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【宝塚】実咲凜音さんの魅力

こんにちは、唐梨です。
今日は元タカラジェンヌ、実咲凜音さんについて語ろうと思います。



実咲凜音さんとは

元宙組トップ娘役のタカラジェンヌさんです。
愛称はみりおん。
今やスター揃いを通り越してトップ揃いの華の95期の中でも、先陣を切ってトップに抜擢されたお方です。
同じく同時期に抜擢された同期に、愛希れいかさんもいますね。

凰稀かなめさん、朝夏まなとさん、2人のトップスターの相手役を務められました。

みりおんの魅力を一言で表すならば、全ステータスがかなりのレベルで高平均な実力派優等生美人
いえ、ホントは優等生って単語はお堅いイメージもあるので使いたくないのですが(だって素のみりおんはあっけらからんとして肝の据わった気さくさが魅力なんですもん)、歌も芝居もダンスもビジュアルも全部がハイレベルなので、やはりこう言い表さざるを得ない!

というかむしろ、ご本人のパーソナリティはさっぱりカジュアルなのに、立居振る舞いで優等生っぽく感じさせるってこと自体が、持って生まれた品性や上品さが魅力なことの裏返しなのかもですね!



歌唱力!!!

さてそんなみりおんの魅力の中でも随一なのが、歌唱力!!!
中でも特に私的イチオシなのが、凰稀かなめさんとのお披露目公演『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』の劇中歌『蒼氷色の瞳』です!!!

もうね、メロディ自体の美しさと、みりおんの伸びやかでピュアな歌声と、演じてる役柄ヒルデガルドが抱くラインハルトへの思慕の気持ちと...全てが入り混じって、あれを劇場空間で生観劇できた幸せをひしひしと噛み締めておりました。

サヨナラショーでも歌ってくれたと知って、本当に嬉しかったなぁ。
心がじんわりと温かくなる、しっとり清らかな隠れた名曲です。



正統派クラシカル美人

そしてみりおん、見た目もとっても美人さんなのです♡
「可愛い」よりも「綺麗」が似合う、大人なお姉さんタイプのお顔立ちなのですよ。
面長で鼻筋が通ってて輪郭がシュッとしてて。
シンプルだけど気品のある輪っかのドレスなんか最っっっ高に似合います♡
個人的に『エリザベート』の鏡の間のシーンのドレスの神々しさと言ったらたまりません!!!



話すとトークはちゃきちゃき

そんなみりおんですが、前述の通り、話すと割とさっぱりしており、とても近づきやすい。
私はこのトークも良いなと思っており、打てば響く感じの、はきはきした受け答えがとても好きでした。
あとは何より、困難にぶち当たっても、向き合って自力で這い上がる胆力!!!
時に漢気さえ感じされる精神力の強さに脱帽です。



実は私のみりおん初観劇はこれでした

そんな私のみりおん初観劇は、実は花組時代の『復活 -恋が終わり、愛が残った-』『カノン』 でした。
蘭寿とむさん、蘭乃はなさんの蘭々コンビのトップ時代ですね。
が、これは私の宝塚初観劇デビューの作品でもあったため、まず宝塚が何なのかを知るだけで精一杯。
お恥ずかしながら、タカラジェンヌさんの名前は全然入ってきませんでした。

そして次の2回目観劇が、前述の『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』だったのです。
ここでようやくみりおんの顔と名前が一致できました。
当時は「お披露目」というヅカ用語の意味も知らなかったため、ただただ歌の上手いお姉さんとしての認知だったのですが。

そして3回目、2014年花組版の『エリザベート』にて本格的にヅカヲタとして入れ込むことになった私は、ようやく積極的に「誰が出演しているか」の判断基準で観劇作品を選ぶようになりました。
そこで思い出したのがみりおん。
その当時は朝夏まなとさんとのコンビを組んでおられ、名曲揃いのミュージカル『王家に捧ぐ歌』『エリザベート』を生観劇できたことは本当に本当に良かったです。



最後に

以上、みりおんこと実咲凜音さんの魅力でした!
今でも外部のミュージカルにバリバリ現役でご出演されているので、ぜひぜひ生の歌声を聴いてみることを強くおすすめいたします♡

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