あなたのお部屋はどちら向き？方角で選ぶあなたらしい理想の住まい

住まいを選ぶ際に「日当たりの良い部屋」が良い！って話をよく耳にしますよね。

しかし、その一方で夜型のお仕事の人は朝仕事から帰ってくるから朝日が眩しいという人も、もちろん少なからずいるはず。

そこで今回は、東西南北の日照についてお話したいと思います。

東向きの部屋は
朝日が優しく差し込む

東向きの部屋の魅力は、なんといってもカーテンを開ければ朝日を浴びる事ができ朝型の人にとっては素敵な１日のスタートをきれるということ。

また、朝の日差しで部屋が暖まるメリットがあり、体内時計が狂いにくく日中活動する人に向いているお部屋です。

西向きのお部屋は
夜型向き

西向きの部屋は、冬は夜まで温かさが残るため暖房費を節約できるお部屋ですね。

また朝日が差し込んでこないので、夜は遅くまでお仕事。朝からグッスリ寝たい人に向いているお部屋です。

南向きのお部屋は
日中の日当たり抜群！

南向きの部屋は、最も日当たりが良い部屋。昼間照明が不要で、秋冬の暖房費が浮くというなんとも省エネなお部屋ですね。

主に、日中自宅にいる人に向いているお部屋です。

北側のお部屋は
日当たり悪し！？笑

北向きのお部屋は日が当たりにくいため、湿気でカビが生えやすいデメリットがある一方、クロスや本などが日焼けしにくいという意外なメリットも！！

夏は涼しく冬が寒いので、暑がりな人は意外と満足度が高いお部屋かも！？

まとめ

昔の住まいは、今よりもサッシが大きい事が多いためお部屋の向きも侮れません。もちろん、断熱サッシなどに交換するなど対策はいくらでもあるのですが、その分費用がかかるのも事実。

予算とも照らし合わせながら、家族の生活リズムを踏まえた上でリノベーションをすると、皆んながストレスの少ない素敵な生活が待っていることでしょう！