勝利の栄光1種 バトルキャスト2種 レジスタンス3種 新スキン総評 パッチ10.23
こんにちは、りんです。
worlds決勝面白かったですね、今回初めて少し観戦しました。解説がわかるようになったのが自分の成長と感じました。もちろん見ていた理由はスキンの分析です。こだわり、好み、強スキン色々な理由があるとは思いますがトッププレイヤーの使用スキンは個人的に気になるものです。案外デフォルトスキンが多いのが驚いた点でした。
さて今回追加されたスキンは、シーズン終了報酬である勝利の栄光からルシアン、忘れられていた古参スキンの「バトルキャスト」からザック、ナサス、その派生先である「レジスタンス」からジェイス、ヨリック、シンジドとなっています。
今年からシーズン終了報酬が少し見直され、プラチナティアからもらえるスキンにプラスしてティアごとのクロマがもらえるようになりました。率直に良い変更だと思います。やはり目に見えてわかる強さの象徴ですし、ちょっと頑張って欲しいと思えるのがいいですよね。もちろん見直してほしい点もいくつかあり、使わないチャンピオンの時のモチベーション、勝利の栄光スキンのベースカラーとチャレンジャーのベースカラーの類似、この辺りは課題かなと思いました。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
①勝利の栄光
こちらのカテゴリーはシーズンを通したランクマッチの報酬となっており、ゴールドティア以上になればもらえる限定スキンになっています。クオリティとしては強さの象徴であるライオンや明るい色、金色などがベースとなっていて、かっこいいっちゃかっこいいんですけどなんかダサいという、賛否両論あるスキンかなと思います。ゴールド以上でもらえるので、上の人ほど使うとちょっと恥ずかしい気持ちにもなっているかもしれません。そこをティアで分けたクロマ報酬は非常に良い方法を考えたなと思います。
この機会を逃すと手に入りませんスキンですので、コレクターとしては喉から手が出るほど欲しいものになっています。
勝利の栄光ルシアン A+
おすすめ度 A+
良かった点
・限定スキン
・実力による限定クロマ
・スプラッシュアートにストーリーが読み取れる
・目が光ってる
・リコールに物が登場、リコール後もモーションがある
・AAの音がとても高音
・デマーシアを意識したエフェクトが多い
・Eで翼が生える
スプラッシュアートの注目点は目と場所でしょうか。目が光っていて、ゲーム内でも光ってます。スプラッシュアートの場所は影や浮いている地形、柱などからシャドウアイル?かなと思います。スレッシュと戦ったビデオに類似点が多く見えます。足元の霧が晴れているということはグッドエンドコースのスキンなのかもしれません。
リコールモーションは持っている二丁拳銃を叩きつけ、
宝石を召喚します。色が一致しませんが、レートのティアを意識しているのでしょうか。
最後はステージの上に乗り、銃を掲げ宝石がビームを照射してフィニッシュです。
リコール後も地味ですが一応モーションがついてます。
ルシアンのジョークエモートはスキンによって絵が違うので面白いです。銃で地面を撃ち、絵を描きます。今回は勝利の栄光らしく王冠付きの絵になっています。
AAはだいぶ光ってます。銃もエフェクトもピカピカです。
エフェクトは薄いですが、この薄さが逆に渋い被弾エフェクトです。
Qは強い光を出した後、
デマーシアのエフェクトになります。プールパーティージャーヴァン4世はデマーシアマークに捻りを入れていましたが、今回は素直なデマーシアマークですね。
Wはまず翼を出します。この翼は段々大きくなり、
破裂時はデマーシアマークを4方向に出します。この時相手につくマークもデマーシアですね。ガラスが割れたサウンドも良きです。被弾した後は羽のエフェクトも飛びます。
マークを攻撃した後のMS増加効果はルシアンが少し発光します。光の残り香も出ます。
Eは今回の注目ポイントです。ルシアンの背中から翼が生えるエフェクトとなっています。デマーシアって翼と剣で強さを意識しているマークで、かなり良いエフェクトだと思います。特によく見るスキルなのでここのエフェクト追加はかなりポイントが高くなります。
ウルトは二挺掃射と名前の通りで撃ちまくります。この攻撃って進むときや下がる時でモーションが違うので面白いんですよね。被弾時の濃い光のエフェクトもいいですね。
やはりEと並行で使った時が一番映えます。さすがにかっこいいですねこれは。
かなり特徴的で持っている人が少なくなるであろう限定クロマです。プラチナとダイヤモンドが大きく色味が変わり、マスターとグランドマスターが似ていて、チャレンジャーがデフォルトとあまり変わらないというのが個人的に納得いきませんが、これはこれでかっこいいですね。
勝利の栄光スキンは欲しいとならない時が多く、まぁ一応とっとくかくらいの気持ちでしたが、クロマの追加で少し頑張る気持ちが増えたました。もちろんプラチナからの入手難易度は上がりますが、既存の報酬を維持しながらよくできてると思います。全チャンピオン出すには現時点で150年近くかかりそうですね。
②バトルキャスト レジスタンス
ストーリーとして意味が通った2種類の名前をもつスキンカテゴリーとなっています。元々はバトルキャストというテーマで、スキンのストーリーが見直された時に、レジスタンスイラオイという特殊な作られ方をしたスキンがストーリーに参入し、このようなカテゴリーになったのを記憶しています。
実は歴史がかなり古いスキンで、私が初めて購入したスキンでもあります。人外やヴォイドが選ばれやすいという非常に大きな特徴をもったカテゴリーで、アーゴットを人として数えなければオール人外となっています。今回のバトルキャスト側の追加もザックとナサスとなっているのでそのルールを今も守っていることがわかります。スキンストーリーも面白く、バトルキャスト・マシンを生み出した創造主ビクターと人間側であるレジスタンス組織が戦う構図になっており、ターミネーターを見ているような錯覚に陥ります。
2011年、バトルキャストゼラス、そしておそらくこのカテゴリーに関係がなかったレジスタンス ケイトリン
2012年レジェンダリースキンのバトルキャスト チョ=ガス、アーゴット
2013年に創造主ビクター
2014年にバトルキャストコグ=マウ、スカーナー、ヴェル=コズ
ここで1度開発がストップし、
2018年にレジスタンスイラオイとなっています。
なぜ忘れられた古のスキンカテゴリーかというと、機械系の魅力的なカテゴリーが増えすぎたんですよね、三国武神、PROJECT、超銀河、ランサー辺りは好きな人も多いのではないでしょうか。Riotもスキンの偏りがないようにはリリースを意識しており、3大カテゴリーの1つの機械カテゴリーは中々熾烈なリリース争いが繰り広げられています。なのでレジスタンスという対抗組織を作り、他の機械カテゴリーと差別化を行ったというわけです。
バトルキャスト ザック A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコールモーションにストーリーが読み取れる
・パッシブのサステインにエフェクトが追加
・Qのエフェクトが剣に変形している
・Qのインジケーターが特殊
・Q発動時に斬撃音
・Wに爆発エフェクト
・Eのインジケーターが特殊
・Eに爆発エフェクト
・ウルトに爆発エフェクト
・ザックの追加スキンとしては珍しいクロマ
スプラッシュアートはメタルと核が描かれたザックとなっており、溶けている手や飛び散ったスライムが特徴的です。リコールモーションなども手を剣にしたりと、ターミネーター2の敵と重なってしまいますね。
リコールモーションは機械の屍の上に立つザック、
徐々に金属を吸い取り、
創造主ビクターの像を作ります。しかし、そしてさっきのターミネーターのように手を剣にして、
作ってもらった側なのに斬りつけます。機械の反乱という部分が面白いですね。
決めポーズの時にこのように光るのがかっこいいんですよね、うっとりします。
AAは控えめな爆発です。爆発というよりも赤く光る程度ですが、小さい変更でも嬉しいです。
超どうでもいいザックのクリティカルモーションなのですが、あまりにも姿勢のいいアッパーでつい紹介したくなりました。かっこいいですね。
パッシブはスキルを使うと体からスライムが飛んでいきます。動くので結構気持ち悪いです。
この時このスライムを拾うと回復するのですが、ここのエフェクトが今までのザックにはないポイントの高い点です。いわゆる機械的な回復エフェクトで、回路を緑の光で通しているゲーミングパソコンみたいな光り方をしています。
こちらはもう1つのパッシブの復活ですね。まず4つのスライムに分裂します。メタリックなスライムが個人的はお気に入りです。多分ドラクエのメタルスライム脳のせいでしょう。
ついでに他のスライムも見てみましょう。それぞれ特徴的ですね。
SKT T1ザック
プールパーティーザック
特殊兵器ザック
集まる時も可愛いんですよね。ちなみにこのスライムはペット扱いでテレポートできます。蘇生がほぼ確定するので、飛べる時に飛ぶとイケメンになれます。
Qがバトルキャストザックの1番のポイントとなっています。まず発動後のインジケーターが特殊なものになっています。
QのインジケーターはSKT T1ザックのみ変わっています。
通常のインジケーターはこんな感じです。
次にスライムパンチの手が剣になっています。これもスライムらしい変形で、エフェクトの変更としては100点ですね。しかも剣ということで音も斬撃音になっています。これからも色んなものに変わって欲しいですし、もっと言えばいつか出るレジェンダリースキンのザックはここをランダムエフェクトにするとザックメインは幸せになるかもしれませんね。
剥がれる時も面白いんです。しっかり相手側にエフェクトがあります。
別々の対象をぶつける時。
Wはザックで一番使うスキルなので非常に重要なエフェクトとなっています。特殊兵器ザックのエフェクトに加え、爆発が追加されています。とてもかっこいい上に視認性が悪そうなのがグッドです。
特殊兵器ザックのWも厳密に言えば、終わり際のエフェクトの生き物みたいに動く部分が違います。しかし、トゲトゲエフェクトのザックはこれのみだったので、特殊兵器ザックのアイデンティティが失われそうです。
ちなみにWを使った直後は激やせザックを見ることができます。
Eは溜めの時点で赤く光っており、
手で掴んでいた地面も飛ぶとき光っています。そして着地ポイントにはターゲットのようなインジケーターが出ます。
熱そうな金属が溶けたエフェクトがいいですね。
着地時はこのようなトゲエフェクトに加え、爆発エフェクトも出ます。派手で好きです。
ウルトも1回1回の着地でしっかり爆発します。ザックの好きなモーションベスト3がここに詰まっていますので、ついでに紹介していきます。1度目のジャンプは爆発を利用したようなものになっています。
その着地はこのように体育座りで落ちてきます。可愛いです。
2回目のジャンプは水泳の飛び込みのようなものでEに似たものになっています。
3回目のジャンプは顔だけになり、非常に印象の強いモーションとなっています。
最後にクロマですが、ザックはデフォルトスキンからクロマがある珍しいチャンピオンとなっています。というのもベースの色を変えるしか基本的にスキンが作れなさそうなのでその救済処置としてでしょう。なので追加されるスキンはオリジナリティのあるものが多くなるのですが、今回はクロマが作られました。気分を変えるにはいいですね。黒と緑が個人的に好きです。
どうでしょう。このスキンかなり出来がいいので、トップザックを練習している割には買いたいスキンとなっています。私は使っているチャンピオンのために買うのではなく、スキンのためにそのチャンピオンを使おうとする人なので結構珍しいタイプだと思うんですよね。ぜひぜひ買いましょう。
バトルキャスト ナサス A-
おすすめ度 A-
良かった点
・スプラッシュアートに他のチャンピオンが写っている
・リコールモーションにヘリコプターが出る
・リコール後もモーションが続いている
・エモートに変更がある
・Qの火花エフェクトが渋い
・Wの手のエフェクトがかっこいい
・Eのエフェクトが凝っている
悪かった点
・ドレッドノヴァダリウスの武器に酷似している
・赤く燃えているスキンでレジェンダリーすきんである地獄の業火ナサスと被っている
・若干ゲーム内ビジュアルがチープ
元々このスキンの評価は上記の悪かった点によりB+だったのですが、しっかり見るとエフェクトなどはまぁまぁ良かったので1つ評価を上げました。特にドレッドノヴァダリウスの武器に似ているのは個人的にはマイナスでした。
スプラッシュアートはそこそこいいんですよね。ナサスらしさが出ている構図、しっかり創造主ビクターやバトルキャストヴェル=コズがバックにいる点など。しかしこのスプラッシュアートを見た後にゲーム内のビジュアルを見るとなんか、ん?となったんですよね。思ってたのと違う・・・んー・・・って思うかもしれません。
リコールモーションはまず足跡を見つけます。
この目のエフェクトはプレトリアンフィドルスティックスのリコールモーションでも出ます。
持っている斧をチェーンソーの紐のように引っ張って起動し、
地面を斬りつけます。
最後はヘリを呼んで帰還するモーションとなっています。このモーションはオメガ小隊ベイガーと似たモーションで類似点が多くなっています。
やはり1番の特徴はリコール後もヘリがついてくることでしょう。音もバラバラバラとなっており、結構豪華なモーションとなっています
オメガ小隊ベイガーも同じですが、影からわかるように機体は違っています。
次にエモートの変更ですが、ナサスのジョークエモートは地面の砂を掴み、投げるエフェクトでシュリーマをしっかり意識したものになっています。
しかし今回はバトルキャストということで薬莢を拾うものにしっかり変わっています。
AAは少し火花エフェクトが出ます。
Qはすごいエンジンのかかったような音に加え、斧が火を噴きます。
AAの後は大きな火花が体から出るのが好きです。
Wは今回のナサスのエフェクトで2番目に好きなポイントです。まず見て頂いたらわかるのですが、手のエフェクトがすごくかっこいいです。狙いを定められた時のエフェクトもいいですね。
その後の目のエフェクトと鎖のエフェクトもいいです。
Eは今回1番のポイントとなります。というのもこのスキルは元々魔法陣を出すスキルなのですが、バトルキャストだとどう表現するか気になったんですよね。
上空からのターゲットエフェクトをまず出します。
突然の巨大ミサイル。これはAPナサス。
もちろん爆発し、
バトルキャストナサスの肩にあるマークが地面に刻まれます。
ウルトは変身するだけなので、実はそんなにエフェクトは強くありません。
しかしウルトの周囲ダメージのエフェクトがわかりやすいものになっています。
クロマはまぁ・・・って感じですかね。
常に背中から火が出てるのは面白いです。地獄の業火ナサスは人気すぎて被るのが嫌という人はこのスキンおすすめですね。安いですし。
レジスタンス ジェイス A-
おすすめ度 A-
良かった点
・スプラッシュアートに仲間が写っている
・顔が渋くてかっこいい
・リコールモーションが煽りに使えそう
・エフェクトにミサイル
・爆風エフェクトがかっこいい
ジェイスのスキンはバトルアカデミアスキンを最後にしばらく出ていませんでした。最近っちゃ最近と、スキンが全然出ていないチャンピオンからは言われそうですが、今年のリリース量を見ると結構遅めだったのかなとも思います。
スプラッシュアートはレジスタンス側としてのアートになっています。機械を握りつぶしているので相当バトルキャスト陣営に恨みをもっているのでしょう。バックにはレジスタンスイラオイとその触手も見えることから協力関係が伺えます。ジェイスのスキルセットは非常に特殊なものになっており、メレーとレンジドの2種類のモードがあり、スキルも変わります。
リコールモーションは武器を岩と半壊の機械を召喚した後、その上で旗を掲げるもので非常に煽りとしての機能が高そうなモーションとなっています。敵を倒したらしてみたいですね。
このモーションは完全に民衆を導く自由の女神と一致しますね。
R発動時の自己強化はこのようなエフェクトになっています。ターゲットエフェクトになっていますが、強化の何かが撃たれているんですかね。
ジェイスのRは特殊なスキルでレンジドとメレーの切り替えとなっています。発動による強化AAはメレーの場合、ターゲットエフェクトが出現し、上からミサイルが降ってきます。ただのAAになかなかのエフェクトですね。
しかも3発もです。
こちらはメレーの通常のAAです。
レンジドの場合のAAは、強化されてもされていなくてもこのミサイルのエフェクトですが、
最初の1発目のみこのような爆発エフェクトがつきます。
Qはジェイスの主力スキルで特によく見るものとなっています。まずメレーですが対象に回転しながらリープし、ハンマーの叩きつけを行います。その際かなり大きな爆風エフェクトを出します。威力がとても強そうに見えるエフェクトは良いエフェクトだと思います。
レンジドの場合は、これまたよく見る痛いハラスの元ですね。火の玉といった所でしょうか。個人的にはここをミサイルにして欲しかったなぁという欲がありました。
Wはメレーの場合は周囲にダメージを与えるオーラを出します。このエフェクトはいわゆるレジスタンスエフェクト(赤いノイズエフェクト)と呼んでいるもので、レジスタンスイラオイに魂を抜かれ潰された時に見ることができます。
レンジドの場合はAS強化のスキルとなっています。これまたこのスキルでレーン泣かされたことのある人も多いのではないでしょうか。武器から大きく火を放出しています。これは見る側もわかりやすくて個人的に好きです。
Eはメレーの場合ノックバックさせるスキルとなっています。近づいてもこれで距離をとられ、血管がイキそうになった人もいるのではないでしょうか。火力、ピール、CCなどが揃った非常に優秀なスキルだと思います。発生時は爆風エフェクトが出て、この技のCCにより説得力がつくようになっています。
レンジドの場合は加速ゲートを設置します。この加速ゲート見た目はバトルキャスト側の機械のようなものを使って非常に面白いのですが、それが相まって
天地の破壊者マルザハールのQのエフェクトに非常に似ています。まぁ今年出たスキンですし、そんなにマイナスポイントではありません。
さらにこのゲートをレンジドのQが潜ると大きくスキルが強化されます。さっきの火の玉がかなり強そうですね。強いんですこのスキル・・・。
当たった時の爆風もかなり大きいものになっており、地面もえぐれていますね。
デスモーションはモーション自体は一緒なのですが持っている武器や元となるスキンのエフェクトで少し変わっています。
クロマは武器の色も合わせて変わりますね。白と黒が好きですかね。
どうでしょう、ジェイスを使わないのでいまいち評価が正しいか自信ありませんが、エフェクト自体は好きです。ただ龍の魔女ザイラ現象と一緒で、昔のスキンを使いすぎてそのスキンがメインになっちゃってる感はジェイスにもあるかもしれません。(フルメタルジェイスや孤高のジェイスなど)最近ジェイスを始めました、これから始めますという人にはありかもしれません。
レジスタンス ヨリック A+
おすすめ度 A+
良かった点
・スプラッシュアートに仲間が写っている
・リコールモーションが武器を使いかっこいいモーションになっている
・ミストウォーカーが生き物ではなく機械
・Qに大きな爆発エフェクト、無意味なターゲットエフェクト
・Eのエフェクトが手投げミサイル
・ウルトの乙女が完全に機械
・クロマでミストウォーカー、乙女、Wの壁の色がそれぞれ変わる
スプラッシュアートはドレッドヘアのようにも見える頭にまず目が行きますね。奥の大きな機械やレジスタンスジェイスが写っている点もポイントです。今回、一応スプラッシュアートにも写っているミストウォーカーですが、実はそんなにヨリックのスキンに必ず写っているわけではないんですよね。デフォルトスキン、ミャオリック、そしてこのスキンと全体のスキンの半分ほどです。フィズのウルトなどは非常に登場率が高いので結構意外ですよね。
リコールモーションは地中から大きな機械の手がはい出し、
それを土台に背中の機械を置きます。1枚目のヨリックのポーズからわかるようにこれウルトの呼び出しモーションと似ているんですよね、武器をこう前に出す感じが。ですので、この地中から出てくる手は敵側の手ではなく、今回のウルトの乙女の手ということがわかります。
そしてそれをバルカンのように扱い、大量に弾を撃ちます。これはかっこいいですね。他のスキンとエモートやリコール合わせも楽しそうです。
エモートはモーション自体は違うのですが、エフェクトの特性上ミストウォーカーなどが変わるとこういった所も変わっていきます。
AAは小さい爆風エフェクトがつきます。
パッシブは墓を作ります。手のようなエフェクトはシャドウアイルの消えかけの手ではなくはっきりとした手のエフェクトです。ちなみにこの手っておそらくウルトの乙女の手なんですよね。乙女の手って指が4本なんですよ、今回のリコールで私も初めて知りました。
召喚される今回のミストウォーカーはゾンビみたいなものではなくばっちり機械です。エンジンからの排気ガスもいいですね。
Qは武器の先端が熱く光り、レジスタンスエフェクトが出ます。(赤いノイズエフェクト)
Qによる強化AAは非常に豪華な爆発エフェクトですね、こういったよく使うスキルのエフェクトが豪華だと嬉しいです。
その後はターゲットエフェクトもつきます。ちなみに何も効果のないただの見せかけエフェクトなので、このスキンを作った人の完全な趣味ですね。
Wは今回面白いですね。口にも見える青いインジケーターから
赤い機械がまとわりついた不気味なエフェクトになっています。元々のこのスキルの不気味感をこのスキンでも出せるのは作った人が良い腕をしていますね。
消える時は沈みながら塵となって消えます。
Eはこのスキンの目玉エフェクトの1つです。なんと手投げミサイルです。インジケーターもターゲットエフェクトになっており、いいですね。
ドラえもんにもありましたよね、こんな秘密道具。
しっかり着弾時に爆風エフェクトがあります。
被弾した時はこのようなマークがつきます。おそらくヨリックの背中の機械のエフェクトではないでしょうか。
ウルトは霧の乙女、通称乙女を召喚します。ついでにミストウォーカーも4体出しますね。
今回の乙女、デジモンみたいですね。いやかっこいいって意味ですよ。ミストウォーカーも段々デジモンに見えてきました。特に乙女は肩の砲台や、体に巻き付く銃弾がかっこいいですね。
メガドラモン
銃の悪魔。今回は霧の乙女というより銃の悪魔と言ったほうがしっくりきますね。
Eによるマークがついた状態ですと、このような攻撃エフェクトになります。若干PROJECTエフェクトにも見えます。
乙女が死ぬときはこのように消えます。
デスモーションは乙女によって地面に引きずり込まれるモーションで、こちらもレジスタンスジェイスと同じく、モーション自体は変わらないのですが、乙女の見た目によって手が少し変わっています。
ヨリックは非常にクロマが特殊です。というのもバトルキャストザックと同じく、今までスキンにクロマがなかったので、このように変わるんだなという指標になるからです。まず見た目は当然のこと、
ミストウォーカーも、
霧の乙女も、
Wの壁の色まで変わるのは嬉しいですね。正直どれも色味が好きで悩みます。私は赤と黄と水色と緑とピンクが好きです。
正直S-くらい出したい評価ですが、ちょっと甘くなるのもあれなのでA+という評価になっています。というわけですので、ヨリック使いの方には非常におすすめできるスキンとなっています。正直、墓守スキン以外どれも特徴があり、特にPentakillヨリックはコアなファンが多い印象で好きなんですけどね。
レジスタンス シンジド A+
おすすめ度 A+
良かった点
・髪が普通に生えてる
・かっこよさと良エフェクトが両立しているスキン
・Qの毒が視認性悪そう
・Wが赤いエフェクト
・Eのスネア効果にエフェクトの変更
・ウルト発動中の音の変更
シンジドも久しぶりに感じますね、実際はちみつシンジドが出たのはかなり前に感じます。その時は滅茶苦茶不気味なリコール(問題のリコール)で寒気すらしたのですが、今回はかっこいいリコールで気にいってます。
スプラッシュアートは、かなりイケメンなシンジドです。特に書くことはありませんが、状況を見るに毒をばら撒いてるところでしょう。一応気にならない感じで髪が生えてますね。最近のスキンは頭を見せないものが多く、珍しい寄りです。
リコールモーションは、後ろから敵が現れたり、地中から敵が現れますが、
しっかり撃退していてかっこいいですね。
撃退する時に使う毒も、機械を塵にするものになっており、原理が気になります。
地味にリコール後にモーションがついています。
AAはよくわからないのですが、今のところエフェクトがないですね。多分つくと思います。
パッシブは、このような次の発動まってねエフェクトになっています。
Qはシンジドの1番使われるスキルですね。結構視認性が悪そうですね。まぁ見た通りって感じです。
このスキル相手から見ると色が変わってるんですよね、なんででしょうか。知ってる人いたら教えてください。
Wは割とつっこみました。手に持ってる武器じゃなくて、背中からスキル出すんですよね。
赤い毒沼といったところでしょうか。体に悪そうなのだけはわかります。
Eは相手を投げる技で赤いエフェクトがついてますね。
このスキルの最大の特徴はWの上に相手を投げるとスネアがかかる点でしょう。このスキルをスネアで使えるかどうかがシンジド使いの上手さでもあるのでそのスネアにしっかりエフェクトがついてるのは熱いです。
現在このスネアのエフェクトに変更があるのは、はちみつシンジドと
雪遊びシンジドとなっています。雪遊びシンジドのスネアは面白いですね。
最後にウルトですが、ただステータスを強化するだけなのでエフェクトとしてはあまり面白くないはずなんですよね、普通は。しかしこのスキル、使われると異常に印象に残りやすいのが特徴です。というのもかなりMSが上がるので嫌でも目立つのと、音がなるのでわかりやすいんですよね。こういった発動しましたということがわかりやすくする配慮は、対戦ゲームとして正解だと思います。エフェクトは背中の機械が火を噴きます。音も違います。
シンジドはあまりかっこいいスキンと良いエフェクトの両立が無く、その両方満たしたこのスキンはかなりシンジド使いからも好印象じゃないのかなと感じました。実際の所はわかりませんが、私がシンジド使いなら嬉しいスキンと感じました。
以上パッチ10.23新スキン総評でした。
いかがでしょうか。今回のバトルキャストは機械系ですのでPsyOpsのような重火器系と被るものがありましたが、こちらのほうがエフェクトが派手ですね。実際にミサイルを撃っているのはオメガ小隊っぽさもありますし、良いスキンだと思います。特に感じたのは、最近スキンが出ていなかったチャンピオン達を救った素晴らしいカテゴリーということでした。
次のスキンも楽しみで、11月にタンクサポの新チャンピンが出るという噂ですので、その初期スキンのカテゴリーとなるでしょう。果たして、古の賢樹(オーン)なのか、銀河(スカーナー)なのか・・・どっちでもなさそうなのが怖いです・・・
こちらは最近描いた私のドット絵になります。
ヨリック
最近ちょっと忙しかったので1枚だけでした。お暇があればツイッチの放送を見て頂けたらと思います。
ではでは。