【第385回】僕の経営学「ゴール逆算思考」について
こんばんは。タケコシです。
ゴール逆算思考は、仕事において大きな目標を達成するために、逆のプロセスを辿って具体的な行動を計画する方法です。以下に、ゴール逆算思考の具体的な事例になります
逆算のステップを明確にする:最終ゴールを達成するために必要な中間目標やマイルストーンを明確にすることが重要です。これは、具体的で計画的な行動を遂行するための道筋を示します。例えば、新製品の開発をゴールとする場合、中間目標は市場調査・アイデアの出し方・プロトタイプ作成・テストなどです。
タスクを分解する:中間目標に到達するための具体的なタスクをリストアップし、優先順位をつけることです。このステップでは、大きな目標を小さなステップに分割することで、取り組みやすいタスクにすることができます。例えば、市場調査のタスクを分解すると、競合調査・顧客アンケートの実施・市場動向の分析などがあります。
タスクの時間枠を設定する:タスクごとに必要な時間を見積もることは、スケジュール管理や時間配分の観点から重要です。それぞれのタスクに適切な時間枠を設定し、日程を作成することで、実現可能なプランを立てることができます。計画の達成可能性を高めるために、余裕を持った見積もりを行うことも重要です。
必要なリソースを特定する:ゴール達成に必要なリソース(人材、財源、ツール、情報など)を特定し、確保することは重要です。例えば、新製品の開発をゴールとする場合、設計エンジニアや市場調査会社とのパートナーシップ、特定のツールやソフトウェアの使用、予算の獲得などが必要なリソースとなります。
リスク管理を行う:ゴール逆算思考では、リスク管理も重要な要素となります。可能なリスクを事前に予測し、対策を立てることで、スムーズなプロジェクトの推進を図ることができます。リスクとしては、予算の不足、タスクの遅延、競合他社の介入などが考えられます。
チームの役割と責任を明確化する:大きな目標を達成するためには、チーム内の各メンバーの役割と責任が明確になっていることが重要です。各人が自身の役割を理解し、責任を持つことで、全体の進捗をスムーズに進めることができます。
モニタリングと評価を行う:順調に進んでいるかどうかをモニタリングし、進捗を定期的に評価することも重要です。進捗状況の把握によって、問題点や改善点を把握し、適切な調整を行うことができます。
コミュニケーションを促進する:ゴール逆算思考では、チーム内のコミュニケーションを促進することも重要です。定期的なミーティングや報告書の提出など、情報共有や進捗報告を行うことで、全体の連携を図ります。
柔軟性を持つ:計画通りに進まないことや予期せぬ問題が発生することもあるため、柔軟な対応が求められます。進捗状況を把握し、必要な調整や修正を素早く行うことで、目標達成のスムーズな推進を図ります。
成果の評価と振り返りを行う:ゴール達成後には、プロジェクトの成果を評価し、振り返りを行うことも重要です。達成したゴールや困難を乗り越えたポイントを振り返り、次のプロジェクトへの学びや知見を得ることができます。これにより、さらなる成長や改善につなげることができます。
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では、今日はこの辺で
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<1つの目的(企業理念)>
「全員を豊かにする」
<説明>全員とは「社員」「社員の家族」「業務委託者」「業者」「ゲスト」「定期契約者」関わる全ての人達。 人生の豊かさはお金に限ったことではなく、昨日まで自分に無かったことが今日新しく増えた状態で 知識や技術や経験、地位や名声、人脈、チャレンジする勇気、行動力が成長していくこと全てが「豊かさ」だ
<2つの手段>
・部屋を有効活用する世界的なレンタルスペースブランドを作る
・SNSで個人の飯のタネを作る
<3つの目標>
①売上100億円 利益30億円
②各部署目標の達成
(役職)0.1.2.3法則→借入ゼロ、業界NO1、投資家配当20%、利益30%
(マネジメント事業部)投資回収25%、定期利用6億、撤退率ゼロ
(人事部)レビュー平均4.8点、返信率100%、社員一人1スペース制
(コンサル事業部)500スペース達成
(マーケティング事業部)自社予約数40%
(バックオフィス業務部)経費率65%
③プロジェクト目標の達成
●セカイズプロジェクト→
【目的】作業の効率化の為・経費削減の為・安心安全に設置
【目標】設営日の終了時間15時を目指す・83万円を目指す。
●クラウドファンディング
【目的】1ヶ月目の家賃獲得の為
【目標数字】11/3 ネクスト50万円達成を目指す
●2024年12月末フォロワー数10万人達成
【目的】影響力獲得のため
【目標】10万人達成
●社内向け人事考課プロジェクト
【目的】ガラス張り経営の実現の為
【目標】設定中
●新宿エリアのチラシ配布10月9日に配布
【目的】定期利用者の獲得・ゴールドゲスト会員獲得の為
【目標】3件・3件
●毎週開催オンライン説明会
【目的】エリアパートナーの獲得の為
【目標】1件
●障害者アート
【目的】障害アートの認知拡大の為
【目標】
【リノスペルール】
「真面目に・一生懸命・楽しく・遊ぶように」仕事をする
【リノスぺのミッション】
夢を叶えるスペース
【リノスペのゴール(ビジョン)】
レンタルスペースをカルチャーにする
【リノスペが生きるべきエリア(事業領域)】
不動産に関わるエリア
【リノスペバリュー】とはリノスペメンバー全員の羅針盤
「目標達成」10個の仕事術と3個の営業術
<10個の仕事術>
【仕事を組み立てる技術】
①ワクワクするゴールイメージ
L数字が目的ではなく、達成時のワクワクする楽しい状況実現に向けて奮闘している
②目標設定はチャレンジング且つ納期達成水準明確に
Lチャレンジングな具体的な目標を自ら設定し、納期と達成水準を鮮明に示している
③ゴール逆算思考
L目標を達成するために立てるもので、そこから逆算する発想で仕事を実施している
【アクションプラン構築の際の持つべき考え方】
④ハードル解除の思考
L目の前のハードルは「解除するためにあるものだ!」という思考で行動できている
⑤出来るまでやる
L「出来るだけやる」ではなく、「出来るまでやる」を信条とし日々の仕事に臨めている
【アクションプラン完遂の為に時間をコントロールする技術】
⑥時間をコントロールするスケジューリング
L時間は自らがコントロールするもの、という発想で、最適なスケジューリングを意識している
⑦スピーディーなリカバリープランの策定
L目標達成が難しいと判断した時点ですぐに新たなアクション納期の設定が出来ている
【アクションプランを実行に移す際の持つべき考え方】
⑧生産性最重要視
L常に業務の効率化・生産性の向上を意識し、改善を目指して日々の業務に臨めている
【アクションプランを円滑に実行する技術】
⑨悲観的に準備し楽観的に対処する
L事前準備は万一に備えてとことん悲観的に行ったうえで、楽観的に実践出来ている
【周囲を巻き込み最大化を図る為の振り返りの技術】
⑩レビューを通じた自己成長
L対策立案までの準備をしたうえでレビューに臨み、思考基軸を磨き続けている
<3個の営業術>
【相手の本音・本当の悩みを引き出すための話を聞く技術】
①「御用聞き」厳禁
L相手が今、口に出している言葉がニーズではない、という原則に基づき行動している
②6質問の徹底
L相手以上に相手の事を考え、相手も気づいていない提案をすることを心掛けている
1,「現状」について質問する
2,「目標」について質問する
3,目標を作った「背景」を質問する
4,目標達成のための「施策」を質問する
5,施策に対する「満足度」を質問する
6,「確認」の質問する
③曖昧排除
L理解や顧客とのコミュニケーションなど、曖昧な状態を排除する姿勢を徹底している
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