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投資を子供に伝えるための1年計画が一瞬にしてなくなる・・・

次女が来年6年生になります。

我が家では「おこづかい」に
お手伝い(労働収入)だけでなく
運用(株)も入れています。

長女の時は
小学生の頃から
本「10歳から知っておきたいお金の心得」や
漫画「バビロン大富豪の教え」などを読んでいたり
桃鉄で投資っぽいゲームをやって
親しみや興味を持つように
本やゲーム、親の会話、子供との話題の中などに
投資の話、お金の話、株式会社の話や、お金の巡りなどを
意図的に伝えていて
条件やルールについて話し合ったりもしてきました。

おかげで自分から
「13歳になったら証券会社開設する!」と意気揚々としていました。

けど 次女は 同じ方法は通じないんです・・

なぜなら
講座みたいな形で解説されるのが苦手
分からないことを分かろうとすることにも消極的
厳しい条件やルールを設けるられるのも嫌いです。

お姉ちゃんと一緒に本は少し読んでいたけど
「わかんな〜い」とほとんど読まず
今はもっぱらYouTubeざんまい
運用や株に全く興味がなさそうな様子です。

それでも一応
私は我が家のおこづかい制度の一環として
経験してもらいたかったので

「お姉ちゃんみたいに証券会社つくる?」と聞くと
「何それ?」と返ってきました。

「証券会社のこととか、お金の働きとか、話聞く?」
と聞くと
「えっ!?」とイヤーな顔をされました。

なのに

「お姉ちゃんみたいに、中学生になったら株やってみる?」
と聞くと
「やる」と即答で返ってきました。

こっちが拍子抜けするほど

あとから
「なんでやろうと思ったの?」と聞くと
「わかんない。なんとなく」とのこと

要は
「お姉ちゃんがやってるなら私もやる」
という感じです。

株をやるにあたって
中学までの1年間
事前知識を伝えておこうと思ったのですが・・

あまりにもあっさり「YES」といわれる一方
事前に伝えることにすごく拒否反応されたので
実際の手続きを進めながら伝えていこうと思います。


以前
おこづかい講座をオリジナルで作成したのですが
比較的優等生タイプの長女と全然違う次女に私自身が戸惑い
開催をやめています。

次女との関係を通して
おこづかいを通して体験してもらいたいこと
身につけて欲しいことは
お金の取り扱い方や知識が主なことではないなと分かりました。

たとえ
全てを使い切っても
マイナスになってしまっても
衣食住の保証は親の領分であるうちに

「自分で考えて行動できる力」と
「なんとかなる安心感」を育みたいのです。


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