タイ俳優さんと大学のお話。
画像はアサンプション大学!!(Enchantéのロケ地)
皆様ごきげんよう。30代の貴腐人(元腐女子)の凛音と申します。
この度は私のnoteを拝見してくださりありがとうございます。
多少読みにくい部分もございますが、ご了承いただきたく存じます。
これを読まれている方で大学の経験はありますか?
残念ながら私は大学ではなく専門学校に行ってしまった為、大学に行った経験がない。
キャンパスライフ・・味わいたかったと常々思っています。
さてタイBLドラマの大学の学部で有名なのは『工学部』
かの有名なタイの元祖BLドラマ『SOTUS』でおなじみの学部で、工学部を舞台にしているBLドラマはわんさか出てくる。
ドラマに出てくる工学部はタイの大学生がよく着ている制服の上かTシャツの上に紺色や小豆色の襟付きシャツを着ている。
この各ドラマの工学部シャツをレプリカ販売してほしいなぁ・・って常々思っている。
タイにて大学卒は必須なのか
ドラマは工学部が多いから工学部が人気なのかな??と思いきや経営学部と経済学部が人気らしい。リアルだ。
あと医療関係はやっぱり安定の職種らしく、医療関係に進む人が多いみたい。
タイ俳優さんの紹介欄で生年月日、出身地、身長、あと絶対載っているのは出身大学や、在学中の大学名だ。
タイでは出身大学を公表するのがステータスみたいだ。
タイの東大について話そう
タイで一番頭がいい大学(日本の東大)はチュラロンコン大学という名前らしい。
実は意外と出身俳優さんは多くて、日本の東大出身の俳優さんって少ないイメージだけど、タイの俳優さんでチュラロンコン大学卒の俳優さんは結構いる。有名な俳優さんはタイBLドラマでおなじみTharnType出演俳優のスパシット・ジョンチーウィーワットさん(通称名:Mewたそ)やタイBLドラマLovelyWriterで主演を果たしたプーンパット・イアン=サマンさん(通称名:Up君)やGMM TVに所属しているTay TAWANさんなどなど秀才だけどインテリっぽくなくて、親しみやすい俳優さんがご卒業されている。
卒業式はお祭り騒ぎ
大学の卒業式は各大学によって日程が違う。
日本みたいに3月だけというわけではないらしい。
最近卒業式があったタマサート大学では推し俳優さんがご卒業されていた。
役に立ったツイート↑
卒業時にはガウンやローブを身に着け、お祝いに仲間からお金の花束やお金のネックレス等々頂くみたい。
そして国王様、皇太子さまから直々に卒業証書を頂くみたい。すごい。
俳優さんなんかはファンが押し寄せるから、この日程に交流会をしますので集まってください~!!
みたいな感じでTwitter上で募集をかける。
パニックにならないように配慮もばっちりである。
ドラマ共演者やCP売りをしている相方も卒業式にお祝いに行く。なんか日本みたいにしんみりした卒業式ではなくてお祝い気分。なんともタイらしい。
ここで俳優さんの卒業式では異例となったWin君の卒業式について補足したい。
まずでかい会場を借りて前日から待っているファンたちやお花の数々・・
記者会見も・・
ブライト君しれっと家族と一緒に撮影♡
イベントの規模がすごい・・
タイの大学でかくね???
日本の国立大学で広い大学は九州大学が1位らしい。(約246ha東京ドーム約52個分)あぁ大きいな・・くらいだが
タイのチェンマイ大学は東京ドーム87個分らしい・・広すぎる・・(両方広すぎるな・・)
ドラマを見ているとわかるが学科数がすごい。
私の大好きBLドラマEnchantéの大学がまぁ素敵。
そして広い。これ大学なの??ってゆうくらい綺麗すぎて惚れ惚れしちゃう・・
アサンプション大学(Assumption University)という名前らしい。
大学内で学科がわからなくて迷子なんてシーンもよく出てくるけどあんだけ広けりゃ迷子になるわな・・・と毎回思う。
タイの制服について
日本では大学に制服はないがタイではどの大学でも共通する制服がある。
タイBLドラマにハマる前に読んでいたLine漫画で掲載されている『Teen Mom』という漫画にて大学では制服着用して登校するという事実を知った。
男子はタイドラマではおなじみの白シャツに黒ズボンで黒ネクタイ。
女の子は白いシャツにセクシーなタイトスカート(プリーツスカート)
女の子に至っては高校生時代、校則が厳しく化粧や髪染めが禁止されている。
大学生になると校則が無くなるのでみんなキャバ巻きで化粧濃いめのチェーンカバンを持ち、高いピンヒールを履いて登校している姿をドラマでよく見かける。実際には・・どうなんだろうか・・
まとめ
私のわかる範囲でいろいろと調べてみたがタイの大学奥深いなと思った・・
SOTUS制度や、先輩後輩の同じ番号で敬う制度だったり、大学内でのミスターミスコンテスト・・etc
調べれば調べるほど日本と違い過ぎて大学内ドラマの視聴が増えるたび頭がこんがらがってくる。
だがしかしタイにとって大学は必須で青春を送れる素敵なキャンパスだという事はわかった。
生まれ変わったらタイでキャンパスライフを送りたいと思う30代の貴腐人でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。