夜職の人はマーケティング向きだと思う理由
歌舞伎町の常連の者です。
主に昼間の。最近は控え気味ですが。
案外カフェとか空いているし電源も使わせてくれるので重宝してます。
ちなみに過去自分の所属先で業界未経験の夜職の女性と一緒に仕事させて頂いた経験からの話で「夜職でちゃんと働いている方」はマーケティング業界は向いているかも。。。と思ったので、そんな理由をまとめてみました。(マーケティング業界人足りてないので。)
※あくまで個人差はあります
①成績=成果へのコミット力
成績の争いで給料が変わる世界にいたので当然真面目な人ほど結果意識は高いです。そんな意識は営業職でもスキルを発揮することは多いです。効率的な戦術を模索することを感覚的に持っています。
②案外昼職に移行するとき給料への拘りは想像より薄い
実は意外と。昼職に移動することがメイン目的なのでこの辺りは拘りがないです。ただ後述しますが配慮する部分はあります。なのでここは採用側が悩むことではないです。安定志向や成績=昇給 どちらの環境を願うかは本人次第です。
③ラインを使ったCRMは日常である
営業ライン=CRM の経験は勿論豊富。お客様の顔や話題も覚えていたりするので、ここを数値化できる能力さえついてしまえば飲み込みは早いです。人によっては営業用アカウントを持っているという・・・!
④清潔感しっかりしてる、目上への敬意も
上下関係が内部で激しかったり、お客様との上下関係も明確なのでここはしっかりしてます。清潔感は接客業全般の基本ですね。
⑤SNS慣れしゅごい
インフルエンサー化してる方も多いのでこういった方は広報向けかも?ハッシュタグ使い慣れているのでラインと同じでロジックだけ強化すれば基本操作等は教える必要がないことも多々。敢えて言うなら共通してfacebookは使っていないことが多いです。
キャバ嬢は女性のファンもいたりするのが面白いですね。
⑥逆に前提として考える必要がある点:
・昼職経験の有無や経験業種にもよるがPCスキルやメールマナーはちゃんとフォローする必要はある
パソコン触る機会少ないですからね。。。
・いくら給料の拘りが薄いと言っても生活水準が急に変わるのは誰でも大変なのでうまい調整が必要
最大の悩みどころはここかもしれません。成果を出してる方ほど生活水準は変わるのでここをうまく本人が調整したりする必要があります。
・どれだけ夜職で成績を出していたかは確認したほうがいい。
ここ重要です。どのくらいの規模の店で成績上位か とかはしっかり聞いてみたほうがいいです。上位の人はやはり努力できる人が多いです。
・酒が飲めても酒が好きとは限らない。
これ本当これ。「無理やり飲ませちゃダメ絶対」。
給料に係るから皆様飲めますが普段は殆ど飲めない方や飲まない方も多いです。当然夜を辞めたら飲まない人もいるかと思います。
まとめ:能力がある人、能力が伸ばせる人に環境は関係ない
敢えて言うなら泥臭いこともできるのが強みなのかも?
そんな夜職の方々に目を付けた会社はいくつかあって結構話題にもなってますよね。
昼職コレクションhttps://hirucolle.com/
コロナの影響もあって昼職を探す方は多い&マーケティング職は人手が不足しているのが実情なのでいっそ夜職の方を未経験から教える前提で採用してみるのも採用戦略としてありかもしれません。
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