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「就職活動に対する思い」の記録
はじめに
はじめまして!私は26卒の男子大学生です。
就職活動を通して色んな考え方を知って、自己理解が深まった経験を共有したいと思い、この文章を書いています。
自己紹介
出身:千葉県
大学:芝浦工業大学 システム理工学部 数理科学科
趣味:小説を読む(ホラー、ミステリー系)、海鮮料理巡り
アルバイト:セカンドストリート
就職活動の流れ
私の就職活動は、大学3年の7月~大学3年の12月の約6ヶ月間になります。
始まり(大学3年の7月)
最初は何をすればよいのか全く分からなかったので、就活支援サービスに登録しようと思い、inteeさんに登録しました。
担当メンターさんがついてくださり月1の頻度で面談を行っていただきました。
具体的には、以下のようなことを行っていただきました。
面談を通した人間性の言語化
私に合いそうな企業の紹介
過去の体験談から、学チカの深掘り
「数字を見ること」や「考えること」、「話すこと」が好きなので、IT業界。特に、コンサル職を見るという流れで進めることにしました。
この段階での私の思いは、不安70% ワクワク30%って感じでした。
なぜかというと、留学や長期インターンなどのTHE 学チカと呼べるものが
1つもなく、明確な将来の夢があるわけでもなかったからです。
ですが、自分を言語化するという行為が新鮮なものだったし、
「これ極めたら他の人の言語化とかもできてめちゃ楽しそう!」という思いがあったからです。(笑)
考え方の転機(大学3年の9月下旬)
7月~9月上旬はちょっとした不安を抱えながらも、複数社の説明会や面接に参加しました。
面接中の自分は、落ち着いて話すことは出来ていましたが、回答を急いでしまい、ほとんどの面接で「世間一般的に望ましいとされる回答」を意識してしまう癖がありました。なので面接後に「なんか違う」とモヤモヤすることが多かったです。
9月下旬にメンターさんとの面談で、自分の行動に「なぜ?」を問い続ける形で価値観を深掘りしました。その結果、幼少期からの家庭環境によって価値観が創出されていることに気づき、すごく納得感のある自己PRが出来ました。この価値観をもとに、就職活動の軸などを一新しました。
ここでの私の思いは、不安はかなり消え、就職活動に対するワクワク感で溢れていました。
複数回の面接を受ける中で、強そうな学チカがあることよりも、結果的に得るものがあったのかが重要だと気付きましたし、納得感の高い自己PRや価値観が言語化されたことにより、自信をもって自分の考えを述べられるようになりました。
ここからは、たくさんの面接を経験し、自分の考えに対するFBを貰うことが最善だと感じたので、メンターさんに勧められた企業を受けまくることにしました。
終わり(大学3年の12月)
12月の段階で40社の説明会・面接を受けました。
どの会社も特有の考え方があり、とても興味深い学びになりました。これを繰り返し、inteeの方々と面談を重ねていくうちに自分のなりたい姿が見えてきました。
私のなりたい姿
「自分のやりたいことをやりつつ、守るべき人たちを守れる存在」
この姿に近づくためには、自分の価値観に最大限マッチしていて、自分のことをしっかりと見てくれる企業に行く必要があると思いました。
多くの面接を受けてきた中で唯一、自分の考えがまとまるのを待ち、それに対してFBを与えてくださった企業がありました。
就活生に対しても真摯に向き合い、成長を促すような企業であれば自分のなりたい姿に大きく近づけると感じました。
12月24日に最終面接をし、内定を頂いたので就職活動を終えました。🎅
就職活動を通して
就職活動を通して、「自分のことを好きになれた」という思いが強いです。
私の就職活動を振り返ると、世間的には苦しいものとされてる就職活動を、すごく楽しむことが出来たと思います。
この「自分が成長するための努力なら楽しめる」という性格は、自分のことを好きになれた要因の1つですし、就職活動が無ければ言語化できていないと思います。
私が就職活動を楽しんで進めることが出来たのはinteeさんのおかげです。
自分の力だけで就職活動を進めていたら、就職活動を楽しんだり、自分のことを好きになるという感情も抱けなかったと思います。
就職活動に限らず、今後の人生に必要な成長を与えていただきました。
最後に
就職活動に関するアドバイスなんてものは出来る立場ではありませんが、
皆さんが、自分自身のなりたい姿に近づいて欲しいと思います。
自分の思いを書いただけのものですが、最後まで読んでいただきありがとうございました!