住宅の資産価値を保つ為の大切な事
夢のマイホーム購入
でも、買って満足してはいけません!!
そこで終わりではなく、住宅には必ず「メンテナンス時期」が訪れます。
この「メンテナンス」を定期的に実施、尚且つ履歴をしっかりと残して行くことが、住宅の資産価値に直結します。
場所で異なる
メンテナンスが必要な時期
さて、具体的に「住宅のどういった部分」に、「どういった期間」でメンテナンスが必要になるのでしょうか。
大きく分けると・・・
①屋根 ②外壁 ③設備 ④室内 ⑤白蟻 などがあります。
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それでは、それぞれのポイントを細かく見てみると...
①屋根(コロニアルの場合)
・10年おきに表面塗り替え塗装
・30年後には葺き替え時期がやってきます。
②外壁(窯業系サイディング)
・10年おきに表面塗り替え塗装
(目地コーキングも同様に10年おきに打ち替え)
③設備
・キッチン 10年後定期点検(部品交換)→20年後本体交換
・ユニットバス 10年後定期点検(シーリング打ち替え)→15年後本体交換
④室内
・クロス 10年後貼り替え
・建具 10年後定期点検(部品交換)→30年後本体交換
⑤白蟻
・5年おきに白蟻防蟻
このように、10年サイクルで結構色々な交換や打ち替え等が出てくる可能性があります。定期点検・定期メンテナンスをしっかり記録に残しながら実施していく事で、住宅の資産性は担保されていきます。また、何より住宅自体の経年劣化の進行を遅らせる事ができますね。
放置は絶対にNG!
劣化や損傷が広がる恐れ
放って置いてどうしようもなくなってから工事をするとなると、他の部分まで劣化が広がっている場合もあり、費用がかさんでしまうことも。人間でいう虫歯と同じですね。
買って終わりではなく、この「メンテナンス」に備えて資金面でも計画的にご準備をされておくことをお勧めします。
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