婚活女子へのガチエール

先日、大学時代からの友人と集まり30歳女性5名の女子会を実施。
2名が妊婦、4名が既婚者、1名が婚活中となかなかお年頃な集まりだ。

仲の良い5名なので、マウンティングしあうなんてことはない。
同じ大学出身なので、育ってきた環境や今の生活レベルに大差ないからだろう。みんな仕事を持ち、経済的にも精神的にも自立しているのでリスペクトしている。

ただ、恋愛遍歴は多種多様。
5名のうち2名は大学時代からの彼氏と10年の交際期間を経て結婚。
1名は社会人になってすぐにできた年上の彼氏と結婚。
私はというと、25歳から約2年結婚相手を探し、やっと見つけた彼氏と1年交際の後結婚。
がっつり婚活した既婚者は私だけなので、今フリーで婚活中の友達の苦しみに共感しガチアドバイスをするのは私しかいなかった(というか他の友達は、婚活ってそうなんだ、大変そう・・・って感じであった笑)

良い機会なので婚活中に感じたこと、私が経験から得た大事だと思ったことを書き留めようと思う。婚活女子には、私が試行錯誤を重ねて掴み取った実践マニュアルだと思って少しでも参考にしていただけたら幸いである。

その①会う人には必ず紹介を頼む
どこから良い人が現れるかは分からない。会う人には必ず「婚活中なので良い人を紹介して」と頼もう。そのためには友達や知人との飲み会なども積極的に!ちなみに一度紹介を頼んだ後も、会うたびに聞いてみよう。私も何回か頼むと「ほんとにいないんやね。探してみるわ」と動いてくれる人もいた。自分にとっては真剣なことも、聞く側からすればそんなものである。

その②タイプは具体的に
婚活女子にどんな人がいいの?と聞くと「普通の人」とか「優しい人」というような回答が目立つがこれでは誰を紹介していいか分からない。
ここは具体的にこたえよう。
年収は●●円以上、身長は●●㎝以上、顔のレベルは中の上(具体的な知人に例える)など。
そしてこの条件は色んな人と会う度に修正していこう。やっぱり年収はもう少し低くてもいいけど顔だけは妥協できない、など色んな人に会う分条件は明確になるはずだ。
そして自分に嘘はつけないが、条件は低い方が良い。

その③自信や励ましをくれる友達と会う
職場でよく話す人やよく飲みに行く友人など、とにかく優しくて自分を認めてくれている人がいると辛い婚活も少し救われる。
婚活が長引くと、自分は結婚できないタイプの人間かも、と自信を失うことも多いと思う。そんな時「●●なら絶対モテるし大丈夫だよ」と言ってくれる友人は救いだ。男友達なら女としての自信をもてるし、女友達なら赤裸々に話しやすいので何人かいると理想!

その④休まない
気にしすぎても良くないが、女性はどうしても若い方が有利だ。そして今日は人生で一番若い日。
もう婚活を休みたくなる日もあるだろう。でも、少しでも行動しよう。
今は色んな手段がある。合コンがあんまりだったらアプリを使ってみる、街コンが微妙だったら昔の友人に連絡してみる、などその日は落ち込んでいても未来のスケジュールは埋めておこう。

書いていると色々な記憶が蘇るし、書ききれないエピソードも沢山あるが今日はこの辺にしておこう。

ちなみに私は友人の紹介の合コンで今の旦那と知り合った。まさかこの人がキューピッドになるとは、と思う大学時代の先輩からの紹介。結婚して良かったなぁと思うことは色々あるが、婚活を無事卒業できたことは本当に心から良かったことのひとつである。

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