リノベーションに正解はない。 楽しみ方は人それぞれ。
「リノベーションに正解はない。」
建物を元々の状態からキレイに仕上げるだけが、リノベーションではありません。
元の材質を生かし、色味や質感を引き立てることで仕上がりは千差万別。
決まった形ではなく好きな形に仕上げていくのが、リノベーションの楽しみのひとつです。
それでは、自由な発想で楽しむリノベーションを一緒に見ていきましょう。
キレイに仕上げて新築のように
まずは、キレイに仕上げるパターンをご覧ください。
クロスや化粧べニアを使いながらアクセントを設け、キレイに仕上がった内装です。まるで、新築のようにキレイになりました。リノベーションのイメージとして、このような仕上がりを持たれている方は多いのではないでしょうか?
しかし、キレイにすることだけがリノベーションではありません。
あえてキレイに仕上げない
リノベーション
ここからが、リノベーションの楽しみ方のひとつキレイに仕上げないパターンです。
例えば・・・・
<セルフリノベーションパターン>
ベースの形はありますが、後は好きなようにやりたい放題です(笑)
少しずつセルフリノベーションができるので、塗装をしたり・木やレンガを貼ったり・珪藻土を塗ったりなど、家族でわくわくしながら完成までを楽しめるDIY好きな方にお勧めのパターンです。
<下地仕上げパターン>
「ん!?これで、完成ですか?」と思われたかもしれませんが、完成しております。
下地の材料を仕上げ材として使った、無骨な仕上げ方法ですね。しかし、全体でみると、統一感もありバランスよく仕上がっていると思いませんか?
この様にリノベーションには正解がない為、楽しみ方は人それぞれ。無限の可能性を存分に楽しみましょう。
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