（鎮魂　後編）30代貴腐人（元腐女子）が見事に華流ブロマンスにハマった話。

皆様ごきげんよう。３０代の貴腐人（元腐女子）の凛音と申します。この度は私のnoteを拝見してくださりありがとうございます。

中国ドラマの素晴らしさを少しでも多くの人に伝えたいと思いこのnoteを始めました。読みにくい部分もございますが、ご了承いただきたく存じます。

興味はあるけど多少ネタバレOKとかもう見たよ!という方はお進みください。
自分の思った感想を書いているので解釈違いもございますが広い心で読んでいただけたらありがたいです。

※こちらは鎮魂感想記事の後編記事になります。
※前編に関しましては下記記事をご参照ください。
※なお今回はネタバレ記事になりますのでご注意ください。

お待たせいたしました！！お待たせしすぎたのかもしれません！！！
後半戦になりクソでか感情と戦っている凛音です。
前編と後編はガラリと変わり真相編となっております。
もうネタバレでしか語れない為これから視聴する方はネタバレ前提でお読みいただければ幸いです。

前回のおさらい

１５話くらいまでは怪奇事件を追っていますがそこからググっと話が展開いたします。

前回重要人物といわれていた黒袍使こくほうしこと通称：黒ちゃんを覚えていますか？？

この仮面をつけていて黒いローブを着た人。

この人はぶっちゃけてしまえばシェン・ウェイ（沈巍教授）なんですねー。
ネクストコナンズヒントで分かった方も多かったと思いますが、またまたぶっちゃけてしまうと教授役のチュー・イーロンさん今回３役くらいこなしちゃっているんで仮面ライダー電王の野上良太郎（佐藤健君）もびっくりです。

事件解決の際ひょんなことで所長（チャオ・ユンラン（趙雲瀾））に正体がバレて調査所の顧問を頼まれてしまう。けど本職は大学教授なので…と最初は断っているんだけど、かわいい受けの頼みだし・・（勝手な妄想）とのことで承諾する。
そこからグググっと距離が縮まっていくんですよね‥（尊い）

当て馬女子で少し見ていて切ない祝紅

めちゃくちゃかわいいし、おっぱい大きいし、所長大好きオーラハンパないんだけど、所長から全然見向きもされない祝紅（ジュー・ホン）
最初の方はどっちかっていうとクール女子でツンケンしているんだけどだんだん『この子が所長を見つめている目は恋だ』と確信し始め、教授と仲いいことに嫉妬し、やけ酒して、しまいには『私が養う』まで言ってしまう始末。
だけど恋は実らず所長からは振られてしまうという非常に見ていて切ない女の子。
タイBLに出てくる当て馬女子とは全然違って嫌味っぽくはなく、一途でなおかつ忠誠心が強い感じがまた切ないんだよ。
そんな祝紅ちゃんにはGO！GO!7188の『こいのうた』プレゼントするね(´・ω・`)つ◎

１万年あ・い・し・て・るー！！！！（アクエリオンの楽曲に乗せて）

最初このドラマを勧められた時、『このドラマ創聖のアクエリオンだから・・』と言われオタクの勘として『もしかして・・１万年と２千年前から愛してる？？？』と答えたら当たってしまった。
いや長いでしょ！！！！と思うんだけどさ、それだけ愛が詰まっているからもうその時点で『愛以上の何か』があるんだよ・・・こういう感情抱くのはBLゲーム『sweet pool』以来のくそデカ感情になります。

アクエリオンの歌詞がまさしく鎮魂のOPでもいいんじゃないかって思ってしまう。

EDの歌のまた切ないバラードで辛い・・・辛すぎてしまう・・・

そんでもって

このクソでか感情について何て名前をつければいいの

BLは相手を好きになったら付き合おう→両想いおめでとう幸せにな！！ってなるけど
ブロマンスって『好き』って感情を表現にあらわせないし、お互いの事は第一に思っているんけどそれを恋愛感情と呼んでいいのか・・とても悩ましい
教授については自分を犠牲にしてまで所長の事を甲斐甲斐しく面倒みるんだがもう相方ってゆう感情や、恩返しという感情ではなく見るからに『こいつもう好きだろ…』と感じさせる行動をするから頭抱えちゃう。（所長にだけ見せる笑顔が神々しいし・・・・・）
所長に関しては『黒ちゃんスパダリですしおすし』って感じでピンチの際は必ず現れる教授に甘えちゃっているでしょとクソでか感情しか生まれない。
周りには冷たいけど教授には甘々で二人の世界に入っているとか尊い以外言葉が見つからない(白目)

サブCPも忘れてはいけない

チューさんとグオちゃん。前半は厳しい先輩だったけど、だんだんグオちゃんに弟のような感情をもつチューさん。
チューさんの弟はもうすでに亡くなっていて、グオちゃんに対して弟を見ているような感情があったのか、他にも感情が出てきたのかはわからないけど最後の方は絆が深まっていいサブCPでした（尊い）

話の流れ

調査所に追加キャラが登場

サンザン　桑賛　演：王超偉

・1991年11月30日
ワン・ジェンとは生前に禁断の恋をしていたが、ワンジェンが処刑され、その後やさぐれて村を荒らしまくった為岩の中に封印されていた。
封印を解かれ調査所の職員として本の管理を任されている。
数１００年閉じ込められていた為、現代語がおぼついている。

そして特撮でいう悪役キャラが途中から登場。

燭九(ジュージウ)

1. 悪の帝王になりたい！黒袍使ぶっつぶす！！みたいに粋がってたがコテンパンにやられ顔に傷までできてしまう。
   ある日岩の前を通ると突然しゃべりだし、『お前を手伝ってやろう』と岩に忠誠を誓い部下となる。
   
   
   鴉青
   

亜獣族人のカラス。夜尊の下についている。

この二人のボスの正体知りたいですか？？？知りたいですよね？？？

時を戻そう（ｂｙ松陰寺太勇）

数万年前にタイムスリップいたしました。

ここは海星と呼ばれる地球に似た惑星。先住民として海星人が住んでいる。
異星人たちが宇宙船でこの星に到着。
一部の異星人の細胞が 改正の動植物とDNAﾚﾍﾞﾙで融合し成長。
動植物の特性を備え自在に変形する力を持った“亜獣族人”と呼ばれる。
別の異星人は地底に定住したため“地星人”と呼ばれる。
地底でも気候による化学反応が起き 地星人のDNAに変異が起きる。
人と似た容貌を持つが 人の心を操るなど多様な能力を発揮するようになる。
地星人の力は脅威だったが 個体数が少ないため
“海星人”“亜獣族人”“地星人”は住み分け 平穏を保っていた。
ところが巨大な隕石が墜落。
生態系が破壊されたため 地星人は地上へと避難。
一部の地星人が海星人や亜獣族人の地を侵略。
戦争が起きてしまう。
海星人は隕石のエネルギーから４つの聖器を作って地星人を打破。
三者は 平和協定を締結する。

あらすじお借りしました！！

前編ででてきた聖器という謎の物体は昔戦争が起きた際に地星人を地底に閉じ込めた道具だったのですね！
聖器は1カ所に保存されていないのでどこかの家の家宝とか、形見などにされ海星人が持っていました。
案外意外なところから出てくるんが大半です。

個々の聖器に特徴があり物語の重要な鍵となってくる。
（各々の聖器の特徴を知りたければ見るべし（忘れた））

岩の正体になりますが夜尊(日本語字幕だとやそん）が岩の中で封印されていました。
夜尊の術は『人の術をまねることができる』為、めちゃくちゃ強い。そして戦った相手を体内に吸収する（食べる）為、どんどん強くなってく。
４つ聖器を手に入れ、自分が悪の帝王になることを考えている。

あれれ~？？蘭姉ちゃんこの夜尊も誰かに似ているねえ～？？

何を隠そうシェン・ウェイ（沈巍）兼　黒袍使こと黒ちゃんの双子の弟で同じ人物が演じております。
夜尊演じているチュー・イーロンさんがほんとに三役の演じ分けが大変にうまい。私は夜尊演じているチュー・イーロンさんが好きですｗｗ

１万年前に何があったかの経緯や、鎮魂の世界線の解説などまたどこかで記事として残せたらと思っています( *´艸｀)

鎮魂完走して

３０話から一気に物語の展開が進んでいって、夜尊が復活したせいで
力の脅威により地上、地底ともに荒れていきます。
そこで教授や所長、調査所のメンツが体を張って夜尊と戦っていきます。

そして最後ハッピーエンドと捉えるか、バッドエンド捉えるか、トゥルーエンドと捉えるか‥‥多分人によってさまざまだと思いますが、私的には２人が思いあっていればハピエンでしょ！！！
ってなるけどやっぱり２日間くらいは悩んで泣きそうになったけど・・・（腐女子は常に推しCPの幸せを考えているんだよ）

鎮魂素晴らしい作品でした。壮大過ぎてどこからどこまで語ればいいのかわかりませんが・・・

ブロマンス話が多すぎて大変！！ってなるかもしれませんが、BLドラマとはまた違った『二人の絆』が確実に存在することを考えさせられるので、是非ご覧になった暁にはコメントを頂ければ幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました！！

最後に合言葉を言いましょう！！せーの！！

『華流ブロマンス深すぎてでてこれない！！！！』

よい中国ドラマライフを💛