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【ADVPCG】グラードンexデッキの紹介【デッキ紹介⑯】

どうも、るんるです。

今回は《グラードンex》のデッキの紹介です。

グラードンexは先日紹介した《オドシシ》と《レックウザex》を主軸としたデッキに対して、強く出れる性能を持っているので研究が進められているカードです。闘タイプなので《わるいバンギラス》の弱点を突けるのも評価されています。

グラードンex単体での性能は可もなく不可もなくといった感じなのですが、現環境とマッチしていると思います。

目次
1.キーカード
2.デッキの動き・特徴
3.サンプルレシピ
4.採用されるカード
5.おわりに

【キーカード】


【デッキの動き・特徴】

《グラードンex》のポケボディー:こだいのしるしは「カイオーガex」と「レックウザex」がワザを使えなくなります。 かなりピンポイントな効果です。
レックウザの中でも《レックウザex δ種》は先日紹介した《オドシシ》との組み合わせだけでなく、様々なデッキに採用されるほど強力なポケモンですので、いろんなデッキの攻撃方法の一部をメインアタッカーで簡単に止められるのは大きいです。

補助としてもう一つの《グラードンex》が採用できます。
ポケボディー:ハードロックは自分の「グラードンex」が受けるダメージが-20されます。
この環境でのダメージは(青天井やエネルギーの要求やデメリットの大きいものを除き)100程度が最大であるので、-20という数値はかなり大きいです。

グラードンexのワザ:マントルクラッシュのダメージを毎ターン確保する為、《レアコイル》のポケパワー:じきコントロールとの相性がとても良いです。
また、雷タイプなので、グラードンexの弱点の水ポケモンや、闘タイプの抵抗力を持つ無色タイプ(ゲームにおいては飛行タイプ)のポケモンの弱点を突きやすいのもポイントです。

このデッキは基本的に攻撃に3エネルギーが必要ですが、適切なエネルギー加速カードが無く、毎ターンの手張りが重要となります。その為、エネルギーがレアコイルで戻せるといえど、構築には沢山のエネルギーを入れておく必要があります。

脱線しますが、タッチでグラードンexをいれてレックウザexの対策をすることも、《ホロンのポワルン》等があるので、この環境では簡単にできたりします。
参考:https://twitter.com/card_secret/status/1540668498942521345?t=2MiohF2upNNkm70vcIUKsw&s=19


【サンプルレシピ】


【採用されるカード】

☆《まもりのかけら》
相手ターンの終わりにトラッシュされますが、受けるダメージを-20できます。
グラードンexの耐久を上げるのに使ったり、ベンチのポケモンを《わるいバンギラス》のワザ:スピンテールから受けるダメージを1度無効にできる点が使用感がいいです。

☆《ふうせんのみ》
一度だけタダで逃げられます。付けている間、ずっと逃げるが0になる《ふわふわのみ》もありますが、グラードンexにつけることが出来ないためこちらを採用しております。

☆《ヌオー δ種》
まもりのかけらやふうせんのみを再利用するのに使います。また、3エネルギーで70ダメージ出せますので、かなり優秀です。

☆《ブーバー》《エネコロロ》
エネルギーが沢山利用できる構築ですので、ブーバーやエネコロロで山を掘り進める構築もオススメです。
ブーバーはブーバー自身にエネルギーを張らなければいけないこと、エネコロロは進化ポケモンであることや、《呪われたほこら》のダメージを早々に受けたり《バトルフロンティア》《封印の結晶》等のメタカードの影響を受け、機能停止する可能性があるのがそれぞれデメリットではあります。


【終わりに】

今回の記事のカード画像及びデッキ画像はポケモンカード旧シリーズ検索様より拝借いたしました。ありがとうございます。
https://pcg-search.com/card/search.php

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