英検1級2次面接受けてきました【後編】

今回の1級2次面接では、トピックカードで一番短いものを選ぶと決めていたので、トピック5問中4問は正直ほとんど覚えてません…
無人運転は安全かどうかを問うような内容があったような…あとは国債について…文字がちらついて、一瞬無人運転にしようかなと血迷いましたが、ここは一番短いものということで、「貧困は根絶できるか」に関するトピックを選びました。

1分間で思い浮かべたこと
スタンス: 貧困はなくならない
理由①: 経済格差→お金持ちはよりお金持ちになる
具体例: お金持ちの家系に生まれたら、大学や大学院に進学することが簡単であり、正社員として雇用される機会があるが、家計が苦しいと進学することすら難しい

理由②: 地球温暖化による異常気象による食料不足
具体例: 異常気象(気温の上昇、水不足、干ばつ)により食料不足となり、食糧費用が上昇する→価格が高騰すると、お金持ちは食糧に困らないが、貧困に苦しんでる場合、食糧を買うことすら難しくなる

実際にスピーチでは②の価格が上昇するところまでしか言えませんでした…価格が高騰するとお金持ちは食料にたどりつけて、貧困に苦しむ人は食料にたどり着けなくなり、より格差が広がることを言いたかったのですが、そこまで時間がありませんでした。
①の具体例で、喋りながら思い付いて、大学進学のほかに、お金持ちはお金の増やし方を知っている例まで述べてしまったことが敗因です… 

今回学んだことは、スピーディーに話せないのであれば、具体例は1つまで!!次回は各理由にたいして、事例1つで回答できるように勉強します。

Q&Aは以下のような内容でした!

①貧困の理由として経済格差をあげていたが、経済格差を縮めるためにできることは?
②貧困がなくならない理由として食料不足をあげていたが、テクノロジーの進化により食料不足は解消されるか?
③地球温暖化による食料不足が問題となっているか、ベジタリアンになれば地球温暖化に貢献できるとおもうか?

インテラクションでは、TEDの環境系のスピーチや、Netflixでみた環境系のドキュメンタリーの内容が役立ちました!

練習でもスピーチでも話していることが重複してしまったり、言い換えができなかったり、合格するためにはまだまだ練習が必要だと感じました。

英検1級に求められるのは英語力以外に、時事力、ロジカルに考えて伝える能力、専門的なワード、フレーズ、リフレーズできる力!
TOEFLのように、PCに向かって、一人で話すのではなく、面接官に対してスピーチをするため、他人に見られる緊張感といったところも鍛え直す必要があると感じました。
 


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