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節分の豆知識

こんばんは!鈴森理乃です。

今日は、節分。
今年は、鈴森が体調を崩してしまい、毎年恒例の厄払いに行くことが出来ませんでした。後日に日を改めて厄払いに行こうと思います。(号泣)


▶「節分に厄払い?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…。

旧暦では、立春が1年の始まりとされています。立春の前の日が「節分」となります。立春が、お正月とすると、節分は、大晦日ですね。そのため、節分に厄払いをするのは、災厄を祓い、新年を無病息災で迎えるためです。

「鬼は外ー!福は内ー!」と豆まきをするのも、邪気を払い、福を招くという除災招福ですね。

鈴森的には、お正月に行く「初詣」は、季節のイベント的な意味合いが強いのです。出店でりんご飴食べたり、ワイワイとお正月の雰囲気を楽しむために神社に初詣に行く…。って感じなのです。

実際に新年のご挨拶をするのは、節分に厄払いをしていただき、立春以降に参拝をして、ご祈祷していたいだくことだと思っているので、毎年「神様に新年のご挨拶に行こう!」と2月の立春を過ぎた頃に参拝しているのです。

▶節分は2月3日じゃない!?

カレンダー上では、節分は2月3日ですが、今年(2025年)のように2月2日や2月4日になる年もあるって、ご存知でしたか?

国立天文台の観測によって「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としています。去年(2024年)は、2月4日が立春でしたが、今年(2025年)は、2月3日が立春となります。そうなると、節分は、立春の前の日なので、去年(2024年)は、2月3日が節分でしたが、今年(2025年)は、2月2日が節分となります。

また、二十四節気(にじゅうしせっき)では、「四立(しりゅう)」と呼ばれる四季の始まりとなる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」があり、四立の前の日が節分となるので、年に4回、節分があるのです。節分とは、季節を分けるという意味があり、春夏秋冬が訪れる前の日に節分があるのですね。

子供の頃から節分は、ワクワクするイベントでしたが、近年は恵方巻を食べる!というワクワクが追加されました。(鈴森は関東人)これからも季節のイベントは大切にしていきたいなぁ…。と思います。

以上、鈴森理乃でした!


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鈴森理乃
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