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英語絵本読み聞かせ【3週間目】

今週はこちらの3冊を読みました。
特に気にせず選びましたが、全部動物の絵本でした。

『Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?』のカバーのそでに、こちらの本の表紙が載っていて「これも読みたい!」と興味をもってくれたので読んでみることにしました。
でも、Brown Bearより動詞がたくさん出てきます。例えば、snorting(鼻を鳴らす)、snarling(うなる)、bellowing (【動物が大声で鳴く】ほえる)など絵からは想定できない様子の動詞がでてくるので、Brown Bearより少し難しいかもしれません。
見開きあたりの文章は↓こんなかんじです

「Polar Bear,Polar Bear, what do you hear?」p6
「I hear a lion roaring in my ear.」p7

「Lion,Lion,what do you hear?」p8
「I hear a hippopotamus snorting in my ear.」p9

Bill Martin Jr/Eric Carle
『Polar Bear,Polar Bear, What Do You Hear?』
Henry Holt and Company, 2011年, p.32

この本自体は初めてですが、ずっと英語の音楽のかけ流しで聴いていたので、絵と一緒に英語の文章を聞いてより理解が深まるといいなと思って選びました。
いろいろ方が歌っているFive little ducksの曲を聴いてますが、歌詞はみんな同じだと思うので、絵本でも同じ歌詞で読み聞かせもしやすいです
一羽ずつ減っていくときのmother duckの悲しげな表情がなんとも言えずとてもかわいらしいボードブックです

「Five little ducks went out one day, Over the hills and far away.」p2
「Mother Duck said, “Quack,quack,quack,quack”」 p3
「But only four little ducks came back.」p6

Illustrated by Jose Aruego and Ariane Dewey
『FIVE LITTLE DUCKS』
CROWN PUB INC, 1999年, p.32

毎週観ている、えいごであそぼmeets the worldで2月と3月のマンスリーソングで「I AM A SLOTH」という曲が流れていて、それでナマケモノを知ったので絵本でも選んでみました。
左ページの動物がナマケモノに質問すると、右ページのナマケモノが答えるのですが、必ず上や下にめくれるようになっている仕掛け絵本で、めくったところにはもう少し詳しく質問の内容に答えるような内容になっています。
claws (かぎ爪)やalgae(藻類)などあまり聞き慣れない単語もありますが絵と結びつきやすい単語なのでそこまで難しくないと思います。


「Do you ever walk around?」p5
「Not really.My claws are too long.But I am a really good swimmer. It floods where I live all the time.」p6

Ginger Swift
『What Is a SLOTH?』
Cottage Door Press,2019年,p12


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