【究極の2択】犬たんぽvs.猫たんぽ!冬のお供はどっち!?
今年も残り1月弱、暖房が必要な季節になってきました。我が家では冬になると犬たんぽまたは猫たんぽで暖を取ることがあります。どちらもヌクヌク、膝の上が温まる……。
しかし、ある日ふと気になりました。
「世の中の人たちは犬たんぽと猫たんぽ、どっちがうれしいんだろうか?」
「これは究極の2択ではなかろうか!?犬たんぽvs.猫たんぽ!冬のお供はどっちだ!?」
気になってしまったが最後、はっきりさせたい!!
そこで、Twitterにはアンケート機能があることを思い出し、白黒させることにしました。
はてさて、決着はつくのでしょうか!!?
そもそも犬たんぽと猫たんぽって何?
冬になると暖も取れて癒やされる犬たんぽと猫たんぽ。しかし、
「犬たんぽってなんや?」
「猫たんぽ?聞いたことない」
「そもそも犬たんぽ、猫たんぽって何?」
と思った方も多いのではないでしょうか。
犬たんぽ、猫たんぽとは寒くなった冬の時期に愛犬または愛猫が膝の上に乗ってくる様を言います。
我が家の犬たんぽ、猫たんぽはこんな感じです。
ちなみに犬たんぽのための商品も販売されています。(膝の上に乗れる小型犬用のみ)
我が家の犬には小さすぎる……(笑)
犬たんぽのいいところ・惜しいところ
犬たんぽのいいところ
犬たんぽのいいところはなんといっても、好き好きオーラがひしひしと伝わってくる点です。
上記の写真のようにクリクリお目目に見つめられたり、好き好きポーズであるお腹を見せてきてくれたりされると胸キュンが止まりません!
また、犬の体温は平均で約38度~39度。やさしい温もりが膝の上に広がります。何より膝の上でいびきをかき始める我が子を見ると、いやなことがすべて吹っ飛びますね。
犬たんぽは癒し効果絶大です!
犬たんぽの惜しいところ
愛犬が膝に乗ってくる=いいところしかないじゃない!と思う方もいるかもしれません。
しかし、犬たんぽにも惜しいところがありました。実は、犬には年に2回「換毛期」があります。換毛期には夏毛から冬毛へ、冬毛から夏毛へと生え変わる時期のことです。
11月から12月はまさに、夏毛から冬毛に生え変わるタイミング。そのため、大量の毛が服に付着してしまいます。黒い服が真っ白になるなんてことも!
犬たんぽ後は、コロコロが必須です!
我が家は小さいサイズだと太刀打ちできないのでビッグサイズを使用しています。
猫たんぽのいいところ・惜しいところ
猫たんぽのいいところ
犬よりも愛情表現が控えめな猫ですが、冬になると必ず私の膝で丸まるんです。猫は信頼している人の上にしか乗らないこともあるので、
「え?え!?私のこと信頼してくれてるん!?(きゅきゅ~ン←胸の音・笑)」
激しく萌えます。(ただ単に寒いので猫自身が暖を取りたいだけかもしれない)
また、丸まって寝ているときは隙だらけなのでナデナデできるボーナスタイム!至福の時間を送れるのです。
猫の体温は、平均で38度台と言われています。そのため、犬たんぽと同様にひざが温まりますよ。
猫たんぽの惜しいところ
普段、側にやってこない猫が膝の上に乗ってくるのは胸キュン要素しかないと思われがちですが、実はこれこそが落とし穴!
膝の上は猫にとっても温かい場所です。気持ちよくなるようで、丸まって熟睡されてしまうこともしばしばあります。
熟睡されるとしばらくは起きないので全く身動きが取れなくなってしまいます。
そのため、家事や仕事などやらなければならないことができなくなってしまうのです。
「起こせばいいやん」
とおっしゃる方もいると思います。しかし、いつまでも一緒にいたい気持ちが沸き上がるためなかなか難しいのが現状なのです。
犬たんぽvs.猫たんぽ気になる結果は……!?
温かいだけでなく、可愛くて癒やされる犬たんぽと猫たんぽ。できることならどっちも1位でいてほしい。
しかし、そんなことを言ってしまっては本末転倒です。無情にも結果が出てしまいましたので発表します。
犬たんぽvs.猫たんぽ気になる結果は……!?
なんと、20%ものの差をつけて猫たんぽが圧勝!!これは意外な結果が出たのではないでしょうか。
今回、Twitterアンケートにご協力いただいた方に、なぜ犬たんぽまたは猫たんぽを選んだのかも聞いてみました。
犬たんぽ派の意見
猫は寄ってきてくれないから
膝に乗せるとなごむから
犬は好き好きが伝わってくるから
猫たんぽ派の意見
ツンデレ猫が寄ってくるとうれしいから
裏庭の猫が膝にのってほしいから
体ごと飛び込んでくる猫がたまらないから
まとめ
犬たんぽvs.猫たんぽ!冬のお供はどっちがいいかをTwitterアンケートで調査した結果、猫たんぽが圧勝しました。
決着はつきましたが、やはり愛する我が子が寄ってきたら究極の二択すぎて正直どちらとも選べません。
できることなら右膝に犬たんぽ、左足に猫たんぽ……ハーフ&ハーフで癒やされたい!
寒さが増してきた夜中に、愛おしい子どもたちを見つめながらしみじみ思う私なのでした。