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とやま旅記録2(氷見)

高岡大仏を拝観し今日は氷見へむかう。

そのまえに、藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーへ。
日本の宝ともいえるドラえもんを生み出した藤子先生の生い立ちや、
これまでの作品に対する想い等を知ることができた。

連載当初から、少しずつビジュアルが変化している
ドラえもん。どの時代のドラえもんも、
可愛くてだいすき。

昼食のために氷見へ。
氷見へ向かう列車は1車両のみだが、意外と人が乗っていた。
(北陸支援効果かな)
途中でみた雨晴海岸は、曇りで立山連峰は見えなかったものの
とても風情があって感動してしまった。

有名なので、1回は来てみたかった場所。
列車に乗ってた人たちがほぼ全員並んでて、
みんな考えてること同じだなーと思った。
何を血迷ったか、焼き魚が食べたくなってブリカマ定食を食べた。
写真では伝わりにくいが、相当大きかった。
脂のり最高で、身も多く、鰤丼よりもコスパいいと思う。

氷見は少し閑散としていたが、道路や歩道がきちんと整備されていて
きれいな街だった。
天気がよかったので、ひみ番屋街まで歩いて足湯へ。
泉質がトロッとしていて、気持ちよく30分ほどぼーっとしてしまった。

雨晴駅まで戻って、宿へ向かう。
海岸沿いにある民宿、「女岩荘」さんに宿泊。
ボリュームある食事、海がすぐ側で部屋からの景色がとてもよかった。

サービスで頂いた、骨まで食べられるぶり大根。
家で作るぶり大根とは全く違う。
ぶりが角煮のようにとろけ、噛まずに飲める。
もう一回食べたい。


心もお腹も満腹になった1日。
昼も夜も、念願の鰤が食べられてしあわせ。
やっぱり本場は味が違う。富山まで来てよかった!と思えた。

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