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46.アセンションを知っている霊界の伊達政宗と五郎八姫

有料ノートを書いていた時に気付いたのが、霊界では地球の次元上昇のアセンションのことを知っている、ということでした。
このノートでは、私が体験した転生の不思議について書いているのですが、30年間研究して気付かなかったことが、このノートを書いている間に、多くのことに気付かされています。

過去世の人達のことを観ているうちに、私たちは劇中人物で劇が終わればまた次の劇に出る。ということを繰り返しているのではないだろうかと確信するようになりました。それは多くの先達が言っていたことなのですが、頭では分かっても腑に落ちるまでには至りませんでした。

今回、このノートを書いて、霊界では過去も未来も分かっていることが解りました。ではなぜ解りきっていることを体験しなければならないのか、それが謎でした。ましてや、この世に生まれてくる前から、すべてのストーリーが分かっているわけですから、無意味なことをしているのではないだろうか、とも思えます。

ジェットコースターに乗っている人を見て、すごくスリルがあると分かっていても、実際に乗ってみないとその感覚が解らないのと同じ理由なのかもしれませんね。霊界では、体感がない世界なのかもしれないと考えると、体験するためにこの世に生まれてきたと理解できます。

では、アセンションした地球とはどのようになるのでしょうか。
次元上昇のことをアセンションというならば、霊界はこの現実世界より次元が上ということですから、地球は霊界と同じ波動の次元まで進むことになるのでしょうか。その時の体験はどのようになるのでしょうか。

今世界的に言われているアセンションへの心構えとして、愛、感謝、喜びなど、ポジティブ思考を目指すように言われています。
私の著書の『不思議な真実』では、地球の歳差運動の半分の周期の13000年の時期に入って、人びとは、分離の時代からユニティの時代へと移行していると書きました。私が体験したテレパシーでは、相手の心がダイレクトに伝わってくるというものでした。

ユニティの時代では、相手の心がダイレクトに伝わってくるので、誤解はなく、相手をだますこともできない、精神的な悩みのない状態になるのだと思います。

つまり、恨みや憎しみが起きるのは、相手を誤解した時に起きるのだと思います。すべての人達がポジティブ思考でいられるためには、他人を信じることに始まると思います。ですから、ユニティに移行してテレパシーが普通になれば、それが可能となるでしょう。

この地球のサイクルのユニティへの移行とアセンションが起きるというタイミングは、絶対必要な条件だったのでしょうね。

山形の夜の金星人の太陽さんが話していた、三億年前に宇宙船に乗ってやってきた異星人が、体験したいという地球の一大イベントが始まっているのかもしれませんね。

いつもポジティブに生きることが、とても大切な時期にきましたね。

では、今回も読んで下さりありがとうございました。感謝いたします。

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