【ADVPCG】ユレイドル+ヘルガーの紹介【デッキ紹介⑥】
どうも、るんるです。
ADVPCGのモチベーションが高くて久々に記事書くことにしました。
今回紹介するのは《ユレイドル》と《ヘルガー》の組み合わせです。
ゲームなどでは接点がない2匹ですが、ADVPCGではどちらも強力なカードで、盤面に揃うと相手にまともに攻撃させずにゲームを進めることができます。
目次
1.キーカード
2.デッキの動き・特徴
3.サンプルレシピ
4.採用されるカード
5.相性
6.おまけ
【キーカード】
【デッキの動き・特徴】
《ユレイドル》はポケボディー:きゅうばんで、相手ポケモンを逃げられなくします。
《ヘルガー》はポケボディー:ロンリーハートでサポート以外のトレーナー(すなわち今でいうところのグッズとスタジアム)が使えなくなります。《オムスター(SM9)》の強くなったバージョンです。
この2体が揃うことで「1ターンに1度の逃げる」と「《ポケモンいれかえ》などで入れ替える」のどちらも使うことができなくなります。
そこでユレイドルのわざ:ゆうわくどくを使って、バトル場にポケモンを呼び出し、毒ダメージやロンリーハートで張り替えられることのない《呪われたほこら》《砂漠の遺跡》を駆使してダメカンを溜めていくデッキです。
また、相手が進化ポケモンであればダメージ量が浅くても《超古代のワザマシン[岩]》で一気に退化して気絶を狙うことも可能です。
プレイングを理解できれば、ADVPCGシリーズだけでなくポケモンカード全般のプレイングの向上にも繋がると思いますので、オススメしたいデッキなのですが、、、友達との対戦などで使うと、ため息吐かれるデッキでもあります(汗
デッキを作る上での5段階評価
組みやすさ ★★★ (どちらともいえない)
値段 ★★ (サンダース☆の有無で変わりますが、入れる前提で高い)
強さ ★★★★ (普通 tier2~2.5くらい)
汎用性 ★★ (化石系統は流用しづらい)
【サンプルレシピ】作成者:僕
(以前、撮影したものです。反射してるサポートはものまねむすめ、トレーナーは2段目が妖しい洞窟で、3段目左は超古代のワザマシン[岩]です。すみません。)
《ジラーチ》で序盤はパーツを集め、コンセプトである2体を出します。
ダメカンを乗せるコツ
★HPが偶数のポケモン
①毒で相手ターンのおわりの後のポケモンチェックで倒す。
不要なポケモンを直ぐに《ユレイドル》のわざ:ゆうわくどくで呼ぶことができます。
②《Wレインボーエネルギー》を貼る。
《ユレイドル》のわざ:スパイラルドレインのダメージを「40」にすることで、ダメージを与えつつ、上記①の状態をキープできます。
★HPが奇数のポケモン
③《サンダース☆》を使う。
手札から出すと10与えることができるので、奇数でも上記①の状態に持っていくことができます。
【採用されるカード】
《ユレイドル》《リリーラ》
リリーラのわざ:よびさますはリリーラを複数体盤面に用意できます。
《ヘルガー》《デルビル》
必ず出したいので枠が取れるようなら増量ありです。
《サンダース☆》
あると便利ですが使わない試合もあるので現物で揃えたい方は妥協してもよいと思います。
《アンノーンE》
ベンチを絞る相手に対して、強制的にベンチを埋めることができます。
《ねっこの化石》
怪しい洞窟で化石は出すため、必ず必要ではありませんが、倒されてもサイドを取られず、邪魔になれば退場させてあげればいいです。逆に必ず必要ではないので要検討枠ではあります。
《ハギ老人の思いやり》
ダメージを負ったユレイドルや役目を終えたジラーチ、サンダース☆を戻します。
《ヒーリングエネルギー》
ユレイドルがこんらんしたり、ねむりから一生目覚めない時にロックが失敗する時があるので、状態異常はかなり恐ろしいです。特に進化前のポケモンが少ないエネルギーで使ってくることが多いです。
重要なタイミングでヒーリングエネルギーやハギ老人で回復させてあげましょう。
【相性】
有利:横展開が必要なデッキ(ルンカル、カメルギ、グロカイなど)
不利:封印張って単にしてくるデッキ(滋賀レックなど)、サナδ
タイプが草なのが優秀で封印マグマとかだとスパイラルドレインしていればOKみたいなところもあります。
また、ハッサムexやウインディexなど極端なデッキを除きウィニー系のデッキも一撃で倒されなければいい試合になると思います。(ハッサムはヘルガーで頑張って倒しましょう。)
【おまけ】
僕のデッキのスキャン画像です(基本エネルギー以外)。生のカードをコピーしたのでA4で印刷すると、現物のカードの大きさになるとおもいます。たぶん。
赤いスリーブは枠が余っていたので置いています。
もし、この画像印刷した方がいたら、画質とかの感想教えて下さい。
改めてみると左側がちょっと切れちゃっててすみません。
それでは。