アメリカ大統領選の仕組みが私には難しい!!
さあ、ついに「スーパーチューズデー」と呼ばれる日がおわり、開票が進んでいるみたいですね。
アメリカと言えば世界でも中心で、日本にも密接に関わる国なので、毎日のようにニュースで話題に上りますが、高校でもまともに社会科を学んでないわたしにはいまいちしくみが、、、わからない、、、
ので!!!ここでニュースやネットで調べたことを自分なりに分かりやすくまとめました💡
そもそもスーパーチューズデーってご存知ですか??アメリカの大統領選で14の州で投票が行われ、1/3の代議員が決まるため、何人かの候補者が撤退する日とも考えられているんですよ、、まさにターニングポイントですね!!
アメリカ大統領選のわたし的ポイントは2つ!
①期間が長い
②間接選挙で、かつ、仕組みが複雑
まず①について考えてみました!
そもそも大まかな流れとして
2/3にアイオワ州で初戦が行われてから11/3に投票、1/20に就任式と、、
ながい!ながすぎる!!
だからこそ、アメリカでは特に大きなイベントとして注目度もあがるし、若者の投票率も高いんですよ!(日本の若者の投票率は%、アメリカは%)
そして、期間が長いからこそ、たくさんのお金が必要になってきますよね。そこで大切なのが初戦のアイオワ州!ここから始まることはたくさんの規則で決められているらしいんですが、
初戦なだけに、テレビやらラジオやら新聞やらが
世界中から!集まってきます。
だから、初戦が候補者たちにも大切なんです。初戦で勝てば、今年はこの人が勝つのか!?と候補者に資金が集まりますもんね。
②つぎに仕組みですが、みなさんは「選挙人」と「代議員」の違い知ってますか?
私はまっったく!聞いたこともなかったです、、無知の自分が恥ずかしい、、
そもそもアメリカには共和党と民主党があります。共和党は現大統領のトランプさん、民主党はオバマさんが有名ですね。
まず、各党の候補者1人を決める戦いが始まります。基本的に現大統領が候補者になるので、今年は民主党の候補者(トランプさんと一騎討ちする人)を決める戦いですね!!
アメリカはたくさんの州がありますが、州ごとの規則にのっとって、一般党員が支持する候補者を、支持する代議員を選びます。
難しい!!
これを基本的には予備選挙という形で行います。
(他のやり方もありますが、こっちが主流みたいです)この中の各州の投票が重なる日をスーパーチューズデーていいます!
ここで決められた代議員が7-8月に民主党(共和党)の候補者を1人に絞ります。
そして、今年だと11/3に
選挙人という人たちが一般有権者の投票結果をうけて改めて投票するという「間接選挙」という形をとるのですが、
ここが不思議!!なんです!!
トランプ氏VSヒラリー氏のときに実際に起こったことなんですが、
人口によって、州ごとに選挙人の人数が決まっており、勝った方が枠をすべてGETできるんです💡
割合は関係ないということですね!
例えば
人口の多いA州:人口199万人で選挙人の枠が50人
人口の少ない州B:人口11万人で選挙人の枠が1人
と仮定しましょう。
A州で○さんが100万票、△さんが99万票獲得し、○さんが50人獲得します。
B州で△さんが10万票、○さんが1万票獲得し、△さんが1人獲得します。
すると、どうでしょう、、
総投票獲得数は○さん101万票、△さんが109万票なのに選挙人の獲得枠は○さんが勝っています=大統領になるんです。
不思議ですね、、日本にはない仕組みですよね、、
では、なんでアメリカはこの仕組みをわざわざとるんでしょうか?
これにはアメリカの歴史が関係しているみたいで、私もこれから学びたいと思ったのですが、
まず、州として独自の法律や文化が形成されてます。日本と違って大きい国ですもんね、端と端では気候も雰囲気も違いそうです。
だからこそ、州の意向を反映できるように、第1段階として州で投票を行うようです。
つぎに、アメリカが独立運動によってできた国だからです。基本的に「大衆」というものを信用していません。だからこそ、支持率2.3位の支持者が手を組んで支持率1位が大統領になれない、、なんてことを防ぐために複雑にしているという理由もあるみたいです!
難しいですねえ、、
次は、各候補者の特徴とマニフェストをまとめてみます!
💡なにかアメリカ大統領選をもっと詳しく知れる本や間違っていることがありましたら、コメントをよろしくお願いします🙇
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