略奪者3種 番人2種 新スキン総評 パッチ11.1
こんにちは、りんです。
やーっと大量のスキン追加週間が終わりました。正直2桁スキン追加は記事の質の低下を生んで苦手です。5スキンくらいがちょうどいいですね。
パッチも10から11へ変更される記念すべき来シーズンのパッチとなっています。
今回追加されるスキンは、「略奪者」からカリスタ、クレッド、シン・ジャオ、「番人」からグラガス、クインとなっています。非常に珍しいカテゴリーからの追加です。というのも2015年にこの2つのカテゴリーがリリースされて以来音沙汰が何も無く、いわゆる単発カテゴリーと思っていたからです。エフェクトもお世辞にも良いとは言い難く、良くてB+程度のカテゴリーでした。しかし、この5年で大きくスキン全体のクオリティが上がったということもあり、今回の略奪者、番人カテゴリーは非常に良スキンになったと言えます。
※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。
・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点
・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点
・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない
※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。
①略奪者
まずは略奪者からの説明をします。2015年にリリースされたこちらのカテゴリーは値段が750RPとお安いスキンでした。ですのでエフェクトやサウンドの変更はほぼなく(もしくは全くない)、今の時代に買うのは少し躊躇するスキンとなっています。しかし見た目は鎧を着こみ、立場もヒール的な位置、そして番人カテゴリーと対立しているという構図は中々良い条件が揃っているとも言えます。所有チャンピオンはアリスター、オラフ、ワーウィック、アッシュの4チャンピオンです。
そして今回のリリースで大きくエフェクトがアップデートされ、混沌の闇のような黒と赤をベースカラーにしたカテゴリーに生まれ変わりました。それならそちらに統合すればいいのにと思いますが、若干コンセプトが違うので差別化できているというRiotの判断なのでしょう。
略奪者カリスタ A+
おすすめ度 A+
良かった点
・かっこいい見た目
・リコールモーション中に風が吹く
・Wのパッシブでつくマークがカリスタの兜になっている
・WのパッシブのAAの追加エフェクトがかっこいい
・Eの槍を引っこ抜くエフェクトがかっこいい
・ウルトに炎エフェクト
・初の通常色クロマ
カリスタというチャンピオンは、初期スキン以外全て大会関連のスキンという非常に珍しくも不遇なチャンピオンでした。追加のスキンを待ち望んていた人も多かったのではないでしょうか。AA主体のADCの中でも特にAAに特化したスキルセットをもつカリスタは、同じエフェクトのスキルが多く、目立つスキルは少ないです。
スプラッシュアートは鎧を着こむも、女性の体を意識して作られており、兜からもカリスタを意識した髪の飾りがついています。周囲には大量の剣や他の略奪者、そして左には兜の形状から略奪者シン・ジャオの姿も見られています。今までの略奪者や番人カテゴリーは大きく2人が写っているのが多かったのですが、今回からアートのアクセント程度の登場となっています。
リコールモーションは槍を地面に突き刺した後、略奪者のマークと槍が地面から現れます。そこから魂をもぎ取り、
1つ潰します。まだ3つ残っていますが、
そちらも槍の中に吸収してしまい、
後方から風が吹いてきてリコールとなっています。
まずはAAです。真っ赤なAAはブラッドムーンカリスタに似ていますが、こちらは黒の配色が少しあります。
次にパッシブです。相手に槍を投げ契約する所です。ただならぬ契約のようなエフェクトですね。
味方と繋がっている線も、どす黒い色です。
契約した後のWのパッシブでつくマークです。先ほどの契約時の地面についたものと一緒で、おそらく略奪者カリスタの兜の形を模したものですね。
2人でのAAが完了するとこのように黒いエフェクトと共にマークが破裂します。
パァンッ
QはAAとは大きさがかなり違い、より凶悪に感じますね。赤色のエフェクトも強く感じます。
個人的に当たった後の後ろに出る被弾エフェクト好きです。
Wは偵察する魂を出すスキルとなっています。
見つけた時の喜んでる顔が可愛いですね。
Eは、今までAAなどで刺した槍を引っこ抜くスキルとなっています。
この黒い雷のようなエフェクトがかなり強そうに見えていいです。
ちなみに比較としてブラッドムーンの場合は、血を意識した作りとなっており全然エフェクトが違います。
ウルトは味方を招集し、その後発射するスキルで、協力する珍しいスキルとなっています。まず発動時には大きな魂を引っこ抜いたようなエフェクトとなり、
このようにカリスタの近くにエフェクトが滞在します。
その後、相方が場所を決めて射出されます。
この時のエフェクトは爆炎といったエフェクトになっており、
その後の相方のAAが炎として?出ています。ちょっとここらへんは正式なリリースで変わる可能性があり、分かった時点で修正しておきます。
最後にクロマですが、カリスタは王者の金クロマしか今まで存在しておらず、このように様々な色が使えるというのはカリスタ使いにとっての悲願だったかもしれません。個人的には緑と黄と青が好きですね。
いかがでしょう。私はカリスタを使いませんが、かっこいいスキンはスキン合わせの汎用性が高く私は大きく評価しています。タリヤのスキンの使用率は現在新しく出たプールパーティーの1強で、カリスタの今後のスキン使用率が気になる所です。
略奪者クレッド A+
おすすめ度 A+
良かった点
・リコールモーションがギャグ寄り
・騎乗時と非騎乗時のリコールモーションが同じテーマ
・リコール後もモーションが続いている
・非騎乗時に移行する時の音が違う
・非騎乗時に移行する着地点に略奪者マーク
・騎乗時に黒いもやがかかり、音が違う
・Qのエフェクトがかっこいい
・Wのエフェクトがかっこいい
・Eのエフェクトがかっこいい
・ウルトの音が違う
・ウルトによるMS増加時の音が違う
・クロマが初の8色追加
クレッドもつい最近まで超スキン弱者で、やっとハロウィンからドラキュレッド伯爵が出た所でした。今回のスキン追加は期間としては中々早く頑張って作ってくれたなと感じています。ちなみにこのチャンピオンは作るのめんどくさいと思います。
スプラッシュアートは、戦場をスカールと共に駆け巡っている所でしょうか、クレッドは非騎乗時のQの銃を撃っています。今回この銃はSFの光線銃のような見た目で原理が非常に気になる所です。略奪者ということもあり、スカールの見た目も凶悪そうですね。
しかしリコールモーションは割とギャグ寄りで可愛いものとなっており、そこもクレッドというチャンピオンらしさが出ているのではないでしょうか。まず蛙の鳴き声がするので探します、見つけたので銃を構えるのですが、
スカールが暴走してしまい、クレッドは吹っ飛ばされてしまいます。
その後、倒れている間にスカールは蛙を飲み込んでしまい、
げっぷをします。クレッドはお前喰っただろと言いたげな顔ですね。
リコール後もモーションが続いており、しっかり騎乗します。
さてこちらは非騎乗時のリコールモーションです。斧を地面に突き刺し、銃を持ちながらポーズを決めます。
またしても蛙が出現し、今度は蛙に驚かされています。銃も落としています。
それをキャッチするはずみで銃も暴発し、びびるクレッド。
しかも落ちた銃は蛙に食べられます。
最後は怒ったクレッドが斧で取り返そうとするも、避けられてリコールを完了するというなんとも悲しいリコールです。
※AAはW中のモーションしかなかったので現在準備中です。
代わりにクリティカル時のAAモーションです。驚くことにスカールにAAさせているんですよね、初めて知りました。
パッシブから見ていきましょう。まずスカールのHPがなくなった時のエフェクトです。着地地点には略奪者のマークが出現します。そしてこの時の音が略奪者仕様となっています。かなり大きな違いで、実際に音を聞いて買うか判断した方がいいです。
そして今回の目玉エフェクトの1つである騎乗シーンです。クレッドは戦闘中にこのパッシブによって大きく戦況を変えるので、戦闘時の華エフェクトととも言えます。上にジャンプし、スカールを呼び寄せ、
合体時にはどす黒いもやに包まれていてとてもかっこいいです。
この時の騎乗音も通常と大きく違いますので、ぜひお聞きください。
ちなみに非騎乗時のMS増加時です。
Qはトラバサミを投げるスキルで、今回はこのような形状をしています。
被弾時は赤くエフェクトが光り、
引っ張り切れた時のエフェクトは、邪悪なエフェクトといった感じです。この小粒な黒いエフェクト、好きです。
スロー時のエフェクトは騎乗時のマークと一緒です。
非騎乗時のQはピストルを撃つスキルに変わり、
カリスタの時にも出ていた黒い雷と共に散弾を発射しています。
今までのクレッドにはないエフェクトでいいですね。
Wは次の4回のAAが強化されるもので、騎乗時は4回目以外は同じモーションとなっています。
1~3回目
最後のみ強烈な振り下ろしで、エフェクトからも力強さが伺えます。
非騎乗時はそれぞれAAが変わり、
右
左
右
振り下ろしとなっています。
Eはスカールに突進させるスキルで。衝突時の音が追加されています。
当たるとこのようなエフェクトと、相手の足元に再発動可能マークをつけます。
最後にウルトですが、大きな音、味方の全体強化とかなり警戒心が高まるスキルですのでかなり目立つスキルです。まず到着地点のエフェクトと矢印のエフェクトです。
次にターゲットを見つけたエフェクトです。
被弾時の赤く光るエフェクトです。
ここでの大きな特徴は2つあり、まず発動時の音が略奪者仕様になっています。またその後のMS増加空間の音もあります。ドラキュレッド伯爵の時も音が変わりましたが、クレッドはこれからスキンは全て音を変えてくれるのかもしれません。
最後はデス時のモーションですが、変わっているとかではなくて面白いので紹介したい感じです。最期はやられつつも敬礼し、
バイバイ。
クロマは今まで6色しかなかったので、今回の8色追加は嬉しいものとなっています。
どうでしょう、中には音がうるさくてあまり好きじゃないという人も見受けられ、あぁそれこそスキンを使う上での良い差別化ができてるなと感動しています。良いと思ったらぜひぜひ音を聞いて頂いて購入して頂いたらと思います。
略奪者シン・ジャオ A-
おすすめ度 A-
良かった点
・リコールモーション中に風が吹く
・リコールモーションで矢が飛んでくる
・パッシブのスタックマークが自分の兜
・クリティカル時に追加エフェクト
・Q発動中に槍が発光、黒い雷エフェクト
・Qのエフェクトの槍の軌道がかっこいい
・Wの2段目の攻撃のエフェクトがかっこいい
・Eがシン・ジャオのエフェクトの中でもかなりかっこいい
・ウルトを相手に当てた時の赤いエフェクトが良い
始めは黒と赤という組み合わせが既に存在している三国武将シン・ジャオと被っており、このスキンくらいならB+くらいか?と思っていたのですが、じっくり見ると案外良い所が多くてA-という評価に落ち着きました。
スプラッシュアートはある建物にちょうど突撃している所でしょうか、後ろには味方らしき人達もいます。
リコールモーションはまずシン・ジャオから見て左から風が吹きます。そして一緒に矢も飛んできますがさすがの槍捌きでいなします。
その後ジャンプして槍を地面に突き刺した後、カリスタでも出ていた赤い魂が出現します。
その魂は地面に吸い込まれ、リコールが完了します。なんなんでしょうかこの赤い魂は。略奪者カリスタ特有の物かと思いましたが、もしかしたら略奪者カリスタを蘇生させた時に使った魂のようなもの、つまりスキンストーリーに関係があるものなのかもしれません。
AAはやや黒めのエフェクトであまり派手なエフェクトではありません。
クリティカル時は槍を上から振り下ろすモーションになり、さらに黒いエフェクトが追加されています。
パッシブであるスタックのマークは略奪者シン・ジャオの兜のマークとなっています。
Qは槍が赤く発光し、
小さいですが黒い雷のエフェクトもあります。
QによってAAのモーション3回が変更されます。
1回目
2回目
そしてノックアップがつく3回目。
全体的に赤い残像や、被弾エフェクトがとてもかっこいいと感じました。武器の形状も相まって合っています。
ノックアップ中
Wは扇状に薙ぎ払う技と、
突き刺す技のコンボとなっており、特にこの突き刺し部分の螺旋状につくエフェクトがかっこよさを引き立たせています。
しばらくこの螺旋状のエフェクトが煙のように残るのもポイントが高いです。
Eは突進技で、ガンクでよく見るスキルですね。実はこのスキンの今回一押しエフェクトとなっています。と言いますのもこの走り込みからの、
バリバリバリッドーンと擬音がなりそうなエフェクトが中々にインパクトを残します。通常のただの突進をこのような強技のように魅せられるのは、スキンのエフェクトが良いということです。
最後にウルトです。槍を振り回し、
周囲にスタンとノックバックを与えます。この時の被弾エフェクトは非常にかっこいいです。
その後のAAとスキル無効範囲エフェクトはこのようになっています。守られているようなシン・ジャオにつくマークはおそらくシン・ジャオの兜のマークだと思います。
クロマはやや黒色を残した色味になっています。まぁまぁです。
意外に良かったです。個人的にはエフェクト弱者と思っていたのですが、Eがかっこよすぎて欲しいと思っています。シン・ジャオを使うならメインスキンにしてもいいと思います。
②番人
番人カテゴリーは略奪者の対として生まれたカテゴリーで、こちらも750RPのエフェクトもサウンドもほぼ変わらないスキンでした。所有チャンピオンは略奪者の対となるように同じ数の4チャンピオンで、ジャックス、カルマ、ノーチラス、シヴィアとなっています。元々は同じスキン数でリリースされていたのですが、今回なぜか略奪者側が1人多いリリースとなり、番人の方が人数不利を背負っている状況です。この関係は秩序と混沌のカテゴリーでもあり、秩序の光側がやはり人数不利というものになっています。
こちらも略奪者カテゴリーと同じように、今回のリリースから秩序の光と同じような白と青をベースカラーにエフェクトやビジュアルがアップデートされています。ストーリー的にも正義の鎧っぽいです。
番人グラガス A
おすすめ度 A
良かった点
・スプラッシュアートに圧がある
・リコールモーションでガッツポーズ
・Qのエフェクトでグラガスの兜のエフェクトと羽のエフェクトが出る
・Eのエフェクトでグラガスに翼が生える
・ウルトのエフェクトで樽に翼が生える
・ウルトで地面に鳥の模様が刻まれる
極寒の工作員が2018年に出て以来のスキンで、ベースカラーである青色が少し被っています。しかしエフェクトは全然違っていてとても良い出来だと感じます。
スプラッシュアートはもはやギャグですね。Eの突進をしています。見た目と合わさってプロレスをしているようにしか見えません。持っている樽が透けていて神秘的な特殊な樽とわかります。周りは略奪者のモブたちでしょうが肌が赤いのが特徴的です。
リコールモーションは樽を置き、その上に鳥のようなエンブレムが浮かび上がります。番人のエンブレムなのか、番人クインに出る使い魔のヴァロールのマークなのかまではわかりませんが、中々目立つ色合いをしています。
そのエンブレムの翼が徐々ににグラガスに取り込まれていき、ガッツポーズをしてリコールを行います。まぁまぁこのガッツポーズ、面白いので評価高いです。
グラガスのAAは左手で小突くモーションと、
頭突きのモーションの2つがあります。どちらも当てた時に青白く光るエフェクトとなっています。
スキルの説明をする前に、いつも私は各チャンピオンのスキルの目立つ割合を考えるのですが、グラガスの割合を考えるとどれも目立つスキルでバランスがいいなと感じました。例えばクレッドですとウルトとパッシブが1番目立つと考えており、そこのポイントの比重が高くなり偏りが生まれます。
Qはボーリングのように樽を投げ、
しばらくすると赤くなっていきます。
破裂時はグラガスの兜のエフェクトが少し現れます。翼のエフェクトも出ます。
Wは酒を飲み、次のAAを強化します。体が青く発光し、
AAのモーションが変わります。エフェクトとしては結構控えめです。
さて今回の超目玉スキルであるEです。というのもスプラッシュアートでも使っており、大きく意味をもたせたいという意思が伺えたものですから、当然良エフェクトとなっています。まず突進時に背中から翼が生えています。自分は笑いました。なんで笑っちゃったのか分析してみると、やはりこの体重では飛べないと想像できるからだと思います。
正面。翼のエフェクトは最近勝利の栄光ルシアンでも使われており、ちょっとしたRiotの流行りかもしれません。
ウルトも笑いましたが、今度は樽に翼が生えました。神々しくてこちらは結構かっこいい印象を受けました。
着弾時も、先ほどのリコールモーションで出た鳥のエフェクトが地面に刻まれ、正義という感じを受けました。かっこいいです。
クロマもそれぞれの色が発光していてどれもいいですが、個人的にはデフォルトの色が一番良いと思いました。青と白ベースは良い色合いなのでしょう。
どうでしょう、正直グラガスはどのスキンも人気のように感じています。使用されているスキンの割合もそれほどばらけていないので、その中の選択肢の1つなるようなスキンだと思います。ちなみに2020年12月現在の使用率1位は極寒の工作員グラガスとなっています。
番人クイン A
おすすめ度 A
良かった点
・スプラッシュアートに敵や味方が写っている
・リコールモーションが画面を大きく使うモーションで目立つ
・Eで翼が生える
・ウルトが神々しく、ケインのウルトと見間違える
・初のクロマでヴァロールの色も変わる
最後はクインです。クインはかなり久しぶりですね。2017年の愛の狩人クイン以来で、クイン使いの人はかなり待たされた形です。デマーシアらしい正義のスキンがクインに合っていると感じました。
スプラッシュアートは、クインが大きく真ん中に描かれており、ヴァロールもしっかり上にいます。余談ですが、さすがにヴァロールが描かれていないクインのスキンはないようで、相棒という立ち位置をしっかり確立しています。(フィズのウルトなどスキンによっては描かれていない時もある)武器もヴァロールを模したような形になっています。面白い点としては、下の方に右から今回のシン・ジャオ、カリスタ、そしてグラガスが写っている所です。
リコールモーションは口笛でヴァロールを呼び、上空に向かわせた後、
上から略奪者の面を落とします。
そして3発AAを入れ、
破壊してリコールというモーションになっています。かなり大きく画面を使うリコールでこれもまた目立つリコールモーションじゃないのかなと思いました。
AAはかなりエフェクトが強く、矢に青色の光がつきます。AAの音も神々しい音になっています。
被弾時は略奪者スキンの逆のような青く白いエフェクトです。
パッシブによる弱点マークとそれに対する強化AAのエフェクトです。
弱点消費時はマークを縦に切断したようなかっこいいエフェクトとなっています。
Qはヴァロールを飛ばすスキルです。
被弾時は、視界縮小エフェクトとしてこのような円に羽のエフェクトがついたものとなっています。
Wは周りをヴァロールが見張るスキルとなっていますので、ヴァロールのエフェクトが中心に出ます。
Eは対象指定の突進技でこちらも翼が生えます。今回は翼が1つのテーマなのでしょう。残念ながらモーションんが速すぎて、ここまで鮮明に見えるわけではありません。少しもったいないですね。
ウルトはヴァロールと合体です。このウルトの技名が相棒ということを初めて知りました。足元にはクインの兜のエフェクトが出ています。
個人的にこの時の光がスキンと合っていてエモいです。
ヴァロールの羽ばたきで光りのエフェクトが少し出ます。
再発動時は上から矢が降ってくるだけのスキルだったのですが、スキンの神々しさからケインのウルト並に派手に見えます。
クインも初クロマとなっています。緑が今までにない色味でいいですね。
当然ヴァロールも色が変わります。あれアニビ・・・
以上パッチ11.1新スキン総評でした。
いかがでしょうか。今回のスキンは対立カテゴリーで、この力の入れ具合から見ても次のリリースが十分にありえると思いました。次のリリースには案外番人側からのプレステージエディションもあるかもしれませんね。
かなりスキン弱者に向けてスキンが作られた今年でしたが、現在ぶっちぎりでスキンがまだ来ていないシヴァーナを筆頭に(1700日くらい)、ウーコン、ランブル、チョガス、ケイン、フィドル、ルル、タムケンチ、ドクター・ムンド辺りはスキン作成中かもです。
もうすぐリワークであるドクター・ムンド、ノーチラスの新スキンと宣言されたものも、まもなく来ることでしょう。
個人的に心配なのはリワークするのかどうかよくわかっていないシヴァーナはまだまだスキンが作られることはないんじゃないかなと思います。しかしその分大きくリワークされ、なおかつ新スキンがボリベアのように一緒に来るのではないかとも予想しています。
年度末には今年のベストスキン10くらいは発表しようかなぁ・・・
こちらは私が放送で描いたドット絵になります。
お暇があればぜひぜひtwitchの放送を見て頂けたらと思います。見て頂けると総評を書く活力にもなりますのでぜひぜひ。
ではでは。