現在最強のフォルダブルスマートフォン Huawei Mate X2が届きまして。
実は発表された2021年2月から、ずーっとずーっと憧れていましたが、ものすごい話題性と爆発的な人気によりプレミアム価格となり高騰、しかも入手が困難という状態になっていたHuaweiの最新フォルダブルスマートフォン Huawei Mate X2を入手することができました!手配にはいつもツイッターでお世話になっているさずぞうさん(@gdgdshop)さんにお願いしました、ありがとうございました!
そう、実は純正のケースも手配をお願いしていたのですが開梱してびっくり。パッケージの中にその本体カラーにマッチした同じケースが付属していました。なので本体付属のほうは予備として保存w
純正のケースなのですがキックスタンドがついています。TPUなので付けやすいだけでなく質がよいのか重さをあまり感じないものとなっていました。
スタンドは角度調整はできませんがこのように出すことができて、閉じていても開いても使えるようになっていました。
パッケージを開けると本体がまずは鎮座。その下に純正のTPUケース(上で紹介したもの)と、SIMピン、ACアダプタ、ケーブル、イヤフォン(ケーブルタイプ、せめてこの値段ならワイヤレス付属とかにしてほしい)が付属していました。
本体を開いたところ。こちらは背面側にあたるカメラがある部分と、折り畳んで使う場合の画面がみえる状態の写真です。
カメラやお約束のLeicaロゴがしっかりと。カメラ性能もやはりHuaweiの上位モデルとしてかなり性能の高いものなので試すのが楽しみです。
電源を入れて設定した状態、ともかく画面が美しいのです!これは正直驚きました。これまで様々なフォルダブルスマートフォンを触ってきましたが、ひとめでその完成度の高さがわかるレベルの美しさです。
同じ雑誌の1ページをiPad mini 5thと並べてHuawei Mate X2で開いてみたところです。上下左右の本体側の余白がないので本当に雑誌を持っているかのような感覚になってきます。雑誌の小さな文字も潰れず読みやすい。
同じYahoo!のトップ画面を開いたところ、ちなみに双方輝度最大にしてみました。Huawei Mate X2はこれでもノーマルモードで、より強く表示されるカラーモードにはしていないのですが、かなりしっかりとした色彩で表示されるのがわかると思います。
Kindleで漫画を開いたところ。折り目が本当に気にならないですし、見開きでしっかり楽しめます。折りたたみであることを忘れてしまうほど気になりません。
ひとしきり設定して軽く半日触った程度ですがプロダクトとしての質感には本当に驚かされます。というよりやはりお金をかけられるメーカーのものづくりは強いです本当に。面白いのは、開いたときのほうが軽く、折り畳んだときのほうが重たく感じること。同じ重さなのに人の手って不思議ですね。
そしてやっぱりまずは我が家のインコの撮影。安定の美しさでした。
まだ正直機能の予習も終わっていないのでじわじわとテストしていきたい部分がたくさんあります。そしておそらくこのパネルの美しさや性能に匹敵するものはまだ登場しないのではと感じてしまいました。同じく中国のメーカーであるXiaomiからもMi Mix Foldというフォルダブルスマートフォンが発表されましたが、完成度という部分ではどのようになってくるのか楽しみではあるものの、おそらくはやはりこちらのほうが強いようにも思えてしまいます。
これでGoogleサービスが利用できていればもうそれこそもっと奪い合いになっていた端末だったろうなぁ、と思ってしまいます。