マレーシアでの便利な(!?)移動手段【beam】って知ってますか?
こんにちは、マレーシア徒然日記です。
みなさん!突然ですが、『beam』って知ってますか??
beamって何?
beamとは、シェアリングサービス電動キックボードのことを言います。
マレーシアクアラルンプール市内(以下KL市内)の至る所で「この紫色のキックボード」が置いてあるのは何度か目にしてきたんですよね〜。
なんだあれ??と気にはなるんだけど、いざ行動に起こすことは特になかった感じの距離感。笑
それが今回、ひょんなことから初乗車することになりまして。笑
いざ乗ってみたら案外楽しかったし、
確かに灼熱のマレーシアの都会をひたすら徒歩で移動するくらいなら、要所要所で活用するのは俄然アリなんじゃないかな!
と思ったので、今回みなさんにもシェアしたいなと思いました🛴
beamのシステムってどんなん?
冒頭にも述べた通り、
電動キックボードの『シェアリングサービス』なので、【使いたい人が使いたい分だけ使える】のが、まずは特徴です。
個人的に嬉しいポイントとしては、実際の使用時間に応じて料金が決まる従量課金制なところ。
だって実際乗ってみたら合わなくて数分で終わっちゃうかもしれないし。
自分の目的地までどのくらいかかるかなんて最初から細かく把握するのは難しいし。
レンタカーのような「事前予約、且つ使用時間もあらかじめ決めて借りる」みたいな感じだと、少々使い勝手が悪そう。
電動なので、緩めの坂もラクチン。
進む時はバイクのようにハンドルを捻ってスピード調整をします。
止まる時にはハンドルに設置されているブレーキを引っ張ればOK。
駐車するときには付いているスタンドを立てます。
なんか、バイクと自転車の本当あいのこみたい。
使う時のTODOは?
実際に使う際には、まず以下のような手順をふむ必要があります。
乗り始めるまでのフローがシンプル&簡単なのも嬉しいポイントですよね。
これならめんどくさがり屋の私でも、なんか普段使いしても良いかなって思えるラクチンさ。
乗り始める際、
「Start Trip」をタップした瞬間に秒単位で課金時間が始まるので、その点は要注意!ダラダラせずにすぐに目的地に向かって出発しましょう(笑)
実際の乗り心地
実際に乗ってみて、そのスムーズさと風を切る快適さにビックリしました。
タイヤがしっかりしているので、マレーシアのぼっこぼこの歩道でも多少の段差はなんのその。
さすがに縁石の高さを乗り越えるほどではないですが(安全面てきにも縁石に挑んでいくようやことはオススメしません笑)、ストレスはなかったです。
マレーシアの歩道整備具合をご存知の方であれば、私が申し上げたい程度はお分かり頂けるんじゃないかなと思います。
そして何よりも、気持ち良い。
一年中暑いマレーシアでは、観光するにもずっと徒歩はやはりしんどいものがあります。
特に都心部は自動車の排気ガスなども加わり、より体感温度は高いのではないでしょうか。
そんな環境下で、気軽に移動手段として活用できるbeamの存在はありがたいです。
程よく風を切りながら、
南国ならではの程よいぬるさの空気の中で進む感じ、
嫌いじゃなかったです。♡
料金や乗車ルールは?
料金は、先ほど上述したように従量課金制となります。
実際に私たちが今回支払った料金はこんな感じ。
RM7.90(約250円)=使用時間 08:50
ざっくりではありますが、ま~RM1.0/分という感じですかね。
そして、乗車する時の一番重要なルールは【必ず歩道を走る】という点です。
ついつい、電動だし車道を走る感じ?と思うかもしれませんが、マレーシアでそれは自殺行為です。
歩道上のマナーもしっかり守りながら、beamライドを楽しんでいきましょう♪
こちらのbeamに乗った様子は、私のYouTube動画でもお届けしています。
動画の方が伝わりやすい部分もあるかと思うので、もし宜しければこちらも併せてご覧ください📹↓↓
プチ英語フレーズ
今回は、フレーズではなくちょこっと単語学習です。
beamの料金体制である『従量課金』って英語で何て言うか知っていますか?
『pay-as-you-go』と言います。
海外旅行に行く際に知っておくと便利なシーンが出てきそうな英語表現ですよね👀
ぜひ使ってみてください💪
終わり
今回も徒然なるままに、普段のマレーシア生活の一部をご紹介しました。
現地にいると当たり前なことも、日本にいる方やマレーシアに来てみたい方には珍しく感じることもあると思います。
これからも、なんてことないこ~んな日々の様子を、徒然日記としてお届けできたらなと思います。
ではまた次回~♪
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