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【楽に生きる】 〜その4 湯船につかる

【楽に生きる】ために私が試して効果を感じたことなどをご紹介している連載です。

湯船につかる

普段忙しいと、ついついシャワーだけですませてしまいがちです。しかし、ちゃんと湯船につかるようにすると疲れの取れ方が全然違います。

血行促進され体が温まり、筋肉のコリなどの疲れも和らぎます。筋肉が弛緩しリラックス効果が得られるため身心ともに癒されます。お風呂に入ると「ほっ」としますよね。この「ほっ」とできる時間をできるだけ増やしていくことが【楽に生きる】ことにつながります。

普段入浴する習慣がない方はすぐのぼせてしまったりする場合も。かつての私も入浴せずシャワーだけですませることが多かったのです。しかし、短い時間でも良いから入浴するようにすると、疲れの取れ方が全く違うことを実感してからは、できるだけ入浴しようと思うようになりました。長い時間入浴できる場合はぬるめのお湯で、こまめに水分補給しながら、出たり入ったりを繰り返しながら入るようにしています。

おすすめは塩風呂

私が普段入浴する時にはお風呂に塩を入れて入浴するようにしています。何も入れずにさら湯で入ると塩素の刺激でピリッとすることがあるので、さら湯での入浴はしないようにしています。(水道水の水質が良い地域にお住まいの方はあまり気にならないかもしれません。)

また、塩の効果がすごいんです。発汗作用があるので、汗と共に体の老廃物を出してくれるデトックス効果があり、塩風呂のあとのすっきり感は格別です。ぬるめの温度のお湯で入浴しても、塩の効果で温まりじわっと汗をかきます。肩こりがひどい時は、塩を直接肩に塗って優しくマッサージしてからお湯で流すようにしています。

さらに、塩の浄化力も実感しています。お相撲さんが土俵入りの際に場を清めるのに塩を撒いたり、お店の前に盛り塩が置いてあるのを見かけたりすると思います。知り合いの人が邪気払いに塩風呂に入ると良いと言っていたこともあり、試しに塩を入れて入浴するようになったのですが、市販の入浴剤よりも塩風呂の方がスッキリ感があるなと感じています。人混みで疲れやすい人やネガティブな思考にとらわれがちな方は邪気払いも兼ねて塩風呂を試してみるのもおすすめです。

実際、塩は物質的にも浄化力が高く、殺菌作用や研磨作用があり、お掃除にも使われることがあるほど。塩風呂は毛穴の汚れも落ちやすく、実際にお肌がすべすべになる美肌効果も実感しています。

最近は塩に重曹を入れて入浴するのがお気に入りです。重曹を入れるとお湯が滑らかな肌あたりになります。また重曹も掃除に用いられることがあるように、浄化力がより増します。塩+重曹の湯船につかりながら、お湯を小鼻の黒ずみなどにくるくると馴染ませると汚れがよく落ちます。ピーリング効果があるので肌磨きには持ってこいです。(←美容法とかアンチエイジング寄りの話で、恐縮です。)

実際に使っている塩は天然塩を選ぶようにしています。特別高いバスソルトなどではなく、普通にスーパーの食品売り場で売ってる天然塩です。湯船に一掴み塩を入れて(あれば重曹も入れて)入浴しています。好みの香りのアロマオイルを数滴たらせばさらに癒されます。

長風呂する時は、水筒を持ち込みこまめに水分補給しつつ、iPhoneで波の音や川のせせらぎなどの自然音をかけながら、「ぼ〜」っとしたり、時には瞑想したり。 入浴はリラックスと心身を浄化してニュートラルな状態に戻す時間になっています。


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