とエフェクトが出ます。結構このエフェクト好みです。
パッシブは武器を土台としてもう1つのハンマーで打ちつけるモーションとなっていますが、その時の火花エフェクトが綺麗な青色になっていますね。どうでもいいですが、この時のオーンの鼻歌が職人の1人作業感あって大好きなんですよね。音も神秘的な音に変わっています。
Qは地面を叩き、
柱出現ポイントのエフェクト
柱は木に守られた結晶といった感じです。効果終了まで蝶が飛んでるのがポイントですね。
Wはまず、蝶を吐き出します。本当です。
最後の一息で草を吐いたり、草が咲いたりします。森の神感があっていいです。
当たった相手には脆弱デバフがかかり、ここは普段と色が違いますが雷帝オーンと結構被ってます。
脆弱状態の敵へのAAエフェクト、通常よりちょっと色の濃い葉が出ます。
Eは、突進の通り道に葉が生えます。また音も森の中を突進しているイメージの音です。
壁に激突した際のノックアップです。こちらはQを破壊するエフェクトも含まれています。蝶が舞っています。
壁に当たる時のノックアップ範囲エフェクトです。Qの柱発生エフェクトを大きくした感じですね。
ウルトは森の精霊を呼びます。精霊の通り道のインジケーターが古の賢樹仕様になっています。このウルト、考察のしがいがあって、精霊の通り道は草が生えるのですが紫なんですね。どことなく邪悪さが漂っていて、
再発動による跳ね返しだと、精霊の色が変わり、生える草も緑になっています。もしかしたら暴走した精霊を正気に戻しているのかもしれません。こういった細かい作りこみ、いいですね。
オーンの初のクロマとなります。どれも良い色で、スキンの選択肢が少ないチャンピオンにとっては救いのクロマですね。
クロマ含め、トップレーナーとしては買わざるを得ないと感じました。使えて損がないのでぜひぜひ買ってみてはどうでしょうか。
古の賢樹ザヤ A
おすすめ度 A
良かった点
・リコールモーションが1人の時でも美しい
・2人リコールでイチャイチャ
・蝶のエフェクトが多い
・ウルトの効果範囲のインジケーターが蝶エフェクトで非常に美しい
・クロマが綺麗で、クロマによって少しリコールのエフェクトが変わる
せこいよなぁ、この2人・・・一緒にスキン出ることがほぼ約束されたチャンピオンだもんなぁ・・・人気だし、デュオでいちゃいちゃできるし、いいチャンピオンだよなぁ・・・
と愚痴はここまでにして、スプラッシュアートを見てきましょう。非常に仲睦まじい絵になっていますね。こういった上下が逆転しているザヤラカンは初期スキンである、宇宙の黄昏ザヤと宇宙の暁ラカンが初出となっています。ロード画面での映り方が気になります。
リコールモーションもこのチャンピオンに限っては特殊で1人と2人で大きくモーションが変わります。
まずは1人バージョンを見ていきましょう。アゲハ蝶と草むらと花を出します。このアゲハ蝶は常にザヤの右肩に乗っているものです。
切り株を出し、そこで蝶と共に木漏れ日を浴びながら休むといったほんわかしたモーションとなっています。こういった1人の時間って癒されますよね。
2人バージョンは、まず初っ端からイチャイチャタイムです。
ラカンが花を出し、
ザヤがそれを受け取り、愛を確認しながらお互い見つめ合いフィニッシュです。イチャイチャスンナッ
AAは羽根飛ばしです。蝶の羽のようにも見えますね。
被弾エフェクトは普通です。
パッシブによる強化されたAAは、このように貫通する派手なエフェクトになります。
Qは、軌道に綺麗な青と蝶が飛ぶエフェクトとなっています。地面に刺さる羽根もAAと同じものですね。
Wは自己強化スキルとなっています。周りには葉や蝶のエフェクトが飛びます。
追加のエフェクトです、何か飛んでますね。
葉っぱのエフェクトが相手に出ます。
ラカン強化時です、同じエフェクトですね。
Eは出した羽根の引き戻しです。軌道上に葉っぱと蝶のエフェクトが現れるのがポイントです。いい加減Riotの蝶エフェクト飽きました。トカゲとかトンボとか違ったものが見たいです、お願いします。
スネア時は暗いエフェクトで少しわかりづらいかもです。
ウルトは蝶のインジケーターに変わっていて、とても美しいですね。これは良いです。
エフェクトは葉っぱのみとやや地味ですが、まぁまぁです。
クリティカル時はやや赤みが強いエフェクトになります。
クロマも淡い色が渋くていいですね。個人的には今までにない緑、ルブランのような紫、アーリのようなピンクと赤、ダークな黒が好きです。蝶の色が変わってるのも面白いですね。おそらくリコールの蝶も変わるということでしょう。クロマでリコールエフェクトが変わる2つ目のスキンとなりました。
どうでしょう。このチャンピオンをメインにしている人は、ラカンと合わせるために全部買うのがデフォになるのではないでしょうか?え?ラカン使いに買ってもらうだって?
古の賢樹ラカン A
おすすめ度 A
良かった点
・パッシブのシールドがつくエフェクト
・Qの全てのエフェクトが良い
・Wの葉っぱエフェクト
・ウルトのエフェクト
スプラッシュアートはザヤと同じ感想です。こちらでは周りをよく見てましょう。精霊や蝶が結構写っていますね。左に2匹、右に2匹です
リコールモーションはザヤと同じ切り株を召喚し、蝶を探している所ですね。
そしてザヤにあげた花と同じ花を蝶にもプレゼントします。こいつ蝶にまで手を出しやがって・・・
ラカンのAAは距離によってモーションが大きく変わります。まず遠い時は服の羽根のような部分で攻撃します。エフェクトは葉っぱで音も葉っぱを叩いたような音になっています。
そして近距離では、殴りになります。こちらも同じエフェクトと思いきや、出る葉っぱの種類が違うようにも感じます。
パッシブはシールドが自動でつくのですが、その際はこのように光がラカンの元に集まり、
このような蝶のシールドがつきます。蝶と緑に守られているイメージがいいですね。
少し服が発光しているのがわかります。
シールドがなくなる時もエフェクトがあります。
Qは羽根を弾のように飛ばします。葉っぱエフェクトも出ています。
当たった場合からエフェクトがとても強く、まず被弾エフェクトとして相手に蝶、戻ってくる軌道にはつたや葉っぱのエフェクト、そして、自分に回復予定エフェクトがつきます。
この回復予定エフェクトは時間経過と共に周りの葉の色が明るくなり、蝶も飛びます。
回復時は大きな花が下に薄く咲き、綺麗な光に包まれていくというかなり見所の多いエフェクトとなっています。
Wはラカンが突っ込み、ノックアップ予定の部分に葉っぱのエフェクトが出ます。
打ち上げ時は草むらからラカンが飛び出したようなエフェクトになっています。このスキルのエフェクトも良い派手さですね。
Eは、ラカンのパッシブのシールドを味方につけるようなエフェクトになっています。しっかりラカンの通る道に葉っぱが飛んでるのも好きです。味方の周りに蝶も飛びます。
ザヤのみこのような蝶と葉っぱを合わせたようなエフェクトがつきます。
ウルトはさぁ行くぞって感じのスキルですごく好きなんですよね。というのもエンゲージ手段になるスキルって目立つように設定されており、エフェクトやモーションが派手派手なんですよ。ついつい宇随さんになってしまいます。
ウルト発生時
ウルト中は蝶が飛びまわり花が咲きます。草も生えているのが個人的に好きなポイントです。
相手に衝突した時の飛び越えるモーション地味に好きなんですよね。
相手につく同一対象は1度のみマークは、蝶と葉っぱを合わせたエフェクトです。
チャームのハートは黄色となっています。
ラカンのクロマはまぁまぁといった感じでしょうか。ザヤと揃える場合ラカン側も全部買っておくのが良さそうです。(クロマはピック画面で買えないので・・・)面白いポイントがSSGラカンの色があることですね。
結構エフェクトが派手でしたね、ザヤは簡素なスキルが多いのですが、ラカンは逆にこういった感じです。セットで使うので合わせてAという評価になりました。ラカンは結構すきです。
古の神アイバーン(古の賢樹) A
おすすめ度 A
良かった点
・アイバーンにしては珍しいダークなスキン
・日本語のセリフ(リリースされるまでわかりませんがおそらく加工されるでしょう)
・リコール後の草のが暗い
・AAのエフェクトに枯れ葉
・Wのブッシュに花が咲いている
・Eのシールドが紫の花をイメージしている
・デイジーのスタック付与とノックアップのエフェクト
・クロマの色味
※2021年7月23日 古の神ワーウィックと古の神マルファイトが出たパッチから古の賢樹アイバーンから古の神アイバーンに名前が変わりました。(ノクターンも)
元々全くスキンの追加が無かったチャンピオンですが去年ダンクマスターというダリウスオンリーのカテゴリーからもらえたばかりで、今までもらえてなかった分の速さと感じます。
スプラッシュアートはアイバーンにしては珍しくかなりダークです。というのも手前には盟約の魔女モルガナが写っており、このアイバーンを従えている構図だと伺えます。普通の手とは別に胸に交差された手も不気味さを増さしている点です。バックにはデイジーが写っており、デイジーも手が交差されています。ポイントとして、いつも陽気なアイバーンのセリフと口調がどのように加工されるのかが楽しみです。
リコールモーションは、うんち座りをしてるアイバーンの隣に何やら人工物が出てきます。
手を伸ばしそれを引きはがします。
そこからは新たな植物が生えてアイバーンもにっこりといったモーションになっています。
リコール後のモーションはアイバーンはそれぞれ共通のなのですが、草が生えたり種類が違うのがポイントとなります。今回は少し暗めな草になっています。
まずはAAです、共感してもらえるかわかりませんがモーションはイラつきます。ダークなエネルギーを飛ばします。
出るエフェクトは普通の古の賢樹のような緑の葉っぱではなく、枯れ葉になっていますね。
アイバーンの目玉スキル、パッシブは普段は森は友達みたいなキャラしてますが、今回のエフェクトはダークなので殺してるようにも感じます。どういう立場でセリフを発するのか楽しみです。
バフを逃がすとこのようなバフエフェクトと花が咲くエフェクトが出ます。
味方が取るときのエフェクトです。
Qは紫の弾を飛ばします。
若干盟約の魔女モルガナのQに似てなくもないと感じました。
当たった場合のスネアは暗い木が絡みつくエフェクトとなっています。
Wはブッシュを作るスキルです。ザイラのつぼみのようなものを出し、
いつもより暗いオーラをまとったブッシュを作ります。花も少し咲いており、後ろのブッシュと色味が違うのがわかります。
Eは紫の花をシールドに見立てた物をつけます。味方につける場合も一緒のものでした。
一定時間立つと爆発し、その際はこのような紫の花のエフェクトとなっています。結構綺麗です。
ウルトはいつもは寡黙なペットのデイジーですが、今回は何やら怖いですね。色味がアイバーンと一緒ですね。
AA毎に相手にスタックを付与していきます。
1つ目
2つ目、下の紋章が光ってますね。
3つ目、花が光り、
枯れた木でノックアップを発生させます。
クロマは青や白など今までアイバーンにはなかった色味で気に入ってます。
一緒にデイジーの色も変わるのでお好きなのを1つといった感じです。
どうでしょう、個人的にはLOLの世界でのほほんとしているアイバーンアンチでしたが、このダークなスキンは気に入ってます。
古の賢樹アジール A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコール後のモーションとエフェクトが変わっている
・AAは茨エフェクト
・タワーの形がアジールの顔
・枯れ葉のエフェクトをふんだんに使った各スキル
・クロマによって兵士やウルト、タワーの色も変わる
古の賢樹アイバーンのスプラッシュアートが大きかったせいでアジールの大きさが分かりづらいですが、アジールに抱かれているのが人間ですのでそれくらいの大きさなんだと思います。一体誰なんでしょう。後ろには盾を構えた兵士が沢山いますね。
リコールモーションは、兵士のヘルメットを見つめ、そこから新たな枯れ木を生み出している所です。
最後は杖を地面に突き刺した後、大きな木を生やしてフィニッシュ。
リコール後のモーションは変更され、エフェクトは枯れ葉が舞う良い帰り方をします。
AAは非常に気に入っているエフェクトで、茨となっています。即着型のAAに合ったかっこいいエフェクトと感じました。アジールに周りには枯れ葉エフェクトが出ます。
パッシブはタワーを作るというかなり特殊なもので、1つのスキルと言っても過言ではありません。タワー作成時は枯れ葉が舞い、
角が生え、アジールの顔型のタワーとなっています。タワーのAAは紫のエネルギー弾です。
タワー破壊時は上の結晶が爆発します。
Qは兵士を突進させるスキルで、出始めにまずこのような紫のエフェクトが出ます。
突進中はアジールや兵士に枯れ葉エフェクトが出ます。
Wは兵士召喚です。召喚時は足元に紫の茨のようなエフェクトと枯れ葉のエフェクトが出ます。
兵士とアジールの繋がりエフェクトと、兵士とわかるようにするエフェクトが頭上にあります。
兵士のAAです、しっかり枯れ葉のエフェクトが出ます。滅茶苦茶どうでもいいのですが、この兵士のAAモーションって実は片手で槍をつくバージョンと、両手で槍をつくバージョンの2つあるんです。
兵士の消えるエフェクトは普段の砂から枯れ葉に変わっています。
Eは兵士の所までシールドをつけながらリープします。暗めのシールドに枯れ葉のエフェクトがつくのがいいですね。
ウルトは盾を持った兵士を突進させます。発生地点辺りには枯れ葉と花が咲いてます。
正面
この兵士の消滅時も枯れ葉エフェクトです。枯れ葉マシマシですね。
アジールのやられエフェクトも砂の代わりに落ち葉になっていますね。
クロマは色味がそこそこ似たり寄ったりといった感じです。
もちろん兵士やタワーの色も変わります。
ウルトもしっかり色が変わります。
タワーの色で選んでもいいかもしれませんね。
どうでしょう、砂とは違ったエフェクトで十分満足しています。しかし、私はアジールが好きですが買うかは微妙な所です。良いスキンで使ってるのに買わないという珍しい選択肢で、アジールには十分に良いスキンが多いという意味でもあります。
②バトルクイーン
こちらが今年最後の新カテゴリーのスキンでしょうね。名前の通り女性で構成されたカテゴリーとなっています。盟約の魔女やK/DAなど女性がメインのカテゴリーが増えてきました。レジェンダリースキン、プレステージエディション、新チャンピオンのスキンと中々気合が入っている印象です。特にレジェンダリースキンであるカタリナはアルティメットスキンのような仕様も入っており、見た目さえ気に入れば文句なしで買っていいと思いました。カタリナやダイアナのように肉弾戦を好むフィオラやイラオイ、ジャンナのようなメイジ系も選ばれる可能性のある良いカテゴリーだと思います。このカテゴリーのテーマは魔法、紋章、国というものになっています。
バトルクイーン カタリナ S+
おすすめ度 S+
良かった点
・3テイクダウン毎に短剣が解除されていき、6種類の短剣をCtrl+5で交換可能
・短剣の種類によってエフェクトの色が全て変わる
・短剣の形状が6種類全て違う
・武器替えのモーションは武器のよって違う
・6種類目の武器のみ、紋章のエフェクトと短剣の交換モーション、ウルトの色味が変わる
・リコールモーションで龍が出現し、戦う
・リコールモーションのエフェクトは武器によって色が変わる
・ジョークエモートで食事をとる
・挑発エモートでカタリナの紋章が出る
・ダンスエモートで音楽がなる
・Wが敵に当たった時と当たらなかった時でエフェクトが変わる
・ウルトが詠唱完了によってエフェクトが変わる
・MS増加エフェクトは武器によって色が変わる
・やられモーションで薔薇の中でデスする
・クロマがある
・クロマによって武器の色、エモート、リコールのエフェクトが変わる
カタリナの初のレジェンダリースキンです。出来はアルティメットスキンに近く、キルをとっていくと武器が解除され、武器を変えることでエフェクトが変わっていく特殊なスキンとなっています。今年の初めにブラッドムーンカタリナが出ていますので、中々のリリーススピードです。この傾向から、年度の初めにスキンが出たチャンピオンは年度終わりにチャンスがあることがわかりました。
スプラッシュアートはコロシアムのような所で龍と戦っている所です。かなり高くジャンプしているようで、周りに武器が6種類見えているのが特徴です。
リコールモーションは短剣を納刀した後、龍が出現します、スプラッシュアートの龍でしょうか。
カタリナ自身が舞いながら、
徐々に追い詰めていきます。
最後は大きく振りかぶり、
龍の頭に刺してフィニッシュです。
リコール後のモーションもしっかり続いています。
レジェンダリースキンのエモートコーナー、今回も面白いエモートが揃っています。
まずはジョークエモートからです。食事エモートですね、食べ物が出るエモートはそこそこ珍しく、アカリのラーメンやオーンの目玉焼きなどがあります。しかし何やら不満そうなカタリナです。
というのも行儀よく食べるのが苦手のようで自分の短剣でステーキを刺します。
美味しそうに食べますね。
次は挑発エモートです、決闘を申し込んでいるのでしょうか。その後カタリナの赤の紋章が出ます。
ダンスエモートは剣の舞といった感じでしょうか。花びらが舞い、美しいエモートとなっています。音楽もなって良い感じです。
笑いエモートは普通です。
さてこちらはCtrl+5での武器切り替えです。1つ目と6つ目の武器の順番は固定されていて、3テイクダウン毎に武器2~5番目までの武器がランダムに解除されていくという仕様となっています。武器替えのモーションは剣によって違います。
1つ目の武器 ピンク
デフォルトの武器ですね。1番よく見る武器になるでしょう。
2つ目の武器 緑
少し太めで、モンハンの龍武器にありそうな形状と色です。
3つ目の武器 紫
やや細身で周りの装飾が好きです。
4つ目の武器 青
ダークな青とデマーシアのような色味でこちらも好みの色です。
5つ目の武器 赤
色と相まって、ドラクサーダスクブレードに似ています。
6つ目の武器 白
この短剣の武器替えモーションが個人的に1番かっこいいと感じました。このスキンを使う上でのゴールのもなると思います。
AAは短剣の色によって被弾のエフェクトが変わります。
Qの短剣を投げるモーションです。短剣によって色が変わります。注意ですが色以外は変わりません。
Qの跳ね返りと短剣着地地点。
パッシブによる回転斬りです、紋章は6つ目の武器以外は色と音のみの変更となっています。
6つ目の武器は微妙に紋章が違いますね。
Wは短剣を頭上に投げます。短剣の軌道に紋章が何個も浮かび上がるこちらのスキルはこのスキンの中でもかなり美しいです。こちらの紋章も6つ目以外は同じです。
Eはワープ技となっており、魔法陣を用いて走り抜けています。
6つ目の武器のみテイストが違うことがわかります。
ウルトも武器によって色が変わりますが、6つ目のみ紋章が変わります。またこのカタリナの特別仕様の1つとして、ウルトの時間経過で紋章が割れていきます。ウルトは音も変わるようで比較として動画のURLも貼っておきます。
6つ目のみこのように紋章が変わり、
最後の輝きも変わっています。
ホームからのMS増加効果は、武器によって色が変わるものになっています。
やられモーションは薔薇の中で眠るようにデスします。中々良い死に方ですね。
クロマもあり、どのカラーも味があって結構好きです。
しかし何と言ってもクロマによって武器の色味、
エモート、
リコールの龍の色もそれぞれ変わります。豪華ですねぇ。
さすがに全紋章を変えることはできなかったのでしょうが、キルするごとに変わる短剣とエフェクトカラーは、カタリナを使い込んでいる人ほどハマりそうなスキンだと思いました。
バトルクイーン ダイアナ(プレステージエディション) A+
おすすめ度 A+
良かった点
・プレステージエディションのエフェクト変更
・プレステージエディションのAA時にエフェクト追加
・Qが魔法陣、プレステージエディションなら月をイメージ
・プレステージエディションのWのシールドの輝き
・Eのダッシュの仕方のエフェクト
・ウルトで引き寄せた数に応じたエフェクト変更
・やられエフェクトの変更
地味に今年2つ目のスキンです。龍殺しダイアナに続いての新カテゴリーは中々な優遇だと感じます。
スプラッシュアートはどこかの城の中で祈りを捧げている所でしょうか、スプラッシュアートからじゃ分かりにくいのですが、衣装や髪形が全然違っていてプレステージエディションがしっかり差別化できている点がポイント高いです。
リコールモーション後方に紋章を召喚、地面に剣を叩きつけてそこにも紋章を召喚、
2つの紋章を合わせることで
宝石と今回のダイアナの紋章を浮かび上がらラせてフィニッシュです。
プレステージエディションでは、紋章がしっかり変更されていて大変良いです。
AAは至って普通なのですが、
プレステージエディションだとセルフで足元に紋章エフェクトが出てくるので非常に評価が高いです。
パッシブは剣と体が光り、
次のAAが大きく強化されます。エフェクトも大きな紋章が地面に刻まれており、大変派手です、派手派手です。
プレステージエディション
こちらも光が合わさって派手派手です。
Qは光ったエネルギーを発射します。
被弾時はこのように美しい魔法陣が展開され、相手にはダイアナの紋章がつきます。
Eによる紋章消費時のエフェクトは、カーサスのウルトみたいですね。
プレステージエディション
しっかりこちらの紋章も変更されており、こちらは通常のオリジナルとは違いダイアナ本来の月をイメージしたかのようなエフェクトとなっています。
Eによる紋章消費時のエフェクト、宝石エフェクトが追加されているのがいいですね。
Wは魔法陣を身にまといながら
全てのオーブが無くなった時再度シールドがつきますが、初めのシールドとエフェクトが違うの所が芸が細かいですね。
プレステージエディション、周りのオーブの色が違います。
再度シールドがつく時の輝きが通常よりも美しく感じます。これはプレステージエディション側に軍配が上がります。
Eは今回の目玉エフェクトの1つです。というのもリープの仕方として魔法陣が残像として出てくるんですよね。かっこよすぎる表現です。
プレステージエディションも、金に光って通常よりも目立つ点がかなり良い点だと思います。これはどちらにするか非常に悩みます。
ダイアナのウルトはプチリワークによって派手になりました。吸い寄せからのダメージになり、エフェクトが一新されたからです。まずはダイアナの紋章を地面に刻みます。
引き寄せた後、上に宝石を出しパワーを溜めます。
最後はもう一度地面に紋章が刻まれると共に大きな光で攻撃します。
面白いのは引き寄せたチャンピオンにつき、頭上の宝石の数が変わる点ですね。ぜひ5人ウルトを決めたい所です。
プレステージエディションもかなり派手です。
宝石の色が違っていて良いですね。
最後はやられエフェクトです。モーションは一緒ですが、今回のベースカラーの消え方をします。
珍しくプレステージエディションも良いなと感じたスキンでした。しっかりエフェクトが変わってるのがいいですね。どちらも魅力的なスキンとなっています。
バトルクイーン ジャンナ A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコールモーションで空を飛ぶ
・AAで蝶が飛んでいくエフェクト
・パッシブのMS増加時味方の周りに蝶が飛ぶ
・Qで蝶が飛ぶ
・Wで蝶が飛んでいく
・ウルトで蝶が飛び、大きな魔法陣を展開
・ウルト中は背中に蝶の羽が生える
ジャンナも地味に今年2つ目のスキン追加なんですよね。砂漠の守護者ジャンナが今年の初めの方に出ていました。このチャンピオンもスキンは優遇寄りです。
スプラッシュアートはジャンナにしては珍しい、凛々しい王女様といった感じです。杖や髪型からナミに見えなくもないです。蝶が飛んでおり、コロシアムのような所で戦ってる所でしょうか。バックには浮いた玉座のようなものもあります。
リコールモーションはジャンナの紋章を出します。おそらく魔法の準備をしているんだと思います。
その後、背中に蝶の羽が生えます。今回は蝶成分が多すぎますね・・・
最後はそのまま空を飛んでフィニッシュです。だいたい上へ行くモーションの場合、
リコール後のモーションとして上から飛んでくるようになります。ジャンナにしては珍しいモーションだと思います。
AAは珍しいことに生き物となっています。蝶が飛んでいくというエフェクトで、ここでこのスキンはこだわった蝶のエフェクトなんだなと理解しました。緑の蝶のエフェクトは少し珍しいです。
被弾時
パッシブは味方のMS増加ですが緑の蝶エフェクトとなっています。
Qは2匹の蝶がクルクル周り、
風と共に飛んでいきます。下の方には今回のジャンナの紋章のエフェクトがついてます。
Wは大きな蝶を飛ばします。魔法陣も出ていますね。このスキルのパッシブとしてこのスキルがクールダウンではない時はこの蝶が周りを漂います。
被弾時は普通です。
Eはシールドをつける単純なスキルです。このシールドがついてる間はADが上がることを初めて知りました・・・魔法陣のようなエフェクトですね。
ウルトは大きく魔法陣を展開しその際、大量の蝶が飛びます。
美しいですね、好きです。
クロマはそこそこといった所です。
全体的に明るいエフェクトに加え、蝶がしっかりメインのスキンで私は気に入りました。私はジャンナは使わないですが、十分メインを張れるスキンだと思います。
バトルクイーン キヤナ A
おすすめ度 A
良かった点
・泣きぼくろ
・Wによるエレメンタルが紋章を意識して作られている
・本来エレメンタルによって3属性しかない所をリコールやウルトで4つ目を表現している
キヤナはお恥ずかしいことに未だにスキルを理解していないチャンピオンでした。今回のスキン追加でようやく理解した感じです。ですので、いまいち評価しきれていない所もあるかもです。
スプラッシュアートはなんと言っても泣きぼくろでしょう。私、泣きぼくろ大好きです。これで泣きぼくろが追加された女性チャンピオンのスキンは2つ目ですね。1つ目はって?秘密です。後ろにはトーナメントで倒した相手でしょうか、勝ち誇っているこの自信満々な所が性格として出ていますね。
リコールモーションは武器を回しながら、それぞれの紋章の草、岩、川のエレメントを足元に展開しています。
それらを束ねながら、
3つを合わせたエレメントを武器の中心に紋章として表示してフィニッシュです。
AAのエフェクトは特段書くことのないようなエフェクトです。
パッシブはAA及びスキルの強化となっています。AAの場合はこのように紫のエフェクトが薄く出ます。同一対象不可のエフェクトと合わせてもかなり質素なエフェクトです。
まずはエレメントを取っていない状態のQです。紫のエフェクトで何も派手ではありません。本当にエフェクトも一瞬で、弱いエフェクトですが・・・
Wはエレメントの回収となります。ブッシュからとった場合のエフェクト。良い緑の紋章ですね。
武器にも先ほどの紋章が色濃く反映されています。
この状態でQを使うと、まず衝撃波が緑に変わり、
インビジブルになれる空間を作ります。ここからがキヤナのスキンによる個性が出てきます。パッシブの同一対象不可エフェクトも緑になっていますね。
壁から取った場合のエフェクトです。赤い紋章で強そうです。
武器もしっかり変化します、
この場合のQはリング状のエネルギーを発射した後、
このように爆発します。追加ダメージのみのエレメントなので、おー変わったなぁ程度ですね。
最後は川からエレメントを取った場合です。1番よく狙って当てられるスキルではないでしょうか。結構嫌いです。
武器も紋章が綺麗なものに変わります。
この状態でのQも壁から取った場合のエフェクトと同じようにリング状のエネルギーを発射し、
相手にスネアを与えます。
また、キヤナは取ったエレメントによってパッシブの色が変わります。エフェクトが大きく追加され、先ほどの地味なパッシブが全て派手になります。
Eはとても地味なスキルなのですが、リコールとウルトで出る4つ目の紋章が小さく出ます。
最後実に派手なウルトです。4つ目の紋章である紫のエフェクトを出しながら、
衝撃波を正面に飛ばします。
当たった相手は吹っ飛び、このような紋章がつきます。壁のエレメントを紫にしたような紋章もあります。
壁に当たった場合の爆発エフェクトです。紋章がどんどん爆発していきます。この爆発には宇随さんもにっこり。
川の場合と、
ブッシュの場合も綺麗なエフェクトですね。うーん、キヤナが使いたくります。
クロマは好みが色々人によってありそうです。
初めてキヤナのスキンを吟味し、こんなにエフェクトが細かいチャンピオンなんだと感じました。レジェンダリースキンが作りやすそうと感じつつも、毎回同じエフェクトに縛られてしまう中々難しいチャンピオンだと思います。個人的には今回のスキン好きです。
バトルクイーン レル B+
おすすめ度 B+
良かった点
・リコールモーションに王冠が出現
・騎馬フォームとアーマーフォームによってリコールやエフェクトが変わる
・Wの変形モーションがかっこいい
・磁場というコンセプトを魔法や紋章というコンセプトに変更している
さてさて、最後は新チャンピオンのレルです。本来ですと生い立ちやデフォルトとしっかり比較して紹介したい所ですが、11スキン目ともなると疲れてきたので簡素に行きましょう。バトルクイーンでは珍しく名前の最後に「ナ」がついていません。
スプラッシュアートは沢山の人に祝福されているのですが、こちらのスキンストーリーもデフォルトスキンと同じようなストーリーになっており、実は悲しいスプラッシュアートなんですよね。
リコールモーションはまず馬を分解します、そしてそれを操り、
王冠に変形させます、中々すごい魔法です。
リコール後はこのようにモーションが設定されています。デフォルトと一緒ですね。
このチャンピオンはアーマーフォームで少しモーションが変わるようです。
まずはエモートです、このジョークエモート、なんとも幼い楽しみ方と思われるかもしれませんが、レルは悲しい過去がありこのエモートになっている理由がありますのでぜひ公式の開発エピソードを見て頂いたらと思います。
挑発エモートはこのように馬に自分の周りを歩かせます。装飾などが細かく、綺麗な馬ですね。
笑いエモートは普通ですね、馬も背中の部品で笑いを表している所がすごく丁寧な作りと感じました。
こちらもアーマーフォームでジョークエモートのエフェクトが少し変わります。まず見ないと思うのでぜひ紹介したいと思います。
AAもフォームによってモーションが変わります。
騎馬フォーム
アーマーフォーム
Qは槍を大きく伸ばし、突くスキルとなっています。シールド破壊とサステインがついているなんて欲張りなスキルですね。セト使いとしては悲しいスキルです・・・
騎馬フォーム
アーマーフォーム
Eで繋がっている味方が近くにいる時はこのようにサステインします。機械系のサステイン表現は本当に良いものです。ちなみにデフォルトスキンと同じエフェクトです。
Wの変形は、ただただかっこいいので多くは語りません。Riotもこの変形についてはかなりの苦労をしたそうです。
発動後のシールドはすごく丈夫そうです。
騎馬フォームに変形する場合はさっと変身します、徐々に馬の形になっていくのがかっこいいですね。
Eは旧モルデのWのようなスキルで味方と繋がります。
その後の再発動で、周囲にスタンをばら撒くスキルとなっています。本来であれば磁場による金属の引き寄せのようなエフェクトも、ここではバトルクイーンの紋章エフェクトが出てきます。
ウルトも同じく磁場による引き寄せというよりは魔法による引き寄せといったエフェクトになっています。足元には紋章も現れます。
騎馬フォーム
アーマーフォーム
表現の好みの問題ですが、個人的には若干こっちの方が魔法感を強く感じることが出来て好きです。魔法陣も綺麗ですしね。馬もこっちのほうが気に入ってます。
以上パッチ10.25新スキン総評でした。
いかがでしょうか、スキンのリリースが多いと最後の文章を書く気力がわきませんね・・・
こちらは最近描いた私のドット絵になります。
ダンクマスターダリウス
フィズ エモート
witchの配信でリスナーさんが使えるアバターはウーコンとカミールが増えました。
お暇があればぜひぜひtwitchの放送を見て頂けたらと思います。
ではでは。