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TableauSaberへの道のり(B2VB編)

こんにちは!初投稿です。
このnoteでは、私が取り組んだB2VBチャレンジついてご紹介します。

1.コミュニティ活動(パブリック)で何ができるか・・・

Tableau初心者の私には「Tableau Community Forumsでの質問回答」や「Tableau関連の講演」という選択肢はなく、「Tableau PublicへのViz投稿」と「Tableau関連のブログ記事の投稿」しかありません。自分のレベルとペースに合わせてコツコツやればいいので、その足跡を紹介します。

ところが・・・
SNSは未経験の私にとっては、Tableau PublicへのViz投稿はできても、
X投稿ができるまで、結局一か月以上もかかってしまいましたが・・・

2.B2VBとは・・

では、本題に入ります。
Tableauコミュニティで有名どころでは下記の3つではないでしょうか。
個人的な感想ですが、その違いを・・・

■B2VB(Back 2 Viz Basics)

   https://www.thetableaustudentguide.com/vizbasics

初心者向けのTableauコミュニティです(隔週)
提供されるデータとVizのテーマをもとに、データ可視化に取り組みます。
(感想🐾)
 データだけが提供されてビジュアライズの構成については自由。
 自分のレベルに合わせて取り組めるのでTableauを学び始めた方には
    おすすめです

■WoW(Workout Wednesday)

 https://workout-wednesday.com/

毎週水曜日に、お題となるビジュアライズと要件/元データを公開。
参加者はそれを見ながらお題Vizの再現を試みます。
お題の掲載から1週間後にはお題のワークブックがDL可能となります。
(感想🐾)
 答えもあるので、自分の引き出しを増やすには最適。
 但し、回によって難易度に差があるようで、1日悩んでも解決方法が
 見つからないケースもある → 私は最初にこれで躓きました
 (※聞くところによると、毎年1月はお題がお優しくなるそうですよ)

■MoM(MakeoverMonday)

  https://makeovermonday.co.uk/

毎週月曜日に、既に世に出ているビジュアライズをお題として
自分ならどう作るか、どうすればもっと分かりやすくなるのかなど
各々が思う最適なvizを自由に作ってみようというプロジェクトです。
(感想🐾)
 現在の私のスキルでは難しかった。
 眺めても何をどうしたらいいのかわからなかったです。
 何せ全て英語ですし・・・
 こちらは一通りのスキルが習得できたら再挑戦したいと思います。

3.B2VBへの取り組み

初心者向けのTableauコミュニティといっても初めてなので、
まずは、2024年度のWeek 1からお試し挑戦を開始しました。

(1)2024 Week1(折れ線グラフを作成)

    メジャーリーグベースボール(MLB)の選手の平均給与と昇給率
    平均的なプレイヤーと低所得プレイヤーの比較になります。

    ★試したこと★
     折れ線グラフだけでは面白くないので、
     それぞれの差分をガントチャートで表現して重ねてみました。

(2)2024 Week2(散布図を作成)

    京都の桜の満開の日を視覚化

    ★試したこと★
    ピンクの〇では面白くないので、マークを桜に変えたくて、
    Tableauでカスタム形状を使えないか調べてみました。  
    <Tableauでマークを追加する方法>
     ①マイTableauリポジトリ内の形状フォルダーに画像を格納する
      ドキュメント > マイTableauリポジトリ>形状
     ②マークの編集画面で「形状の再読み込み」を押下して適用
     ③形状パレットの選択で格納した画像を選択する

(3)2024 Week3(テキストテーブルを作成)

    米国の歴史的黒人大学(HBCU)に関数する情報を、
    一目でわかるようにテーブル内に設定

     ★試したこと★
      列シェルフでいろいろなマークタイプを設定
      ・オンラインクラス:計算フィールドでチェック文字を設定
      ・ランク:〇マークのグラフ(Min(1))
      ・学生数:テキスト(Min(1,6))
      ・男女比:カスタム形状(Min(1))、円グラフ(Min(1))
      ・授業料:環境依存文字で棒グラフを作る
      ・住居費:棒グラフ
      ・リンク:URLアクション
     ★できなかった事★
      環境依存文字で作成した棒グラフの色を薄くしたかったが・・  
      現時点ではできませんでした       

(4)2024 Week4(棒グラフを作成)

    William Edward Burghardt Du Boisが制作したオリジナルグラフ再現

     ★試したこと★
      Ryo Takahashiさんの投稿作品を見て
      どうしても真似したくなりました(ありがとうございます!)
      https://note.com/taka860/n/n3f3d50f4b226#3f7e3d6d-2e74-4b6c-9ec9-e86f2b3590b9
      実際の棒グラフ部分は赤色ではなく背景色です
      実は、棒グラフはベージュの方です。

  ここまでコツコルと順番に取り組んでいたのですが、ここでいろんな
  グラフやチャートを作成したくなって、少し遊ぶことにしました。

(5)2024 Week8(エリアチャートの作成)

   ノルウェーの自動車シーンの登録シェアの遷移
  (例:電気、ハイブリッド、ディーゼル、ガソリン等・・)、

   ★試したこと★
    エリアチャートだけでなく、棒グラフを重ねて見やすくしました。

(6)2024 Week8(サンキーチャートの作成)

   スーパストアの注文データで各項目間の関係性を視覚化する

   ★試したこと★
    拡張機能「VizExtenshon」を使ってみる
    ①マークのプルダウンから「拡張機能の追加」ボタンをクリック
    ②「Sankey」を選択し「開く」ボランを選択
    ③マークに拡張機能が追加される
    <Sankeyの設定方法>
     ・レベルの設定
     (ディメンションを2つ以上:今回はパラメータ指定)×3つ
     ・リンクの設定
     (メジャーを設定:今回はパラメータ指定)     
   思ってた以上に簡単な操作でサンキーダイアグラムを
   作ることができました

以上です・・まずはここまで、ありがとうございました!!      

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