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人生暇つぶしという楽観。
人生はひまつぶしだって簡単に言うけど、条件が揃ってないとそうはならん気がする。
心地よい不自由。これがベースとなると思う。心地よい不自由というのは、僕で言うと家族がいること、仕事で稼がなくてはいけないこと、大きく言えばこの2つ。
じゃそれがないとどうなる?
ただの時間の償却にしかならないと思う。たとえお金をたんまり持ってても同じ。なんなら心地悪い不自由に身を置かないといけなくなったり。
心地悪い不自由って?
周りに合わせなきゃならないコミュニティに入ったり、過度に機嫌を取らなければならない状況に身を置いたりすることかも。
この前、少年のままの60歳の仕事が大好きな大工さんが言ってたのは、
素直に正直に生きるのが1番楽しい。
文学書や哲学が好きな人だから、やはりそこに行き着いたのかも。でも僕は、
今頃気づいたんですか?笑
と笑い話になりました。
心地よい不自由に身を置いてると、暇つぶしもジャンルができてくる。仕事は責任ある暇つぶし、子供を相手にするのは子供に帰る暇つぶし、ボーっとするのは気を落ち着かせる暇つぶし、などなど。
仕事を得るために誰かに気を遣うなんて、10年前に親父から引き継いだ時からやってないし、これからもする気ない。
毎日機嫌を取らないといけないとか、合わない人がいるコミュニティに身を置かなければならない状態では、不自由というより不自然。
人はどうせ死ぬんだし、もういい歳になってくると早くいつ死んでも未練はあっても後悔はないって心づもりにならないといけないなと思ってる。
僕は空気が読めるので、心地悪さを垣間見たときは心の中で、
やっちゃってるなー、、、
って思ってるし、聞いてられないのでその場から離れます。笑
心地よい不自由、その中にしかホントの自由ってないんだよね。
1人の時間なんてなんも自由とはおもわないし。暇つぶしにもならない。
人生は暇つぶしですかな?
おしまい。
ありがとうございます。