新生活に向けて① 入園準備

少し前まで、小さな子供を2人抱えての復職に対する漠然とした不安を感じていましたが。

いざ慣らし保育が始まって、少しずつ子供と離れる時間が長くなってきたら、例えばこれまで離乳食を作って食べさせていた時間がぽっかり空いて、この時間自分はまた外で働けるんだとワクワクしてやる気が出てきました。

今日はこの春からの新生活に向けてしてきた準備について書いていこうと思います。

1.保育園入園準備

息子は幸い、上の子と同じ認可保育園に通えることになりました。
これだけで物理的にも、精神的にも負担が減って本当にありがたいです。

(1)持ち物の準備

まずは持ち物の準備。といってもお世話になる保育園で必要なものはほぼ着替えのみ。
上下セパレートの服をまだあまり持っていなかったので、プチプラ服を多めに用意しておきたいなと。

ただ、あいにく地元駅には子供服を扱うお店がなく、このご時世電車に乗って大きな駅に出ていくのはできれば避けたい。
ネットショッピングでもいいけれど、素材感を見たいものもある。
ということで、今回は駅前で電動自転車を借りて、少し遠くまで買い物に出かけました。
行った先はそんなに大きな街ではないけれど、必要なものは全部揃う程度にお店があって、思ったよりおしゃれで。
自転車で20分という距離は運動と気分転換にちょうどいいし、次からも子ども関連の買い物はここだな、と思ったのでした。

子どもが寝た後、好きなラジオを聴きながら名前を付ける作業は完全なる夜なべ。
面倒くささよりもなんとなくルンルンして、自分も母親になったのだということをあらためて感じる瞬間でした。

そうやって準備したけれど、1週間過ごしてみると長袖のシャツが少し足りなくて自転車操業状態。
半袖Tシャツは上の子のお下がりがそれなりにあるので、早く半袖の季節になれーと思っています。

ちなみに、2人登園には必要かなと電動自転車の購入も検討しましたが、
・保育園が近い(大人なら徒歩10分弱の距離)
・下の子が1歳になるまで椅子に乗せられない
ということで一旦見送り、ベビーカーと抱っこ紐でしばらく頑張ることにしました。
ベビーカーステップも試してみたいなと検討中です。

(2)卒乳

1人目の時は、なんとなく1歳になるまでは母乳をあげたほうがいいのではないかと、復職してからも朝晩授乳していました。
ただ、朝の時間が無い時に母乳あげなくちゃとか、乳腺炎の心配をしたり、時には仕事の合間に搾乳したりと何かと気にすることが多くて大変。

周りのママの話を聞くともっと早く卒乳している人も案外いて、子どもが強く欲しがらないのならば母乳育児にそんなにこだわることもないのかなと思い、今回は復職に合わせて卒乳できるように計画を立てました。
卒乳の仕方について、本やインターネット上にあまりこれというやり方が載っていないので、出産した病院の母乳外来で相談して、1ヶ月くらいかけて徐々に回数を減らしていくことにしました。
ある程度時間をかけられたので、少しずつ母乳をミルクに置き換え、張りが気になることがあれば少し吸ってもらうか手で搾るか。やったことはこれだけ。

息子はしばらく完全母乳の時期もあった中、心配をよそにミルクでも全然問題なく。
そもそも、だいぶ早い時期から夜は一晩ぐっすり寝ていたので、最大のハードルと言われる夜間断乳を意図的にせずに済んだのは大きかったかなとは思っています。

保育園に行き出す頃には、1日1回あげるかあげないかで胸も張らなくなり、もういつでもやめていい状態だなと思いつつ、特に今回は2人目で、授乳はこれで最後かもしれないと思うと、最後の最後やめる瞬間は寂しくて踏ん切りがつかなかったけれど。
トータルで考えると、母乳育児は大変なことの方が断然多かったのに不思議なものですよね。

(3)離乳食

保育園入園時2歳近くだった娘は当時離乳食も終盤だったのと比べて、今回息子は離乳食を始めてまだ2ヶ月。
離乳計画表にある、家で先に食べておかなければいけない食材を優先的にあげるように気にしつつ、でも無理はしすぎず進めました。

中期(もぐもぐ期)の食事でもいけるかな?と思っていたけれど、最初園ではちょっと嫌がったようで、初期のメニューから開始。
初期のごはんはいつもペロッと食べられるし、保育園に慣れたタイミングでもう1回中期へステップアップしてもらいました。
最近は中期の食事も完食しているようです。

家であげる回数は減ったというのに、作り置きのペースがまだつかめていなくて週中で足りなくなりがち。
でも手作りにこだわりすぎず無理なくやっていきたいと思ってます。

次回は生活環境(家事の分担をどうするかとか)の準備や自分自身の準備について書きたいと思います。

本当は復職前に書き上げたかったけれど、すでに復職していて毎日ものすごいスピードで過ぎていきます。
書きたいことはたくさんあれど、書く時間を確保するのがなかなか難しいですね。

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