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実践問題 トピックセンテンスの書き方 

はじめに

これまでのトピックセンテンスの書き方では、自分が言いたいこと打ち出す書き方を説明しました。

また、これらを発展させて、トピックセンテンスのもう1つの役割であるパラグラフ全体をコントロールする方法について説明しました。

今回は、これまで学んだトピックセンテンスの書き方を実践問題を通して確認していきます。ライティングをする上では、1文目に悩むことが多いと思います。この練習を通して、少しでも楽に書き出せたらと思います。


トピックセンテンスとは(復習)

トピックセンテンスは、そのパラグラフで1番大切な文です。原則、そのパラグラフの1文目になります。書き方としては、1文で抽象的に書くことがポイントです。

役割は、そのパラグラフで言いたいことを打ち出します。また、この後に続くサポートセンテンスは、トピックセンテンスから外れたことは言えないため、パラグラフ全体をコントロールする役割もあります。ここでいうパラグラフ全体とは、これから続くサポートセンテンスのことを指します。

実践編 

実践編では、英検2級→英検準1級→英検1級→IELTSの順に、それぞれのライティング問題を通して、トピックセンテンスの書き方を確認します。

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