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Strategy Pick Vol.2 メモ

前回記事:Strategy Pick Vol.6 メモ


最終更新:2024/10/24/1530
・チャレンジマスター獲得&グランプリ15~20週を通してのtier更新
・少々の推敲


はじめに

・大昔にメモってたのを掘り起こして貼り付けまくってるだけなので,同じような内容を載せていたり,文字多いだけでよく読んでみたら内容薄いとかは全然ある.読んで得られたものが1つでもあれば嬉しい.
・個人の見解,経験則を多分に含む.偶さか本質的な解釈の誤りやタイプミス等は十分考えられるため,ある程度のことはスルーして適当に読み進めていただきたい所存.
・基本的なことばかりであったり,情報が古いかもしれない.
・チーム無双(@teamusou_svwb)はいつでも自薦を受け付けています.

粗品の一人賛否 冒頭


傾向

  • 平均して再現性もパワーも高い環境。特にプレイ枚数(E)やコンボ機械(W)はキルターンも比較的速く環境を定義しており、それに対し目指すキルターンをむやみに引き伸ばすのが1番よくない。
    また10tは来るわけないと思って良く、pick段階でゼウス等は基本取らないもしくはメインプランに据えるのは悠長な場合が多い。

  • 偏差都合のためマナカーブにおいて3cを気持ち膨らませない&2パスしないようなpickを進めていく。
    アクセラ等も含めると、デッキ30枚中2tに出したいカードを3割弱程度(アグロ寄せの場合4割、進化などのコントロール寄りは1/4程度で構わないかも)にすると最大約85%前後の引き込みが見込める(期待値1=2c換算計6枚が最低ライン)。

  • 上振れ重視で手札交換は強気に行う
     (例)コンボ機械にて《都会の鉄板》《鉄腕の修道女》《マシンブーメランエルフ》が来、一見序盤それなりに動けそうだが《マシンブック》等の軸カードを最大限探すためモブは全部返す。

  • デッキ内のキーカードは計6枚、終盤ケアの目安になる。




【ルール】

恒常pickと同様に、デッキ掲示の順目は下記の通りに決まっている。

【キーカード】・・・6~9枚

3回掲示 1,7,15順目

【カードプールA】・・・13~22枚

6回掲示 2,4,6,9,11,13順目

【カードプールB】・・・12~21枚

6回掲示 3,5,7,10,12,14順目

shadowverse.jp

【(5勝率を重視した)Tier表】


コンボ機械(W)
アミュレット(B)
プレイ枚数(E)・・・
筆者は上手く使いこなせないがその上でもここ
------------------------------------
フォロワー機械(V)
自然(D) 進化(Nm)
その他

意図せずして上位3アーキのキーカード群が6種に絞られており(他は7~8枚),pick段階で軸を固めやすいのも特徴. 高出力の安定に拍車をかけている.


追記 10/23
グランプリ15週・チャレマス獲得後の認識

W ・・・1強
B
---------------
Nm・・・5回進化に重きを置く
後4《テトラ》+《ディテクティヴ》など強く返されにくいボードを作り続け,《シス》《エッセル》等の疾走や《グリームニル》で7t辺りを目処にライフを詰め切るイメージ
7回進化(8t~)を目指すのはやや悠長であったりデッキ完成度の要求値が高まりがち
D


E R
Nc

rinshankaih000


1.コンボ機械(W)

キルターンの早さ、《機械鞭》や《マシンブック》着地後の宇宙展開は他の追随を許さない。
ややプレイ難易度が高いものの、アーキが強すぎるので勝ちパターンやよくあるミスを押さえておけばプレイが完璧でなくともバリューは十分に引き出せる。


カード選択

【キーカード】

  • 《モノ》《マシンブック》両方とも1枚以上取れる確率は7割以上。《モノ》《マシンブック》両方が3順とも掲示されない確率は全く無いと考えていい(1/3375)。

  • 左右に分かれた1枚目の《マシンブック》or《モノ》で毎回頭を悩ませる。着地後のプレイに幅が生まれやすいこと、6t蓋の上振れを狙う上で必要不可欠なこと、最悪《モノ》に頼らない勝ち筋もあることから僅差で《マシンブック》を優先している。どちらを優先してもらっても耐えてる印象。

  • 《モノ》を優先する場合、《マシンブック》が折り返し地点で見えない場合は《イヴィル》の評価を押し上げる。

  • 掲示が6種に絞られている(なんで?)ので太字のどれかは毎回必ず取れる

【カードプールA】

  • 《マシンブック》着地後、山を掘り進める上で重要になってくる《機械生命体》&《結束の魔術》や《リペアモード》を加える2cフォロワーが軒を連ねる。

  • 《モノ》が揃わない or(&) 《リモニウム》が多く取れてしまったとき等は早期の《二コラ:禁絶の一撃》10点や横盤面+《鞭》+代わりの《マシンクローエルフ》添えでの押し込みプランに移行することもある。

【カードプールB】

  • 《機械鞭の僧侶》《ライフリカバリー》が目玉商品。デッキの爆発力を上げるべく、まずはこれらを計2~3枚程度押さえておきたい。他にも《約束の1輪》《叡智の結実》など、【キーカード】との嚙み合いが優れたカードを逐一拾っていく。

  • 後4tに3面触れる《デュアルフェンサー・クリフト》、先2/2/2にストライクさせる《デュアルエンジェル》で序中盤のテンポを取らせない。

  • 《フロートボードマーセナリー》や《鉄扇のエルフ》はアーキ上サーチをほぼ成しておらず、実質キャントリップ。

【キーカード】

《マシンブック》《モノ》
《リモニウム》
-------------------------------
《ダミアン》
・・・上記太字や【A】の《二コラ》調達度次第
《新テトラ》
《神》・・・投げたターンに勝てないのとキルターン8は少々遅い認識
《リモニウム》や《マシンブック》+《ミノムシ》等に依存しているのも△

【A】

《アイアロンの残骸》《二コラ》《禁絶と均衡》《機械生命体》
《魔術の結束》《マシンクローエルフ》
《カブトムシ》
《リペア回収2cフォロワー群》

【B】

《機械鞭》《ライフリカバリー》
《叡智の結実》・・・2パスが許容される.混ぜずにプレイも普通にある
《約束の1輪》《ミノムシ》
《イヴィル》・・・2枚程度までこの位置?
《フロートボード》

《デュアル》2種


ゲームプラン

キルターンの目安:6t~8t

1.《モノ》+《機械鞭》+《リペア/リカバリー》*3+《モブフォロワー》OTK
2.序盤の小突きや《ダミアン》《マシンクロー》である程度ライフ落としたところに7t辺りで《二コラ:禁絶の一撃》10点で〆
3.早期《鞭》置き通す or 返せない《鞭》絡み強盤面腕組み

キルターンも早く,勝ちパターンの9割近くを占める1.を狙う

手札交換の段階で上記太字パーツは基本キープしたいが,まずは《マシンブック》の着地が最優先
《アイアロンの残骸》《叡智の結実》《禁絶の均衡》は持つが後攻の《都会の鉄板》《鉄扇》は持たず,直接《ブック》を引きに行くマリガンをする

一応ウィッチフォロワーなので《結束の魔術→イザベルの詠唱》でサーチに掛けられるが,大概《機械生命体》や《新旧テトラ》,《2cリペア回収フォロワー群》が混じるので基本的にこのカードは《テトラの反逆》チョイスで機械生命体の代用として運用することが多い
正直山次第なのでその塩梅を見極めることになる

《ブック》さえ安着すれば後は安泰.《機械生命体》or《テトラの反逆》で山を5億枚掘り進めてパーツにタッチ,そのターンか次ターンにガチャガチャ動いてWIN

意識せずとも大概リペアはハンドに数枚あるのが常,序盤融合で真っ先に混ぜて怒られることほぼない

《ブック》下,《機械鞭》だけが揃わない際は7t《モノ》+《イヴィル》+《体力3以上フォロワー》+《ライフリカバリー》プラン等に移行するのも〇
《イヴィル》の息がかかった分,0c2枚が《リペア》を加える分で鞭は無いもの幾分か要求値は下がる

《ブック》《リモニウム》《リカバリー》のどれも引けない場合は6t《イヴィル》→《鉄腕》+《モノ》+《機械鞭》+《リペア》*3鞭打ちで7+4+9の20点OTKプランを考えてみる
《イヴィル》が退場できないと不成立ではあるものの,1枚《鉄腕》が余る為守護抜きやトレードに参戦できたり,準備しておく《リペア》が1枚で済むなど意外と太いパターンなので特筆事項

引く前提の決め打ちで《機械生命体》+《ミノムシ》《リモニウムの救済》《禁絶の均衡》などでパーツキャッチ期待しつつPP復帰するプレイもあるにはあるが,対面がいつゲーム終わらせてくるか,もし揃わなくてもゲーム続行できそうかの塩梅を見極めることになる


2.のプランを取るときは
①《機械鞭》《イヴィル》が拾えず,モノOTKプランではゲームを決めづらいことが想見される
②《リモニウム》が見えており,墓場の早期20達成と飛び道具でのゲームセットが期待できる
③不慣れでどうしても1.のモノOTKプランが取りづらい とき等
基本的には1.を狙ってたらこっちで勝っちゃったのパターンが多い

③の人はもう1.のプランを半ば諦め、《リモニウムの救済》回収や《鞭》バフの受けを常に作るべく序盤から横展開を仕掛けていってもよいかもしれない
その際カード選択段階で1cフォロワーの評価を上げていいかも

注意点

・非機械カードが《結束の魔術》1枚のみなのでかなり細かい気もするが,《禁絶と均衡》受けで先に機械カードサーチを行ってからドローをする
機械フォロワー(V)や進化(Nm)では重要な要素になるので癖作る為に一貫
《融合:叡智の結実》でジャスト引いてきたときもコストダウンが入る

・対アミュレットでは《マリシャス》《スパイダー》除去に《二コラ》や,《機械腕》に振る進化権を温存したい

・《ブック》下、《リカバリー:融合》で1pp回復しないのうっかりしがち

《鞭/モノ》あたりの体力2以下のフォロワーは《イヴィル》より先に置いておかないと死ぬ

・《モノ》+《機械鞭》横の《新テトラ》《クリフト》等は自動進化前に進化権を振り,進化時効果を受益しておく

・ターン終了時《ソニックフォー》の回収を忘れない.《約束の1輪》ラストワードや《リモニウムの救済》も同様に、融合カードでの手札調整を検討
逆に山を燃やして《禁絶の一撃》10点のチャージを加速させるプレイも全然ある

・もし《鋼鉄と大地の神》プランを取る際,混ぜる自然カードを残す.《心持つ機械》温存択,《デュアルエンジェル》進化《ナテラの大樹》チョイスなど

・《ダミアン》疾走に《ミノムシ》や《禁絶の均衡》0cを温存検討

対面時対策とケアライン

・機械破壊7枚以降,《二コラ》の当て先ケア

・前述したが,小粒フォロワーを変に場残りさせると《機械鞭》《リモニウム》が裏目になる他《マシンブック》安着に繋がりやすいのでできれば丁寧に処理をする

・《ブック》着地後にできる対策はほとんど無く,復讐ケアも意味をなさないことが大半
→5tに安着させないように展開する,パーツ欠損でゲームが伸びる前堤の進行を取る,盤面に残った《心持つ機械》を自壊させない

【ケアライン】
縦 《二コラ》《クリフト》《デュアルエンジェル》《後4進化系》
  《鋼鉄と大地の神》
横 《クリフト》《ダミアン》
場残り《機械鞭》《リモニウム》《マシンファルコン》

2t 《デュアルエンジェル》
3t 《叡智の結実》
後4《リモニウム》《鉄扇》 1+1+《クリフト》
5t《マシンブック》
終盤《二コラ》



2.アミュレット(B)

ドロー系/疾走生き物系アミュレットを序盤から展開して場を離れた(破壊された)アミュレットミッションを稼ぎつつゲームを繋ぎ、最後は《スクナ》や《パニスナ》、無ければ《ヤテラントゥ》+横に産まれた疾走生き物で〆るイメージ。
早期3,4スロット《セリーナ》の理不尽さはコンボ機械に勝るとも劣らずで、このパワースパイクがゲームの決め手となることも少なくない。


カード選択

【キーカード】

  • 《スクナ》と《セリーナ》が両方とも1枚以上取れる確率は7割以上。

  • 上記2種が1番欲しいが《スパイダー》なども十分強く使っていけるカード。もっとも、なぜか掲示が6種に絞られている(なんで?2)ので3順終えて顔を歪めることはまずない

【カードプールA】

  • まずは1cドロー/リソースアミュレットを優先して拾っていく。ここと【B】で意識して拾えば《浄化の鉄槌》を上手く絡めやすいのはもちろん、《スクナ》や《パニスナ》のようなフィニッシャーのバリューもどんどん引き上がる上、終盤までに引き込む確率も上がる。

  • 《マリシャス》や《ムニャール》などの生き物系も摘む。中でもマナレシオが高く、面に強く残りやすいものを優先するのが分かりやすいか。
    (例)マリシャス、ムニャール≧マグナ、白翼への祈り

  • ミッション効率が落ちてくるので2c/3cになってくると評価を慎重に行っていく。《覆われし代行者》《ホーリーメイジ》は分かりやすくノイズで助かる。

【カードプールB】

  • 目安は【A】とさほど変わらない。《黄金の鐘》《聖なる願い》《不穏なる闇の町》は見たら拾う勢い。

  • 【A】同様、ミッション効率が落ちてくるので2c/3c以上になってくると評価を慎重に行っていく
    《アルミラージ》《コンス》《大地の魔女》あたりは強いタイミングがピーキーで△。
    《オミナス》は弱いカードで場を2面埋めてしまうのが×で、相手が上手いと当然面ロックを見据えられるなど負けに直結するノイズ

  • 上記と一貫していないように思うかもしれないが《ルーレットヴァンパイア》《リボルバーイーグル》の2枚は《セリーナ》都合で全然取りたいカードになる。
    これらが絡む守護裏展開や疾走打点の伸びはMAX《セリーナ》爆発の瞬間のみならず、終盤《スクナ》のリーサルや《ヤテラントゥ》横に産まれる疾走鳥の押し込みにも重く関係してくる為、このアーキのパワースパイクは勝利貢献のウエイトが非常に大きい

【キーカード】

《スクナ》
《セリーナ》

-----------------------------------------
《スパイダー》
《スカルフェイン》・・・《セリーナ》多ければ別にいい 掲示されなかったり妨害アミュとか闇街過多で検討? 後引きが弱い
《ヤテラントゥ》・・・トップ2つ多かったら別になくていいかな 1枚程度
《ムニャール》・・・後引きが弱い

【A】

《星導の天球儀》《封じられた法典》《ゼノサジ》《浄化の鉄槌》
《マリシャス》
《ムニャール登場》《白翼への祈り》
《ダーティ》《不器用》《コロッサスマグナ》
《光明》
《包み込む願い》・・・評価揺れ.《リボルバーイーグル》と《スクナ》,他飛び打点が揃ってるとき早期にゲームを押し切れることがしばしばある
プレイが歪まされた結果の成功体験説濃厚ではあるがドロー系アミュ全然引き込めてないとき等評価検討か.
《教理》
《ベヒーモス》
-----------------------------------------
《代行者》《ホーリーメイジ》

【B】

《黄金の鐘》《聖なる願い》《不穏なる闇の街》
《パニスナ》
《ルーレットヴァンパイア》《リボルバーイーグル》
《一角獣の祭壇》《ルヴァン》《神愛》
《ノア》
----------------------------------------
《コンス》《大地》
《デスティニー》
----------------------------------------
《アルミラージ》
《デスブリンガー》
----------------------------------------
《オミナスタイラント》


ゲームプラン

キルターンの目安:(※4t5t)7t~

1.ドロー/疾走/除去系アミュレットをそれぞれ矢継ぎ早に展開していき,《スクナ》《パニスナ》等でライフを詰め切る
2.早期に3,4スロット合わせた《セリーナ》を皮切りにライフと盤面の押し込み
3.《スパイダー》《マリシャス》で嫌がらせたりバグらせたり

大概1.2.を両立して狙う
アーキ性質上1.の勝ち方になるだけで別に対面や作成デッキ次第で2.3に揺れ動いて全然構わない

対盤面アーキには3.を狙うことが多いがいうて他対面にも雑に押し付ける
トップメタのコンボ機械は簡単な縦処理を必殺に依存しており,《クリフト》ではなかなか殺しきれないラインの体力してるので守護裏に隠したり2体以上同時に押し付けたりが強い
正味これらを進めつつ裏に庇える《コンス》をあまり弱いと言えない

無理に4t《セリーナ》合わせに行く必要はない
無理そうだなと2tあたりに判断つけて5tに狙いを定め,3tに《ルーレット》などのカウント3,4tカウント2,5tに1cアミュレットで帳尻を合わせて4スロットもよくあるパターン

カウントの軽いアミュレット(2以下)が多い時などは3スロットで甘えて全然構わない

カード選択項目にて記載すべきだったが,《ヤテラントゥ》のリアニメイトからはもちろん疾走を展開したい
《獣姫》横についてくる《フレイムタイガー》とか《セリーナ》のような仕方の無い部類はまだしも、《ディスティニー》《虹ムニャール》あたりのただただ弱いカードは目も当てられない これらは強く使えるタイミングを選ぶのも評価を下げている一因で,フラグラNcの《沙汰》みたく混じりはちゃんと怒られがち
雑魚2体産まれてヤッテラレントゥ,ってな うるせぇよ
先生 俺死にたいんすよ

《セリーナ》は持つ
《スクナ》は最序盤山ぶん回しアミュレット展開して,6t以降にタッチ出来ていれば良いだろう 1枚しかなくてもこう言う
問題は《スカルフェイン》《ムニャール》
後引きが弱いこいつらを初手に寄越したくて全力するのは違う
確実にマリガンもプレイもカード選択でも歪められてる1cアミュ持ちたいし

ラスワの10《クリストフ》やミラー,トークン等,終盤多面守護や妨害系カードで疾走によるフィニッシュを図らせてくれなさそうな対面には6tあたりで先に《スクナ》等を通しておき,7t《パニスナ》連打や《ヤテラントゥ》のバーンで〆るプランを検討

バーンで思い出したが《コロッサスマグナ》は3で使わず《マリシャス》/《スパイダー》開いた横で8/7守護として置いたり,進化8点したりすることもある 3t《ルーレット》や《リボルバー》と競合したら譲りがち

対面時対策

細かい処理カードがプールに少ない
ラグやクセなく使える序盤除去カードが《ルヴァン》《不器用》《神愛》《コロッサス》くらいしかない
中盤以降の縦処理は比較的強めなので横に広く,強く綺麗に返されづらい展開を仕掛けていく
アーキ次第では序盤からウィリーで小突いて返しの様子を伺う
《マリシャス》《スパイダー》が絡んでこなければ横展開の押しは大体残ってターン返ってくる
理想は6t《オミナス》《ゼノサジ》本体で処理せざるを得ない状況まで押し込み,Shadowverseを楽しませない展開 遊ばせねぇよこのゲームの精神
まぁ大概疾走アミュ設置ターンをいったん顔で受けてから後4t《セリーナ》や《パニスナ》3面除去されるが,序盤何も圧をかけないせいでMAXバリュー《セリーナ》の準備を悠長にさせたり,そこで生き物アミュや除去誘わずドロー系アミュ何枚も置かせたりなんぞしてるほうが長期的にも総合的にも負けに直結してる 決着が4tまでにつくと思って動く

除去の際、《隼》《ホーリーファルコン》等を消滅できる際は検討
《ヤテラントゥ》から産まれる

・《ベヒーモス》のラスワ顔2点追加でリーサル降ってきてないか確認

《スクナ》横にくっつく打点が少なくコストも予見しやすい
(例)《パニスナ》3c/n点
《包み込む願い:ムニャール》3c/2(e4)点
《虹ムニャール》1c/1~3点



3.フォロワー機械(V)

2tから一生盤面の隙がない。
磐石にゲームを繋ぎ、大味なフィニッシュカードで〆たり詰ませたりするのが主な流れ。


カード選択

【キーカード】

  • アーキ唯一のコスト詐欺カード《ヨハン》は見たら取りたい
    《鋼鉄の希望》エンハンスプランの7c枠で重要になってくる

  • 《ベルフォメット》は《融合:遮断の触手》が強い
    継戦能力や融合の性質上デッキ出力の最低値が引き上げられるのも◎
    本体投げれたら勝つけど投げさせてくれるかが微妙であり勝負所
    《エアリアル》で下げれたらいいね

  • 《ニコラ》は言わずもがな優秀

  • 他も別に悪くないけど一旦書いた太字のカード取って行きたいところ

【カードプールA】

  • 適当にそれっぽいの取って行くと3cが膨らみ、なんとも吐き心地の悪い手札になること必至で要注意
    《マンマル2号》の釣果が渋くならないよう強いカードだけに絞って取る

【カードプールB】

  • 《鋼鉄の希望》《マンマル2号》は中盤以降のゲームを支える重要なカードになってくる ぜひ取ろう


【キーカード】

《ヨハン》
《ベルフォメット》《ニコラ》

《エアリアル》《ノイン》
-----------------------------------------
《モノ》・・・評価が難しい
早期リーサルは大概相手が弱くて序盤詰めれてるからリーサル降ってきただけ&処理漏れしただけだったり《エアリアル》くっついたとかそんなパターンが多い
それ8t《ベルフォ》でもいいよなぁとなる
相手が上手くてハーフロックとかエンハンス《鋼鉄の希望》,ニコラケアなどの裏択としては十分ありだろうからまぁ横次第
《ナース》

【A】

《悪夢の始まり》《4cエンネア》《斥候》
《戦慄の侵略》《2c換算》《禁絶と均衡》
-----------------------------------------
《その他モブ》・・・《マンマル2号》の釣りを邪魔しないようにする
《アーマードバット》など

【B】

《大型》《マンマル2号》・・・2強,基本こいつか《斥候》を釣りたい
《鋼鉄の希望》
《残骸》《機械兵》

《デュアル》《ターミネーター》《グレイソン》
-----------------------------------------
《その他モブ》


ゲームプラン

キルターンの目安:7t~9t

2tから盤面の手綱を引き続け,5t《マンマル2号》や7tエンハンス《鋼鉄の希望》による盤面制圧で継戦,《ニコラ:禁絶の一撃》10点やMAX《ベルフォメット》で詰めろをかける

良くも悪くもこの軸1本が太いので全対面これもしくは派生を狙う

マリガンもハードめに行う
《マンマル2号》や《ヨハン》は持つし探しに行く
後攻の3c返しがち

《鋼鉄の希望》から
7c《ヨハン》
(6c《ターミネイト》)
5c《マンマル2号》
4c《触手2種》,《ノイン》,《4cエンネア/マンマル》《エアリアル》
3c《大型》,《斥候》
あたりを出したい
3c4cリアニを見てもらえばわかるように進化権を残せているとなお良い
=《マンマル2号》もしくは最速進化ターン等で《大型》が出てきておいて欲しい
《蹂躙》出したいがために《遮断》スキップするみたいなことは基本しない


注意点

先に受けたり後に引くのを回したりするカードがいくつか存在するので山次第で検討。
《禁絶の均衡》,《ヨハン》,《グレイソン》

対面時対策

中終盤に当て先ケアをする機会がやや多い
《エアリアル》《グレイソン》《ニコラ》《ターミネイト》など

・コストの下がった《ヨハン》を割り切れば,他にコスト詐欺系カードは存在しないのでコスト帯+2c~4c通りのケアラインが通りがち

2c《ニコラ》《機械兵》《デュアルエンジェル》《モーターグレイブ》
3c《大型》《斥候》《触手2種》《戦慄の侵略》
4c《4cエンネア》《ノイン》《エアリアル》
5c《マンマル2号》+《大型》《斥候》
6c《ターミネイト》
7c エンハンス《鋼鉄の希望》《戦慄の侵略》



4.自然(D)

PPブースト+《ミストリナ&ベイリオン》の分割叩きつけがシンプルに強い
サーチも効きやすくそれなりの再現性を持つため、もはやそれプラスその他20枚ちょいでサポートするような認識を持つ
《ミストリナ&ベイリオン》雑に投げた横に《背徳》切ったりして最後《アニエス》《パニスナ》でスイープのようなイメージ

上記の通りカード選択もゲームプランもわかりやすく割愛
ただ要点として
1.サブプランの《トート》に関しては《ナイトメアイーター》や大量の《ナテラ》の絡めがほぼ必須
2.《ナテラ》の供給がやや足りないがち
ナテラ生成をちゃんと取ろう


対面時対策

・《ミストリナ&ベイリオン》や《母なる慈愛》の当たり先ケアで面を散らしたり,体力6(母ケアなら頭6以上なども○)以上を作ってリスクをつける



5.進化(Nm) 

本環境では珍しくコントロール系統のアーキでそれなりの回復復帰を搭載している
言い方は悪いがグランプリ最初の方とかは安定して勝ちやすそうなアーキな気がする

正直筆者があまり使っていないので語れない(パワー的に順位が低い訳では無いがトップ2がコンボ系統のデッキであるため系統不利と仮定して順位下げてる)ので詳しくは当時の蓮華プロのnoteとかで得られるのでは無いだろうか

幸い対面には多く勉強にはなるので対面時対策は記載
見てて思うのは、悠長にゲーム出来なさそうな対面には7回進化より5回進化のインパクトを狙う方がいいのかなと
7回進化の平均が8t(=《フュンフ:解放奥義》や《ギルド会議》)でそれまで時間貰えないことが多いように見受けられるので

対面時対策

・進化ターン前の自動進化が《カゲミツ》《スノーホワイトプリンセス》《アルザード》など自壊先を必要とするカードばかりである
(例)3t《叡智の結実》は融合せずプレイする

・似たように終盤においては《シス》警戒をする
もちろん裏択の《グリームニル》にも注意
(例)ミラーでは《ヤヴン》《レジェスケ》を後ろの進化稼ぎで残しておく

・7t《フォリア》ケアで面を丁寧に取っておく
また《フュンフ》リアニも癪なので消滅も検討
(例) 後7《ヤテラントゥ》を合わせる為に後6tに盤面制圧をしたい.
→6t《セリーナ》4スロットが合うようにゲームを組む



6.プレイ枚数(E)

筆者がこのアーキ下手で語れないので割愛 余計なこと言えない
ちゃんと回せる人とかデッキ完成度での話なら順位はもっと高いはず(上位3位前後には入りそう)
3年前の自分も「分からん」とだけメモ残してて終わっておるが、いくつか解決の糸口になりそうな事柄(分からないまま放置してるって言えカッコつけるな‼️)はありそうで、

  • 中終盤の無視できない処理でリーサルパーツの《操り人形》をどうしても吐かされてしまう展開が寒く、《エルフクイーン》や《マウンテンドール》など1枚完結のカードでターン凌げるかが大きい?

  • パーツ揃えるのが重要なアーキなのにコンボ機械と違って山掘る力がやや弱く、ちゃんとカード選択段階で意識しないと怒られがち

  • ハーメルン複製先をよく間違える

悩みのタネ3つが納得する内容でまとまったら追記する かも

対面時対策

・《リノセウス》にしろ《ラティカ》にしろ,コンボを成立させるのに《操り人形》を複数吐くことがほぼほぼ要求されるので当て先ケアが効く
=逆にプレイ枚数視点は面をある程度放置したり作ったりするのも有効
(例)《アルザード》の復活ターンをキルターンに合わせておく,《パペットボックス》を打つ



うーん.トークン(R)

形式上BANアーキを2つ決めている内の1つなだけで、弱いとは思わない
(BAN理由はキーカードが9種に散っててキモいからの1点のみ)
俺はBANでも対面基準では1位かもしれないのが2pickの面白いところで、アリーナではまぁまぁな頻度で遭遇した
知識不足なのも否めない為カード選択やゲームプランは有識者に丸投げし、ケアラインや要点だけ特筆する


対面時対策とケアライン

・場残りを強化するカードが少なくない.
(例)《ネクロインパルス》《信念の剣閃》《魔将軍ヘクター》
・場残りを活かすカードも少なくない.
(例)《旧リーシェナ》《シャドウリーパー》《黒セリア》
・狭い盤面を苦としないカードも少なくない.
(例)《アルベール》《ジェノ》,《ソウルコンバージョン》
→ハーフロック択やリーサル前ターンにライフリソースで受けるプランが成立するかは要検討.
序中盤は極力丁寧な盤面処理を遂行し続けるのが望ましい.
・打点は基本《エリカ》《信念》《インパルス》あたりをケアする
まぁまぁ守護で止まる

強くね?ほんまに形式BANか?



うーん.ラスワ

使っても使われても微妙で形式BAN
《クリストフ》《トート》起動が環境的にやや遅いのもうーんだが両方決まれば十分やれる
環境にアミュレットの母数がそこそこ多いのも逆風で、消滅でちゃんと嘆く



最後に

メモぺたぺた疲れたのでこの辺で終わり
文体が怪しくなってふざけ始めたとこからもうヘトヘトでした こいつ投げやりになってんなってバレてそう
途中いつコピペするの終わらせようかとばかり思いましたがなんだかんだそれなりには書いたかな 多すぎ

ここまで目を通していただき、ありがとうございました
3年前の己の思想を覗き見るタイムスリップ、なかなか悪くない試みでした
考え方とか軸が若干ギャップあるの、視野が広くなっただとか成長したと捉えていいのかなぁ
3年後シャドバしてるかなぁ
そもそもコンテンツ続いてるかなぁ

おしり🍑


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