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【ADVPCG】ダーテングexデッキの紹介【デッキ紹介⑩】

どうも、るんるです。

今回は《ダーテングex(きせきの結晶)》のデッキの紹介です。
いつもは昔に作られた環境デッキを主軸に紹介していますが、ダーテングは少しマイナーチックなカードとなります。
海外のプレイヤーがレシピを掲載しているのを見て、インスピレーションを受け、最近僕も触り始めました。
相手をじわじわと追い詰めるデッキタイプで、楽しいだけではなく、どう攻撃してサイドを6枚とりにいくかのプランを立てる勉強にもなります。

目次
1.キーカード
2.デッキの動き・特徴
3.サンプルレシピ
4.採用されるカード
5.おわりに

【キーカード】


【デッキの動き・特徴】

《ダーテングex》のポケボディー:ダークアイズはポケパワーを使ったポケモンにダメカンを2個置くことができます。
《ピジョット》などポケパワーで展開を手助けしていくポケモンに対しては強力で、ロングゲームになりやすいADVPCG環境では実質ポケパワーの使用に回数制限を付けるような働きができます。
また、ベンチにいても働いたり、複数体立てば立てられるだけ相手への圧力を増やすことができます。
また、ワザ:きずをねらうはベンチにダメージを与えることができるので、早急にピジョットなどを倒しにかかるということも可能です。

きずにねらうはダメカンが乗っていない相手には30しか与えることができませんが、《アブソルex》のポケパワー:カースドアイズを使うことで最大で80まで1ターンで与えることが可能です。
相手の主軸ポケモンを倒した後に、ベンチに出てきた進化前のポケモンなどをこのコンボで倒せるとベストです。

序盤は《ジラーチ》などで展開していくのもいいですが、今回のサンプルレシピには《ベロリンガδ種》を採用しました。
ワザ:したでとるで序盤の準備を整えたり、ワザ:デルタマインドでダメカンをばらまけるのが便利です。


【サンプルレシピ】

【採用されるカード】

・《コノハナ》《タネボー》
ダーテングの進化前のポケモン。タネボーは選択肢が少ないですが、コノハナはHPが高いもの、マヒにする可能性があるもの、ワザ:いちゃもんで単デッキにつよいものなど様々あり、好みで採用するのがいいと思います。

・《ピジョット》《ピジョン》《ポッポ》
かなり厚めに採用しました。ピジョットが薄いと《ジラーチ》が入っていない分、《ベロリンガδ種》でスタートできる又は運がいい手札にならないと進化させることが難しいと感じたからです。また、ワザで逃げられなくするのもコンセプトとして合っていると感じます。

・《アブソルex》
ポケパワーだけでなくワザ:ねんどうはも強力です。2エネワザでの全体的なダメージ量は最も多いです。しかしながら、ダメカンを動かすことはできないので、ダーテングex以外のアタッカーとしてアブソルexを育てるのかピジョットを育てるのかを見極める必要性があります。
アブソルexやピジョットで攻撃することは、シンプルにダーテングexの生存ターンを伸ばしているのが強いです。

・《ホロンのコイル》
最初にスタートしても悲しまず、冷静に《マルチエネルギー》からワザを使うことで結構強かったりもします。毎ターンエネルギーを張れないと速度的に間に合わない可能性が高いので採用をオススメします。

・サポーター配分
《ウツギ博士の育て方》の追加や《ダイゴのアドバイス》を入れてもう少しサポーターを嵩増ししたいと感じる試合もありますが、ピジョットの現物ラインを厚めに見たため、最低限ギリギリの採用枚数となっております。


【おわりに】
今回の記事のカード画像及びデッキ作成はポケモンカード旧シリーズ検索様より拝借いたしました。ありがとうございます。
https://pcg-search.com/card/search.php

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