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ふと、【自殺】と考えてしまうとき。

皆さん、こんばんは!
rinoです!
現在、書いている時間が夜なので挨拶は'こんばんは'にさせて頂きました。

タイトルにもあるように今日は【自殺】について綴っていきたいと思います。
内容が内容なので重苦しい話になってしまうでしょう…
でも、ふと思ったからこそ書き残しておきたいのです。

あ、前置きしておきますが、現在rinoが自殺願望に追われているわけではありません。
確かにメンタルは強くありませんが、死にたいと思う前にやりたい事がたくさんありますから!

【自殺】、文字通り自分から命を断つこと。

私は、数ヶ月前友人を失いました。
死因は'自殺'だそうです。

知らせを聞いたときは、正直何がなんなのか理解できませんでした。ただ、もうあの子と会うことができないのか…と思うとぐっと込み上げてくるものがあります。

友人が亡くなってから少し時間が経ち、ようやっと現実として受け止められているのが今の状況です。
訃報を受けた当初、数日間は目が腫れるほど泣き続けていました。今は、そこまでじゃないですけど…でもふとした時に思い出しては涙を流してしまいます。

最後に会ったときはすごく元気だったのにな。
でも、あの子は私の知らないところでずっと苦しんでいたんでしょうね。
仮に、その子の苦しみを知っていたとしても私は何もできなかったでしょう。

ご家族の方にお話を聞いたところ元々『希死念慮』はずっとあったそうです。
だから憶測ではありますが…
皮肉めいた言い方をすると、
『今回たまたま成功してしまった。』ということでしょう。

あの子が何が大きなものを抱えているのはなんとなく分かっていたのですが、踏み込むことはできませんでした。
あの子自身もそういった話を自らする子ではなかったですし、だから会ったときは楽しく会話して遊んでと普通に過ごしていました。
私はただの'友達'ですし。

私はずっと、
今苦しくて、『死にたい』と思っている子に『死なないで』と声をかけるのは失礼だと考えていました。

だって、私はその子に何もしてあげられませんから。
死という選択をして楽になりたいと思っている子に否定の言葉をかけるのは、かえって苦しめてしまうのでは…と。
あくまでも私の考えです。決して死んで欲しいだなんて思ってはいません。

だけど、今の私は…『死にたい』と思ってる子に対して、心の底から『死んで欲しくない』と言えます。

だって、残された人間はすごく切なく悲しいんです。
その子の苦しみも知らず無責任かもしれませんが、それでも'生きていて欲しい'願うことは許してもらえるでしょうか。

友人の自殺をきっかけに、死について命についてたくさんたくさん考えました。
図らずとも命の尊さについて考えるきっかけができてしまいました。

病気や事故、そして事件。日常の中には案外死と隣り合わせな事がたくさん転がっています。
そんな中で、やはり自ら命を絶ってしまうのはとても心苦しいです。
他に手はなかったのかなと思ってしまいます。
でもこれもきっと、何も知らない第三者だから言える言葉なんでしょうね。

あの子の死因は、自殺か…
自殺なんです。

やっぱり私はあの子に生きてて欲しかった。
また、一緒にご飯食べ行ったりカラオケ行ったりショッピングしたりと普通の日常を一緒に過ごしたかった。

それがもう二度と叶わないなんて、ただただ虚しいです。

もし、rinoのこの記事を読んでいて『死にたい』思っている方がいたら思いとどまって欲しい。
そう強く思います。

きっと、あなたが思っている以上にあなたのことを想ってくれてる方は沢山います。
少なくとも私は、ここまで私の記事を読んでくれたあなたが自殺してしまったらとても心苦しいです。

無責任に生きていて欲しいと思ってしまいすみません。だけど、この世界で1人でも自殺を選ぶ方が減ってくれることを願っています。

勝手にブログのネタにしちゃったけど、あの子は許してくれるかなぁ…
でも、君のおかげで私はすごくシンプルな答えに辿り着けたよ。

『どんな人でも笑顔で幸せになって欲しい!』

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、これが今のrinoが辿り着いた答えです。

だから、私は夢に向かって頑張ります。
苦しいこともあるけど、それ以上に私のことを思って応援してくれている人もいるはず!

その人たちのためにも、私は私らしく生き続けていきたいです!

思いの丈をたくさん綴ってしまったので長文となってしまいました…
まだまだ、拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございます!

少し重い話題が続いてしまっているので次こそは明るい記事を書きたいです…

ではまた、次の投稿も読んでいただけたら嬉しいです!
rinoでした!

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