マタニティブルーなう
現在30歳で、妊娠3ヶ月(9週)の私。
絶賛マタニティブルーなうなので、今の状況を記録しておく。
私の性格は大雑把でポジティブ、向上心もそれなりにあり結構パワフルだと言われることが多いタイプである。結婚した時もマリッジブルーとは無縁で、出会って3年となる旦那とも仲良し。いつかは脱サラしたいとは思いつつも自由な社風の職場でそれなりに仕事をし、美容系のインスタやブログでナノインフルエンサーとしても活動をしている。
そんな私のマタニティブルーな現状とその原因を挙げていく。
その1、お酒が飲めない
もともとお酒が大好きな私。大学時代は飲みサーで中心的な存在であった。社会人になってもお酒が飲めて得なことしかなかった。仲良しの友達も自然とお酒を飲む人が中心。結婚後は無茶な飲み方は減ったが、てっとり早いストレス発散、すぐにご機嫌になれるお酒は私の人生に欠かせない存在だった。
妊娠自体は、計画的なものだったのでお酒が飲めなくなることは覚悟をしていた。意外といけるだろう、なんなら美容的側面から見れば飲まないに越したことはないので、これを機にお酒を飲まなくなったりして!な~んて思っていた。
けどなかなかつらい。まず、今までのノミニケーションがなくなる。妊娠発覚前から予定していた夜の約束に2度ほど行ったが、ノンアルコールビールじゃやはり気分があがらないし、お酒の力を借りてぶっこんだ話題に持っていくという私の鉄板パターンが発揮できずなんとなく真面目な話。とはいえ、仲良しの方とならそれでもそれなりに楽しい。いつもが100としたら35くらいにはなるが。
シラフでそこまで仲良くない方と飲むのは結構つらい。いつもお酒を飲みながらだと盛り上がる仕事仲間と飲んだが、私のテンションは1㎜もあがらなかった。そして、飲めない間は会社の飲み会には行かないでおこうと心に決めた。
今は、出産後にビールを飲んだら美味しすぎて泣くかもと本気で思っている。
その2、体調が悪い
健康が一番、と病気をした時に思うがそれが長期間続いている。その日によって違うが、異常な眠気や乗り物酔いのような気分や吐き気や胃のむかむかやお腹の違和感などなにかしら体調が悪い状態が続く。
土日の休みも外に出ず、家で寝ていることが多くなった。この時期から有給で休みをとれる制度が広まってほしいと切に願う。
その3、気力が湧かない
体調の影響も大きいと思うが気力がない。今まで美容系のインスタを毎日更新していたが、急にコスメへの興味がなくなってしまった。運動もほぼしなくなり、何も生み出していない感が強い。
これはさくらももこさんの妊娠中のエッセイにも書かれていて、安定期になると突然元に戻ったとのことなのでその日が待ち遠しい。
その4、何も変わらない男
妊娠をすると、外見は変わらなくても本人には急激な変化が訪れる。それに対して旦那には何の変化も訪れない。どうしようもないがちょっと不公平に感じてしまう。
例えば旦那は飲み会で思いっきり飲んで帰ってきて、酔っ払いながら絡んできた。今までは笑っていたが、飲めない身からすると心底腹が立つ。その日以来、妊娠中には酔いを覚ましてから帰宅するよう伝えている。
また、妊娠超初期はとにかく眠くてずっと寝ていた。旦那には、それ妊娠のせいなん?と言われた。これもイラっとした。自分にだってわからないがとにかく眠いのだ、何の変化のないお気楽旦那に言われたくない。
とはいえ旦那は家事をほぼしてくれるしとても優しいのでこれはまだよしとしよう。
以上が私のマタニティブルーの状況。もともと、お酒も飲めず、体調悪い中も会社に行くなんてきついよなぁと思っていたので割と想定内のマタニティブルー。安定期を待ち望みながらも少しでも今の時期をそう過ごすか模索していきたい。
想定外に良かったこととしては、検診。次回から妊婦検診となり、今まで予定日を確定するまでに3回病院で超音波チェックをしたが、赤ちゃんの心拍確認できること、日々人間のかたちになっていくところはとっても可愛くて感動する。妊婦生活に苦戦しているママだが母性は本能的にあったようで良かった!!