『no_name』
生まれてくる前
僕らは名前さえなかった
自分に寄り添ってくれる誰かが
名前を付けてくれたんだ
生まれてくる前
no_name
no_name
no_name
生まれたての僕らには
判断する知力も体力もなくさ
名前は色んな願いや期待を受けて
意思なんてなく名付けられていく
生まれてくる前
no_name
no_name
no_name
環境で人間が磨かれていく
そんな時にふと思うんだ
触れる空気に敏感がいいのか?
それとも鈍感が幸せなのか?
生まれてくる前
no_name
no_name
no_name
生物には色んなカタチがあって
人間に生まれてきたことが奇跡
どこか惹かれ合う
時は流れ 大人になり
今度は僕らが名前の無い君に
とっておきの名前を付けてあげるんだ
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📖自作朗読 / rinrin0423
NO.1 / 2024.02.19
🐯💕フリー朗読用🫖✨
使用許可は必要ありません
下記のお願い事があれば幸いです(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
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(2種類用意してみました😊どちらでも👌)
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