南極半島へのギアは?!【準備篇】

南極旅行記の第二回目!

クルーズや飛行機の予約ができたところで気になるのは、旅の持ち物。

南極半島に上陸できて、多分ペンギンが見られると思っていました。その上で、どのぐらい寒いのか、現地調達はできないのか、まるで分からん!!ということで、準備したものをご紹介。

現地で借りられる買える、自前なら山グッズ

南極クルーズで行ける南極半島は11月なら春。
極寒と思うかもしれませんが、マイナス1℃ぐらい。それほどじゃない。が、小型のボールに乗るので、それなりに寒いのです。

■衣類■
⭐︎借りられるもの
・防水で、厚手のアウター上下=パルカと呼ばれるものが、旅行会社で借りれた(私は借りなかったが)
※わたしのツアーには付いていなかったが、クルーズ自体に含まれていることもある。

・上陸用のブーツ(長靴)
たぶんどのクルーズにも含まれている。

⭐︎持っていたもの
・エーグルのカッパ上下(パルカの代わり)
・エーグル山用アウター(パルカの代わり)
・ノースフェイスのフリース
・コロンビアのソフトシェルパーカー
・ウルトラライトダウン
・ワークマンの暖かめなインナーシャツ
・暖パン的なパンツ2本
・ワークマンの手袋 布製やナイロン製など
・ニット帽 1個
・厚手の靴下 2枚
・水着(飛び込み用、マストw)
・サングラス
・船内用の履きやすい防水のスニーカ
・あとは通常の旅衣類

厚手のアウターが付いているなら、山グッズ持っていけばオッケイ。わたしは、カッパの下に登山装備でいきました。手袋はしっかり防水のものがおすすめ!
洗濯は出そうと思えば出せる。Tシャツ2.45ドルなどびっくりするほど高いわけじゃなかったので使うのはありかなと。キャビンが広いから家族や友達と行くなら干せる。
靴は船が揺れるのでスニーカー!船の甲板で写真撮ったりすることも多く、ラン用靴で行ったら、雪や雨で湿った。。

そして、ウシュアイアには山グッズの店、というか南極ツアー用?の店がたくさんあるので、だいたいのものは購入は可能。
ただ、安いわけではない。帽子はウシュアイアや船でお土産的に買うのが楽しい!


■ガジェット類■
・Sony のミラーレス
・望遠レンズ〜250ミリ
・バッテリー2個
・SDカード1枚
・insta360
・配線コード
・コンセントのアダプター
・surface pro
・10倍ぐらいの双眼鏡

もっと望遠レンズと広角レンズが有れば、なおよかった。双眼鏡はラウンジで貸し出していた…ので、安い適当なのを買わなくていい。コンセントはたくさんあったし、なんとSDカードもお土産ショップで売っていた。ただ、船によると思う。

⭐︎薬、食べもの
・酔い止め!忘れても医師がくれるが…ドレーク海峡は穏やかでも酔う人は酔う。私はかなり酔った
・日焼けどめ
・味噌汁…船酔い中に。

■細々と■
・シャンプーからボディークリームまでロクシタンだった!!洗顔用具以外、自前のは使わなかった。
・ファブリーズ的なもの
・スリッパや草履
・ホッカイロ
・英語が堪能じゃないならオフラインで性能がいい辞書

お土産スペースは必須

ここまで書いたものをしっかり入れると、大きなスーツケースでもすでにいっぱい。しかし、アルゼンチンに激安ウマワインがいっぱい。
取捨選択し、スーツケースの余白を!!

…うーん、荷物がいっぱいで帰り大変だったw
次回から、実際のツアー体験記!

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