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あのカナダ最大フードチェーンがマレーシアへ上陸!

こんにちは、マレーシア徒然日記です。

今回は、マレーシアの最新カフェ情報をお届けします。

カナダへ行かれたことがある方は絶対に一度は目にしたことがあるであろう、
あの超人気コーヒーチェーン店『Tim Hortons』が、
つい先日、2024年8月中旬にマレーシア初上陸&第一号オープンをしました!

18年前、大学生だった私は約8か月間カナダのバンクーバーへ留学をしていました。
その際に出会い、そしてほぼ毎週ペースでお世話になっていたのが、そう。
このTim Hortonsです。

15年以上も経った今、
カナダから遠く離れたここマレーシアの地でまさか再会ができるなんて思ってもおらず、マレーシア上陸のニュースを知った時にはとても嬉しくなりました。

既にご存知の方も、
Tim Hortonsは初耳だ…!という方も、
ぜひ、マレーシアのカフェ事情と併せてご一読ください〜♪


マレーシアのカフェ事情

マレーシアには、カフェ文化はかなり根強くあると私は思います。
インド系食堂のMamakはもちろん、
中華系から発展したKopitiamなど、
人々が気軽に訪れ「お茶をする」場所というのはかなり多く存在しています。

最近では、外装も内装もとってもオシャレで若い世代がインスタ映えを狙って訪れるようなカフェもどんどん増えてきています。

チェーン店の展開も非常に盛んです。
王道スターバックスはもちろん、The Coffee Bean & Tea Leaf
そしてもっと手軽にコーヒーカップを片手にTake Outできる感じの「ZUS COFFEE」や「HWC coffee」なども国内店舗数をどんどんと拡大しています。

マレーシア内では人気の高いチェーン店のひとつ
クアラルンプール国際空港にも店舗があります
ここ最近かなりのスピードで国内進出を続けているZUS COFFEE
今や、モール内やショップロット内など色んな場所で目にします

そんな環境のマレーシアへ、
今回遠くカナダの地から「満を持してやってきました」という感じなのが、
このTime Hortonsです。

Tim Hortonsって?

簡単にTim Hortons(ティムホートンズ)を紹介します。

カナダ国旗と同じ、赤と白のカラーが映えますね!

カナダ発のコーヒーチェーン店(=正直、カナダで出会った友人には「あれはドーナツチェーンだ」という人もいたので、どっちだろうと思ってますw)
1964年にカナダオンタリオ州で生まれ、その名称は元アイスホッケー選手の名前からきているそうです。カナダはアイスホッケー本当に盛んですもんねー!

カナダ国内の急速拡大は素晴らしく、今やカナダ国内には3,000店舗以上、同じ北米アメリカにも600店舗以上を展開。
店舗数はもちろん、その売り上げ額についても
あの大手マクドナルドを優に超え、カナダ国内では堂々のNo.1とのことです。
素晴らしい✨

カナダ国内では、本当にいたるところで店舗を目にします

取り扱い商品は、
コーヒーはもちろん、多種に渡るドーナツや小さい丸い形が可愛いTimbits、そしてサンドイッチなどがあります。カフェフードと大体同じですね。

こちらは一例です(おそらくカナダで撮影されたもの)

日本には残念ながら進出しておらず、今のところ進出の情報も聞いたことはないです。

それくらい、カナダ国外で見かけることは良い意味で「稀」な存在が、
今回マレーシアへ進出を決めたというのは、ある種びっくりでもありますね。

マレーシア第一号店へ行ってきました!

ここまで読んでいただいている方には既に伝わっているかもしれませんが(笑)、
この件で古き留学時代を思い出しながらテンションが上がっている私。

早速、マレーシア第一号店へ行ってまいりました!

オープンした翌週末、早速行ってきました!
4歳の娘もテンションが上がっているポージングを披露。笑

マレーシア第一号店は、Sunway Velocity MallのGround floorに入っています。
店舗も広く、窓も大きくて、店内がとっても明るく雰囲気GOODでした!

オープン10時過ぎを狙って行ったので、行列はなくスムーズに入れました

聞いた話によると、今後2030年までにマレーシア内で数百店舗の展開を想定しているそう。
ものすごい進出の勢いを感じますね…!
2030年なんてもうあと6年。
実質あと約丸5年ほどで、マレーシア国内でもこのTime Hortons店舗を多く目にする状況になるなんて、なんだか不思議な感じです。

私個人的には、
上述のように既に結構カフェチェーンとしてはレッドオーシャンと化しているマレーシアにて、果たして予定通りの勢いを保って店舗展開できるのか・・・
も、少し注目ポイントだな。とも思ってます。
マレーシア国民の反応はいかに。楽しみですね!

フードやお値段

朝ごはんとして店舗を訪れたので、フードとドリンクたっぷり注文しました!

合計RM86.9(約2,900円)
<注文したもの)
・ホットコーヒー(アメリカーノ)
・マレーシア限定オンデオンデ味シェイク
・ホットサンド2個
・どシンプルなGlazed donut1個
・Timbits(ボール状の小さいドーナツ)8個

左アメリカーノ、右がマレーシア限定のオンデオンデ味シェイク
共に、ボリューム満点でした

コーヒーはもちろん、サンドなどのフードも美味しかったです。

め〜〜〜っちゃめっちゃ正直に言うと、
カナダ留学の時は「Tim Hortonsは超安い!!」という印象がとてつもなく強く、
だからこそ当時学生の私も通えていました。
が、その「激安」というイメージは今回そこまで感じなかったですかね〜。
もちろん、18年前の物価や色々な状況の変化もあるかもしれませんが、
マレーシア進出における価格設定具合は、マレーシアへ既に進出している他カフェチェーンとさほど差はないなという印象でした。

決して高くはないですよ!
ただ、カナダで持っていた「安い」というブランディングは感じませんでした。

いやはや、これからのマレーシア国民の反応やTim Hortonsの進出状況は要注目ですね!(どんな立場から言ってんねん。w)

YouTubeもあります

今回Tim Hortonsマレーシア一号店を訪れた様子は、YouTube動画としても作成してます🎥
店内の雰囲気や注文時の様子など、より詳細に観ていただけると思うので、
よろしければこちらもご覧ください〜!

プチ英語フレーズ

今回はカフェに訪れたときに便利な英語フレーズをちょこっと♪

〜を頂けますか?
Could I get/have a 〜?(Can/MayでももちろんOK)

温めてもらえますか?
Could you warm it up please?

(頼んだはずの)○○がないのですが、確認してもらえますか?
I think ○○ that I ordered is missing. Can you check it please?

実際に、今回私たちが店舗へ訪れたときに使ったフレーズたちです。
頼んだはずのドーナツがひとつないことに気づき、店員さんへ問い合わせました。
とっても快くすぐに対応頂けました♪

こういったイレギュラーの時にも、さらっと英語が出てくると嬉しいですよね!
是非ご参考ください。

終わり

今回も徒然なるままに、普段のマレーシア生活の一部をご紹介しました。
現地にいると当たり前なことも、日本にいる方やマレーシアに来てみたい方には珍しく感じることもあると思います。

これからも、なんてことないこ~んな日々の様子を、徒然日記としてお届けできたらなと思います。
ではまた次回~♪

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