【魔法少女】なれるもんならなりたい憧れのプリキュア①
こんにちは、唐梨です。
今日は、なれるもんならなりたいプリキュア登場人物について書こうと思います。
それでは早速いってみましょう。
新年といえば今年の抱負
今更ながら、あけましておめでとうございます!新年ですね。そして新年といえば、今年の抱負ではないでしょうか。
私も去年を振り返りつつ、今年に想いを馳せていたのですが、私は何か未来のことを考える時に、学生時代から「〇〇先輩みたいな△△ができる人になりたい」といったふうに、偶像崇拝で考えるところがありまして。
そこで、良い機会なので、なれるもんならなりたいプリキュア登場人物について、歴代全員の中から独断と偏見で選んでみました。もちろん、プリキュアは永遠の憧れなので、追いつけるわけもないのですが。
なりたい憧れを追求した真面目な記事でもあるし、ただの自己満エンタメな記事でもあります。興味のある方がいらっしゃいましたら、お読みいただけると嬉しいです。
なれるもんならなりたい方々
それでは早速いきましょう。選考基準は、自分が今その要素を持ってるかは一切関係なく、まっさらな状態で「一度はああなってみたい」と思える方々です。
キュアドリーム/夢原のぞみ
『Yes!プリキュア5』より。のぞみの魅力は、なんといってもカリスマ性。スペック単体で見ると、勉強も運動も苦手でドジで何もできない、という設定なのだけど、それを補って余りある前向きさと諦めない強靭な精神力の持ち主。
一見なにをやってもダメな子のように見えて、その実とてもリーダーシップにあふれた子なのです。のぞみの底抜けの明るさ、チームとしての結束力は、会社でこういう上司や先輩がいたらなぁと思ってしまいます。
キュアサンシャイン/明堂院いつき
『ハートキャッチプリキュア!』より。いつきは、のぞみとは異なり見るからにリーダーシップにあふれた子です。文武両道だし、生徒会長だし、家柄も良くて跡取りだし、なんなら自身が通っている学園の理事長の孫だし。
そして私が一番いつきってすごい!と思うところが、ナチュラルにそんな境遇を受け入れていること。たとえどんなに家柄が良くて能力にあふれていたとしても、「なんで生徒会長なんてめんどくさいことしなきゃならないんだ」と思うこともできるし、「自分が望んでこの家に生まれたんじゃないなのに、跡取りなんてごめんだ」とグレることもできるわけです。
なのに、至極普通のことのように、使命感を持って運命を受け入れることができ、周囲の幸せを考えて行動することができる(女の子らしいことへの葛藤はあっても、跡取りになることへの葛藤はなかった)。当たり前のレベルが高いし、そこに疑問を抱かない。見返りを求めないし、楽したいケチ臭さがないところが、いつきの魅力だし、憧れポイントです。「なんで私ばっかり…」と思いそうなときに、ぜひ思い出したいキャラクターです。
キュアビューティ/青木れいか
『スマイルプリキュア!』より。彼女はなんといっても道でしょう!!!品行方正な大和撫子のような美しさと、ときおり見せる天然ボケのギャップ。しかも本人はあくまで大真面目という。
でもこの道の考えがあるからこそ、ブレない芯が形成され、それがれいかの魅力になっています。そんな彼女も人望あふれる生徒会長さんです。
キュアハート/相田マナ
『ドキドキ!プリキュア』より。ご存知、主人公界でも一二を争うハイスペックヒーロー主人公。勉強も運動も人並み以上にできて、リーダーシップにあふれ、なおかつ性格も良く、メンタルも強いという完璧超人です。やっぱり彼女も生徒会長。
そんなマナがすごいのは、「生徒会長の中の生徒会長、キングオブ生徒会長を決める大会がある」と言われてやる気満々で食らいついたり(本当は敵の罠だったんだけど)、将来の夢は総理大臣と自分から言えちゃうところ。
同じ生徒会長でも、前述のいつきやれいかは、どちらかというと生まれた家系や、周囲からの後押しがあって就任したタイプなのに対して、マナは自分から率先してアピールできるタイプ。そんな絶対的自信と、それを納得させて余りある人柄や能力がマナの魅力です。
キュアロゼッタ/四葉ありす
こちらも『ドキドキ!プリキュア』より。ありすは、ハイスペック揃いのドキプリ勢の中でも、群を抜いてチートなキャラです。プリキュアの正体がバレないように情報操作もできちゃうくらいな大財閥のお嬢様だからです。
そして、ありすの真骨頂はここから。普通お嬢様キャラというと、おっとりしてたり、世間知らずだったり、生活能力や実務能力がなかったりするものです。しかし、ありすは確かにおっとりしているものの、会社の経営会議に参画するレベルの人間であり、実務能力バリバリなのです。
そもそも、プリキュアの情報が出回らないようにクシャポイしたのもありすだし、おっとりふんわりした外見に反して、かなりさばけた性格の持ち主。そのうえ武道もプロ級ですし、このお嬢様に死角はありません。ありすと一日入れ替わったら、かなり価値観変わりそうです。
そして、そんなありすを味方につけるマナも、やっぱりすごい。
キュアハニー/大森ゆうこ
『ハピネスチャージプリキュア!』より。ゆうこの魅力は菩薩メンタル。「精神年齢何歳ですか?」「人生何周目ですか?」と質問したくなるくらい、中身がとても成熟しています。とても穏やかで達観しているとも言えるし、あまり動じなくてぶっとんでいるとも言える。
彼女には「ごはん」という確固たる自分の軸が確立されていて、決してブレることがありません。すべての言動が「ごはん」という軸からきていて、一貫しています。その徹底した行動原理を中学2年生にして実践できているところに痺れますね。
あとはさらっと物騒な迷セリフ「命よ天に帰れ」も外せません(笑)
最後に
すぐ終わるだろうと思っていたら、意外と語るうちに文字数が増えて、やっと10周年のプリキュアシリーズの折り返しまで辿り着きました。
今のところ生徒会長が多めですね。残りのプリキュアはどうなるのやら、自分でも楽しみ。後半へ続きます!