るぅとくん 『後悔日誌』
2024年08月29日、夏の終わりに投稿されたるぅとくん自身について、第三章において、とっても大切な曲『後悔日誌』https://youtu.be/17SdYYAgUTs?si=CEjOK50CVwVHUj3C
ここから先は私が感じとった感想という名のひとりごとをここにただ書き残したものです( ᵕ ᵕ )💬
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後悔"日誌"この部分日誌にあたる言葉が他にも色々あるような気がしていて1番最初に浮かぶのは日記、どうして日誌にしたのか意味を調べたものを下記へ⬇️
日誌⋯客観的な事実や出来事、結果を中心に記述する。
これに対して、
日記⋯主観的な感情や印象を中心に記述する。
という違いがあります。私はこれを踏まえて、後悔日誌はるぅとくんが自身のこれまでを客観的に捉えてその結果(今)を書き起こしたものに感じました。
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朝焼けを知った産声のような
鮮やかさなんて 逃げ出したいほど
長い長い夜を 恋焦がれている
間違えたままに 漂う船だ
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(朝焼けは新しい始まりの象徴、産声は生命の誕生)ここはるぅとくん自身が活動初めたことについて鮮やかさを感じる("るぅと"くんが始まったことへ希望や可能性を感じている)ことに対して逃げ出したい、きっと活動を始めた当初おめでたいなんてことなくて思っていた風にはいかなかったことを今振り返ってみてのるぅとくん目線のお話に聞こえました。
長い夜(不安や迷い)に対して、そういうものすらも愛おしいものとして受け入れているように感じました。きっと不安や迷いそういう感情があるからこそ未来への希望も光も強く感じられる、そういうことをるぅとくんが人生を通して知っているからこそ恋焦がれていると当時の自分へそう書いたのだと思いました。
でも結果が出るまで、長い夜を過ごしている間、その間はきっと今長い夜を過ごしている。と自覚することは難しい、だからこそ辛い。これ対して間違えたままに漂う船だ。活動を始めた当時はきっと色んな思いがあっただろうし浅ければ浅いほど、水からあがるのも簡単。でも、1度始めてしまてばそう簡単にやめられない、やめ時が分からない、当時抱えていた色んな不安を込めた歌詞のように聴こえました。
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ゆらゆら憂う波に
生まれたまま浮かべない
見様見真似だけで継ぎ接いで
人生を 漕ぎ出した
みすぼらしいガワだ
行き交う船の 憧れは早く
海路図の無いまま
遠く遠く想い馳せてしまった
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波(日々の困難や感情の揺れ)に対して自分ではどうすることも出来ない無力感を感じているように感じました。自分の船をしっかり作れず波に翻弄されてしまう、(まだ方向性が定まらず迷っている)そんな姿とも重なっている気もしました。
とにかくがむしゃらに精一杯なるぅとくんが想像できる気がします、だけど準備が完全には整っておらず不完全なままで、そのままではるぅとくんの精一杯は正しく評価されずきっと思ったように上手くは行かないことを、振り返ってみて思う今のるぅとくんの感情が歌詞に起こされているように聴こえました。
(みすぼらしいガワそれなのに、どうして、行き交う立派な船に憧れを抱きもっと早くああなりたい!そう思い焦りを抱いてもっと早く進んだんだろう。)そんな思いがあるのかなって、
海路図の無いまま(活動への目標や明確な方向性が決まっていないまま)進んでいた、きっとそういうものがないまま進むことは大きな迷いも不安にも繋がる、だけどそれでも思い馳せ(夢や憧れを諦めず追い続け)ているように聴こえました。
きっとこの当時思いを馳せ、遠くの未来を想像することが君自身の活力だったのかな、💭
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頼りなくたわむ帆に
今や気付いてしまったようだ
なあ明日の僕はどうだい?
きっと救えないや
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帆(船を進めるために重要なもの)が頼りなくたわむ(自分の基盤や支えが不安定)ということのように感じました。帆がたわんでしまうのは風を受けきれていない状態(努力や理想が空回りしている)そんな苦労を痛感しました。
ずっとひたむきに一生懸命に進んできたけれど、きっと今まで続けていた努力や理想が空回りしていることに気づいてしまった、その瞬間、急に明日へ、進むことへの失望感が生まれてしまった。そんな自分はきっと救えない、るぅとくんが感じた思いきっと鮮明に覚えていて当時の自分はどんな言葉をかけてもきっと救えなかっただろうなあ。ってそんな風に思い返しているように聴こえました。
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弱いままを愛せてしまえば
僕はどれだけ僕だっただろうか
「弱いままでいい」と弱音愛す強さもなくて
航海日誌は 誰にも見せること出来ないほどに
大事に抱えてた 自己否定という名の
陶酔ただ委ねている
僕は僕を 愛で呪ってる
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サビで過去のるぅとくんの話から今のるぅとくんの想いへ変わっている気がします。
これまでの歌詞に対してきっと今るぅとくん自身が愛することの出来ない瞬間があること、でもその瞬間もるぅとくんを応援するリスナーさんがいた、だからこそ愛せない自分がいることがやるせなくてしょうがない。弱い自分に対して、辛かった過去に対して、それらを自分の中で消化することが出来ないのは記憶から消したいような過去もあると思うのに記憶から消さないのは、その瞬間にもるぅとくんを応援するリスナーさんがいて、そんなリスナーさんと一緒に支え合ってきたことをるぅとくん自身が1番大切にしているからではないでしょうか。
だけど、そうだからと言って辛い過去を強く誇れないそんなるぅとくんもいるのかなって。「弱いままでいい」そんな弱音を愛することができたらきっと後悔は感じていない、でもそうじゃない、そんな弱い自分を愛せないから、ずっとやるせなさが消えない。君が見てきた現実はそんな言葉では飲み込めないほど酷なときもあったんだと強く思いました。リスナーさんが居てくれた、だからがんばれた、それなのにそんな過去を素直に愛することが難しい。こういうことを君はずっと抱えていてそこにやるせなさがあるのかなって私は思いました。そんな思いを見せたくなくて航海日誌は誰にも見せれない。
そんな愛することが出来ない自分自身を否定することで、陶酔、そんな自分から目を背けることでその隙間に微かな安心感を大事に抱いているのかなって。
僕は僕を愛で呪ってる。僕は弱い自分も含め自分自身の過去の傷も全部呪うほど愛して今あるこの関係を大切にしよう、そんなふうに"愛しがたい"ことを"呪う"そう表現することで辛い過去とちゃんと向き合っているようそう聴こえました。
弱い自分を愛せない自分を否定する、つまりその当時の思い出、リスナーさんと時間さえも愛することが出来ない。
このことへ後悔があるのかなって、そういう自分を伝えたくて、かいた歌詞なのかなと思うと心が少し痛くなります。でも、もしこの考察があっているのなら、わたしはどうか君は君のままで進んで欲しいと願います。誰にでも愛することが出来ない、記憶から消し去りたい過去はあって、ただ君はそこにリスナーさんが絡んでいるから過去の弱い自分を愛せないことがやるせなくてしょうがない、でもそれも君の優しさなんじゃないかって、愛したいと思うことが一番の愛なんじゃないかって私は思います。君の過去のそんな後悔が少しでも報われたと感じるときが来ればいいな、。いや、少しでも報われたと君自身が思ってくれているからこの曲を書こうと思ってくれたのかな、きっと…。
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ただ知らなかった故だ 何も怖くないのは
広い海の果てなど 見えないと
闇夜なら 知らず済んだ
言葉も持たぬまま
僕らは海に 放り出されてた
明かす陽は残酷に冷たい
世の果て無さ証(あか)した
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1番はるぅとくん自身が活動を始めてからの話で2番では僕らとある通りすとぷりに属してからの話のように感じました。
初めは何も知らない状態、恐怖や不安を感じる必要もなく純粋なままの状態でこれからの先にどんなものが待っているのか知らない故に無知の安らぎがあったのではないでしょうか。今のるぅとくんが明るさがなければ現実を直視する必要もなく知らないままでいられたのに、という後悔を滲ませているように聴こえました。
陽(一見救いにも思える存在がここでは、現実を暴き出す。そんな冷酷な存在)によって照らされた結果、見たくない真実や自分の弱さ、限界を突きつけられるというそんな感覚に打ちのめされているように感じました。
冷たい世の果て無さ証した。人生には明確なゴールや答えが定まっていないこと、それ対して感じる迷いと不安その中でどう生きていくのか、すべての決定権を自身に委ねられてしまう、それもまた残酷なことではないでしょうか、
また、、活動を続けていたら罵声を浴びせられることは珍しくない、そしてそれに対し正しい措置が取られない。この現実が活動を続ける限り果てなく続く、このことへ酷さを感じたように私は聴こえました。
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どうか壊してくれないか
さらばえた幽霊船を
どこか懐かしい 暗さへ
沈みたくて
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幽霊船(きっと初め、活動したての頃は目につく回数も少なければその分一件一件のコメントが宝物のように見えた)でもそんなネットの世界において目にとめられるような存在ではなかったものがさらばえる(すっかり明らかになってしまった、それに対し嬉しいよりもそこにつく罵声が目立って、罵声のリアルさ、突きつけてくる現実はきっと想像もできないくらい痛いものだったのではないでしょうか。)そんなものを壊して欲しい、当時置かれていた状況に対して強い破壊願望をもち、きっとそれは今振り返って見て思うことでもあり、当時も強く持っていた感情を思い起こして歌詞に書き起こしたように聞こえてその辛さを完全には理解できなくてもきっと当時十何歳、の君が背負って生きていくには…。辞める理由は十分すぎるものだったそう想うと今でも活動を続けてくれていることへの感謝と当時君が味わった苦痛へ胸が痛いです、。
そんな現実に対して、懐かしい暗さ(何も知らないままで純粋に楽しいと思えたあの頃)へ戻りたい。
沈みたい、そこには完全に「終わりたい」と思っているわけではなく、一度全てを手放して一からやり直したいという、当時のるぅとくんからも今過去をふりかえってみてのるぅとくんからもこの世界をやめることは視野に含めていないのかもしれないと思うとそういう部分に安心というか嬉しくなると思ってしまうのは、微々たるものだとしても彼の負担になってしまうのでしょうか、きっと君にそう聞いても、そんなことないよって伝えてくれるけど、、、
やっぱり真髄なんて君自身にしか分からないしその真髄を話す日はこないと思うから私は君がこの歌詞に示してくれた通りこの世界で生きていくことをやめないそういう風に思っていてもいいですか。
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何者と願ってしまえば
その日から何かの紛い物だと
「何もいらない」と言い切れる強さもなくて
航海日誌は 誰にも理解さえ出来ないような
大事に抱えてた 不幸だとかいう名の
幻想 字を滲ませてる
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リスナーさん、きっとメンバーさんに対しても嫌われないように取り繕ろっていたたいぷだったるぅとくん。誰からも嫌われたくないって理想があってでもそうすること、そう思うことで発言の一つ一つが自分のことではないように感じてしまう。それってほんとに自分自身なの?それって誰なの? そんな風に中々自分自身の本心を打ち明けられずにいた当時の自分へ今の自分が思うこともきっとあるのではないでしょうか。
当時の自分は「何もいらない」そうはっきり言えなくて、本当はどうしたいこうしたいがはっきり決まっているのに相手に合わせてしまう流されてしまうそんな自分。
きっとそんな過去へのるぅとくん自身にるぅとくんの中で色んな思いがあってあの時ああ言えてれば、もしこうしてたら、そんな後悔があるように聴こえました。
誰にも理解さえ出来ない航海日誌そこには受け入れ難い現実に直面することも、目を逸らし続けていたい分岐点もあったでしょう。それははっきりとした現実で、きっとこの先も続いていくもの、だけどそういう現実に対して不幸だったんだ(きっとたまたまこうなってしまったんだ、偶然なんだ)って幻想のように根拠のない空想にすることで辛い今や過去を曖昧にしてそう言い聞かせることでるぅとくんは進んできたんではないでしょうか。そう思うと、るぅとくんは自分のこれまでについてそう踏み入って話すことはあまりないけれどどれほど過酷でどれほどの傷を受けてきたのか辛いほどに感じてしまう。でも、だからこそ、この歌をもっと大切に紡いでいきたいと思うし、るぅとくんの強さをこうしてちゃんと知ることが出来た気がします。
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いつの日か旅の終わりが来る時
冷たい冷たい水面で
どうかこの手ただ握っていてくれますか
浮かぶ木々達の上
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るぅとくんの旅が終わるとき、活動をいつかはやめるそのいつかの日まで、この手を握っていてくれますか?私にはそう聞こえました。冷たい水にははいりたくないし、それに周りに水に浮かぶ木々(色んな情報があふれている今、配信者と言っても他にもいろんな方たちがいて、それにアイドル、芸能人、周りの人々、視野を広げれば広げるほど好きになる対象はあふれている環境)があるなら尚更、その木から水面へ手を差し伸べることはほぼない(移りゆく環境目まぐるしくすぎていく今、そんな中でこの先もずっと好きでいられる保証はなくて不安定の中で)それでも、そのうえで
手を握っていてくれますか?
わたしは君がこう聞くのなら何回だってもちろんと答えたい。冷たい水へ木々がある上で手を差し伸ばすのは簡単なことじゃない。それでもわたしは、何度だってこれから先も、ずっと手を離さないと伝えたい。
これまでの考察が正しいのかは分からないけどこうして君の誰にも見せれないような、見せたくないような想いを見せてくれた上で、そこにある覚悟も含めてわたしはずっと君がだいすきです。
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親愛なる 世界に綴る
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弱いままを愛せてしまえば
僕はどれだけ僕だっただろうか
「弱いままでいい」と弱音愛す強さもなくて
後悔日誌は 誰にも見せること出来ない
だから大事に抱えてよう
傷の一つ一つ
僕と思い出せるよう
僕は僕を呪いで愛した
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るぅとくんにとって辛い傷や進んできた道は良いことばかりでは決してなかったそんな過去に対して、るぅとくん自身が愛しがたい過去に対して、「後悔日誌」そう名付けた。そこにはきっと君が知られたくないそう強く思う想いがあってそれを誰に知られないように、。でもこれから先で、受け入れ難い現実に直面した時、どうやってこれから進んでいこう、そういう迷った時にそうやって傷つくたびに"リスナーさんと支え合いながらここまできた"、この事実を君だけがこうやって進んでいくのが僕なんだ、それでいいんだって思い出せるように大事にこれから先も抱えていく。辛い過去もリスナーさんがいたから頑張れたなって思い出せるように、。でもそれって、?リスナーさんがいないと頑張れないとも解釈できてしまう、それでいいんだっけ?確かにそう思うこともあるかもしれないけど今あるこの関係を大切にこのまま進んでいく。
だからこの先で君が弱ってしまったとき、そんな時に、リスナーさんがいないと頑張れないという呪い、君自身が リスナーさんがいるから頑張れる それでいい。正しいかどうかなんて分からないけどそう思ってこの先も進んでいけるように。
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親愛なる世界へ
呪いを込めて
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るぅとくんを好きでいる私たち(リスナーさんへ)
"君がいないと頑張れない"そういうるぅとくんからの呪い(愛)を込めて。親愛なる世界(るぅとくんもきっと愛してくれている"今ある関係"へ)
秘密基地でお話してくれた話も含めてかなり踏み込んで勝手に自分なりに後悔日誌 歌詞の考察をしてみました。正解はるぅとくんにしか分からないし、それにるぅとくんに聞いてもそれも受け取り方!って返してくれると思うので😌わたしはもうしばらくしたらまた感じ方が変わっちゃうかもしれないけど今はこういう風に捉えたいと思いました。
君が君自身を呪い続けていられるように、その呪いがとけないように、。ずっとずっと支えたいでするぅとくんから呪いを込められたので☺️🍀*゜