【ADVPCG】ルンパッパ+マグカルゴの紹介【デッキ紹介⑧】
どうも、るんるです。
今回は《ルンパッパ》と《マグカルゴ》を主軸としたデッキ紹介です。
このデッキは、ADVPCG環境の中ではパワーがとても高いとは言い難いですが、デッキの性質上、1枚積みのカードを多様することが可能で、環境に合わせて様々なメタカードを入れることで有利を取るデッキタイプです。
プレイングはもちろん構築のセンスが光るデッキとなっております。
目次
1.キーカード
2.デッキの動き・特徴
3.サンプルレシピ
4.採用されるカード
5.環境デッキへの対策
【キーカード】
【デッキの動き・特徴】
マグカルゴのポケパワー:じならし と ルンパッパのポケパワー:すいすいダンス を組み合わせて戦況に応じて適切なカードを持ってくることができます。
《ピジョット》と比較すると、2つのポケパワーを利用してカード1枚を持ってきているので損に感じますが、盤面が揃えば1ターンに好きなカードを2枚持ってくることができたり、ルンパッパ自体がポケモンexでも2回攻撃で倒せる60~110の打点を出すことが可能でアタッカーとして優秀です。
序盤の展開には《ノコッチ》のわざ:よんでにげる を使います。
ADVPCGにはたねポケモンを展開できるサポートとして《ホロンの導師》が有名ですが、5体ベンチを埋める為2回以上よんでにげるを使いたいことは多々あり、ノコッチを採用している方は多く感じます。
序盤からいきなりルンパッパとマグカルゴを準備するのは難しいので《エイパム》のポケパワー:とりにげを使って回します。これもじならしとセットで使うと好きなカードを持ってこれるので、展開としてはマグカルゴの用意を最優先して、マグカルゴとエイパムでルンパッパを準備するのがいいと思います。
【サンプルレシピ】
【採用されるカード】
・《ルンパッパδ種》
このルンパッパで盤面の展開を延ばすことはできませんが、相手の盤面によらずexを2回攻撃で倒せたりします。特に《ハッサムex》などの炎弱点のポケモンや《ジュペッタex》の単寄り構築などには大活躍でしょう。
・《ハスブレロ》《ハスボー》《マグマッグ》
進化前は拘るようであればポケボディーを持っていないものを選ぶのをオススメします。持っているポケモンは《レックウザex δ種》などを相手するときに損する可能性があります。
しかし、ポケボディーも魅力ある効果のものが多いので好みで選ぶのが一番いいと思います。
・《ちからのかけら》《超古代のワザマシン[岩]》
2進化非exなどは一撃で倒すのが難しいこともあります。1枚入れておくと必要な時に持ってくることができるので、入れておくのがオススメです。
・《エネルギー》
攻撃する為には《スクランブルエネルギー》や《Wレインボーエネルギー》を使用するのが一番いいですが、これらのエネルギーはノコッチに付けることができないです。基本エネルギーまたは《サイクロンエネルギー》《ワープエネルギー》などの枚数配分に気を付けましょう
【相性と対策】
冒頭にも書きましたが、ADVPCGの中ではパワー自体は低いデッキとなります。その為、ポケモンやエネルギーなどの配分を変えて、戦うことになります。
・どのデッキ相手にも使いやすいカード
《逆転!マジックハンド》
基本サイドを先制するタイプではないので、使いやすいです。複数枚入れるのは難しいので、いいタイミングで《ピジョット》などのベンチのシステムポケモンを呼び出すのを狙いたいです。
・《カメックスex》《サーナイトex》などに有効
《ジュカインex δ種》
exでポケパワーに頼るデッキにはとても有効です。
特に《カメックスex》のデッキはエネルギー加速が出来なくなってしまう為、立ててしまうと何ターンも稼ぐことができます。《逆転!マジックハンド》などの乗り越える策がなければ、1枚で実質詰みまで試合を運ぶことが可能です。
・《ハッサムex》《ジュペッタex》などアタッカーがほぼexのみのデッキ
《キュウコン》などのしんぴのまもりポケモン
1進化exがメインアタッカーのデッキは、このデッキより展開が早く、かつベンチを並べなくても戦うことが可能です。
そういった相手には、しんぴのまもりで受けてダメージレースを巻き返すしかありません。
たねポケモンでしんぴのまもりを持っている《ソーナンス》もいますが、基本超エネルギーを採用しかければならないので、構築難易度が難しいです。
・《わるいバンギラス》《ライチュウδ種》などダメカンをばらまく系デッキ
《ミロカロス》
非exの進化ポケモンを展開するデッキなのでダメカンはポケパワー:ヒーリングシャワーで回復することができます。
しかし、《封印の結晶》で対策されてしまったり、相手の進化ポケモンも回復させてしまう為、打点計算がずれてしまう可能性があり、注意が必要です。
・《封印の結晶》入り《マグマ団のグラードン》
《キノガッサ》など草のアタッカー
マグマ団のグラードンは早々から封印の結晶を張って、攻撃してくるタイプが主流です。
デッキの性質上、殴ってくるグラードンを処理していれば有利が取れるので草タイプのアタッカーを採用しましょう。
オススメは《Wレインボーエネルギー》を使っても倒せる60ラインがでるものや、ワザで回復ができる《ユレイドル》などです。封印されると要求が高いので1進化を選びたいですね。
【おわりに】
今回の記事のカード画像及びデッキ作成はポケモンカード旧シリーズ検索様より拝借いたしました。ありがとうございます。
https://pcg-search.com/card/search.php
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