【事例で紹介】押入を見せる収納でデザインするリノベーション
リフォームやリノベーションをして住まいの空間を変えることができますが、それだけではなく片付け方法でも空間の利便性は左右されます。そこで、リノベーション時にしておくと便利な収納スペースの作り方をご紹介します。
収納どうする?
使える収納スペースの作り方
間取りを変えて収納スペースを作ればいいけれど、時間とお金もかかりすぐに取りかかるのは困難。
DIYで作れば好みの形にもできるし楽しそうだけれど、何から取りかかればいいかわからないものです。そこで今回は、普段からふと感じる片付けのちょっとしたお悩み解決策を事例を交えてご紹介。
「収納スペースはあるけれど、使いにくさを何とかできないかなぁ…」
「押入を片付けしやすくするには、どうしたらいいのかなあ…」
こんな悩みを、スムーズに楽しく解決する方法の一部をご紹介します。
押入をおしゃれな棚に
リノベーションで活用を
築30年前後に建てられた住宅では、収納スペースとして押入を使用していることがほとんどです。
これからお見せするのは、実際に押入をおしゃれな棚にリノベーションした施工事例写真です。
この押入を、いい感じの収納スペースにしたい…。
まずは、押入を解体!!扉がなくなり広くはなりましたが、棚を置くなら見えない方がいいのでは…と気になってしまいます。
棚板を押入の幅に合わせて造作し好みの色で塗装すると、雰囲気がガラッと変わりました。
壁紙も張り替えると、いい感じになってきました♪
あとは一番広いスペース。ここを、どう活用するといいのでしょうか?
ふと脇を見てみると、おしゃれな棚が出来てきました。
この棚を・・・
このように固定して完成!!
写真の部屋は、会議室として使用している部屋になりますが、リビング・自分の部屋・書斎などさまざまな空間に活用できます。
ちょっとした工夫で新しい空間に
押入ってライフスタイルによっては使いにくいですよね。しかし、ちょっとした工夫で素敵な収納にもなるんです。
リノベーションを考えている家に押入がある場合は、自分たちの使いやすいように変身させちゃうのもありですよ!
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