何を信じればいいか分からない

推薦の試験まで2週間を切っているのに、涙も止まらず起き上がれないまま、これを書く
覚悟もないのに自殺マニュアルを調べて気づいたら朝になった

昨日卒アル撮影後、ヒス担任に聞きたい事があって私だけしばらく自教室に戻らなかったから身勝手で図々しい人間って叱られただけで人格否定された気になり号泣してしまい、薬を持ってないと思い込んでパニック状態のまま泣きながら早退した時、何人もの人に慰められて背中を摩られたけど、あれはただの発作なのに、担任に怒られて号泣してる奴と思われたの、最悪だな

てかさ、人が泣いてる時にかける言葉で「大丈夫、私も○○だったから｣は1番有り得ない言葉だと思いませんか？おまえの辛さとおれの辛さは完全に別なものだし、ベクトルも違えばスカラーも違うのに、なんの慰めにも解決にもならない、自分の事で精一杯なのに･･･
でもその子だって私を想ってかけてる言葉だから、余計にどうしようもなくて痛くなる

受験までに死んだらどうしよう！と言ってしまった時クラスで1番仲良い友達が半笑いで言った｢絶対死なないから大丈夫だって笑笑｣がいつまでも私を苦しめる、ああ、やっぱり自殺するまでは永遠にこの苦しみは空想のもので、肯定されることはないんだなと思った
それと同時に、私の中の友達も減った
ホームドアのない駅を調べて、近くのホームセンターを調べて、即死可能な高い建物を調べたけど、死にきれず半身不随で生きるのは絶対に嫌だから、1週間以上水を飲まないのが1番楽な方法だと気付いた  

何を信じたらいいかわからない

この頃辛いのは、信じられるものがどんどんなくなってきたからだと思う

東大法学部出身で博識でずっとずっと大好きだった前の父だって小学生の私を性的な目で見ていたし、そんな父から私を守ってくれた母だって今はスピリチュアルにどっぷりで話の通じない存在になったし、全てを肯定してくれた元彼にも裏では見下されていたし、友達は唯一気が許せるけど、迷惑かけることだってあるし、孤独が無くなる事はなくて、居心地が悪く疲れるときもある

子宮頸がんは女性の半分以上なるのに予後がかなり悪いから、ワクチン打ってないのは本当にやばい、今からは自費になるから間に合わないよ？！と仲良い友達5人に子宮頸がんの危なさを熱弁され、親は反ワクだから予診票を捨てられてて、打とうとするなんて親不孝と言われる、何を信じればいいかわからない
少なくとも前までは間違っても親不孝なんて口にする親じゃなかったから、もう今は別の人間なんだなと思うと   虚しい

どんなに好きな人がいても、この人がいるからこの人と約束があるから死んじゃいけないなって思ったりもしたけど、よく考えたら全員が無責任な存在で、わたしの人生に干渉する事も出来なければ、無視することもできない、もう何も信じられない

どんな辛さも苦しみも解決法を知っているような強い味方を探してきたけど、自分のことを自分で考えられるようになってからは、理不尽な大人も沢山いることに気付いたし、何が優しいかも何が正しいかも人によって違う事を知ったら、もう何も信じることができなくなった

自分でさえ自分を信じられなくなったら、本当に救いようがないと思う

日本はこんなに長寿大国なのに幸福度も低くて自殺者も多くて、うつ病なんて今は当たり前で、自分もその中で苦しんでる1人だからこそ、医学以外のアプローチで同じような人を救いたかったのに、もっと根源的な答えを見つけたかったのに、それが後に自分を救うことになるのに、やっぱり死ぬ以外無理なんだと思うと自分で掲げた夢を自分で実現不可能なものです、と証明してしまっているようで本当に悔しい     諦めたくなかった    

楽しく生きたいし、静かに死にたい